コーチング最終日、あの日から始まった奇跡・・・
2007年7月16日中越沖地震 被害総額1,5兆円死者:15名 重軽傷者:2,315名 建物全壊:1,319棟 建物大規模半壊:857棟 建物半壊:4,764棟 建物一部損壊:34,659棟 非住家被害:31,041棟。柏崎市で約4万2600戸が断水、地震発生時に3万5344戸が停電。それが二週間以上続きました。全部の復旧に一か月、暑い暑い夏でした。そして、みんなで頑張って、歯くいしばって、頑張って・・・はじめは、一人で18時間かかったハチドリ通信もわずか1時間でくばり終わるようになり。助け合って、助けて、助けられて、みんなでむかえた3月10日震災からの「心」復興 奇跡の一日経験にまさるものはありません。それからおこっている出来事を話すには、時間がいくらあってもたりません。感謝しかないのです。そして、先日は「子どもたちの未来を真剣に考える会」今日は振り返れば仲間たちが集まる「コミニケーションスキルアップ・コーチング講座」五か月続いた最終日、この数か月、一度も講師と思った事はなく、五か月の間、仕事が終わった後に共に学んだ仲間だと私は思っています。タオル巻いて、作業着姿でくる・・・本当にありがとう・・疲れているのにね。この費用も全て復興資金にあてます。ワークプラザの担当のおじさんも、何時も遅くまで、ありがとうございます。お金ではなく、みんなが得をしたのだから、素晴らしい出会いだったのでしょう。私のは、10年以上前に日本に入ってきたばかりのオリンピックを意識したコーチングです、そしてクライアントはプロスポーツ選手やオリンピック選手から始まり、今は、経営者など含めれば3000人はゆうに超えている現実型です。会社も何社になるでしょうね。たぶん今では沢山の技術が加えられているのでしょうが、基本をおさえたシンプルが一番です。その中で一番大切なのは、コーチの語源にもある、貴族の乗る馬車、「大切な人を大切な目的地につれていく」どれだけコーチする時に相手の事を大切に思え、相手が行きたい場に連れて行くかですね。それにつきると思っています。一日一日を大切に一期一会を大切にスキルではなく心でコーチングを学んでくれたと思います。ありがとうございました。また、一つ終わりましたね・・・さあ、次へ。