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被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

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2010年03月の記事

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新潟=健康

先日の朱鷺メッセでおこなわれましたビジネス協議会でも紹介され新聞等の県からのお知らせにも載っていますが、新潟=健康というイメージを創るために、新潟県では健康関連ビジネスの「売れる仕掛け作り」を支援します。地域の企業等が連携して取り組む健康関係のビジネスの「売れる仕掛けづくり」の先導的なプロジェクトが対象です。補助金額は事業費の2分の1以内公募期間はき4月1日より21日まで申込方法等詳しくは、産業振興課025-280-5718 ＩＢＭ社の研究者たちが「今後生き残る仕事の特徴を調査」をしたものがあります。その結果として「顧客と面と向かってやりとりする仕事」「高度なレベルのチームワークが必要とされる仕事」などがあげられました。具体的には、生き残る業界は小売の販売業、医者や看護婦を含めた医療・健康関係業、弁護士業をあげています。調査をしたジム・スポーラー氏によると、職場で米国の職環境は最近変化の速度を増しており、従来なら何世代もの間ほとんど変わらなかった職種が淘汰されて、今や一人の人生の中で何度も変化する、「変化に適応できないと職を失ってしまう」と語っています。まさに進化論の通りです。大きくても、賢くても、強くても、変化に対応できなければダメな時代になってきています。職場ではテクノロジー利用が広がり仕事の手順が変化した上、安い労働力が豊富な中国をはじめとしたアジアへ仕事を奪われている社会的な背景があります。こうした米国の社会現象は、日本でもすでに起こり始めています。別の人材専門家は医療・健康関係のほかに、セキュリティー、会計、調査といった分野を挙げていますが、これらは高度なスキルが必要とされるため、熟練者とそうでない層との競争が激化するそうです。しかし、高度なスキルと連携、マッチングというノウハウを使うと、この問題もクリァーされます。また、人・街・県・国もこの方向に来ているのは確か、だから私の所に沢山の講演会依頼が来るのだと感じています。自分が仕事を起業するとき、就職をする会社を選ぶとき、業種転換をするとき・・・自分の未来予想図を描くとき指標の一つとしてみてください。色んなビジョンがみえてきます。

2010.03.31

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人・まち・心・絆・京都からのステキな贈り物

京都の久世さんより、また、うれしい御手紙が届く。久世さんは、子どもたちのこの一年間の「被災地・柏崎に何かできること」の取り組みを通して、心を打たれ「この子どもたちの頑張りを形にしてあけだい！」とＤＶＤを完成させた。そして、ＤＶＤが完成した訳ですが、２年以上もたっており、表明上（復興住宅など）では復興しているめ柏崎に話題にしていただけるように動けば押しっけになるのでは・・・でも子どもたちには「信じて動けば何らかの形になる」って事を見せてあげたい。でないと子どもたちに実感を感じてもらえない。この二つの気持ちに、迷いました・・。結局、今回は「君たちは　１年間想い続けた。想い続けることが大事なんだ」で終わりになる所でした・・・・。ホンマめちゃ嬉しかったです・・・。大宮小学校の先生方から「御礼がしたいと」と今年度、最後の日だったため半分のクラスしか参加できませんでしたが・・・と下の大宮小学校の子どもたちの写真を贈ってくれました。真中で掲載された新聞をもっている子、そして皆の笑顔！また、しっかり被災地・柏崎の皆さんに届けます。色んなことがある中、私たち被災地を意識しないで来る何気ない言葉も敏感の方も沢山います。相手の事を想いやり、何かしてもらうかではなく、何をしてあげられるかを考えることが「愛」だと思います。めちゃ嬉しかったです。感謝です。世界未来予想図実行委員会　下條　茂　文責※ＤＶＤは院内でご覧になる事ができますので是非、近くの方はおいでください。また、東京の未来予想図展でも流しますので関東の方はしばしお待ちくださいね。

2010.03.30

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ありがとうを伝えたい

私とクライアントさんとの未来予想図、「癌が治ったら夫婦でアンコールワットに行く」という約束をして治療がスタートとして、先日、すべての医師はキセキとも言う回復ぶりで行かれてお土産を届けてくれたので、クライアントさん皆とおっそわけ・・・。そして今日は今年最初のカレッジの卒業生が出た、よく頑張ったなと・・・。偶然というより必然としてそこにいた、父親の涙をみていて私も泣きそうになるので、すぐに仕事に戻り、私も嬉しさを噛み締める。これからがスタート、初心を忘れずに自分の人生を創ってほしい。そして、夜は７，１６の中越沖地震の「ありがとう」の気持ちをどう伝えるかの会議だと思っている。柏崎をもり上げよう！の会「かしもり」TEAMしわざ、柏崎青年会議所、れんと、トライネット、比角子ども育成会、地域活動サポートセンター柏崎、ボーイスカウト、柏崎地域国際化協会、中越沖復興支援ネットワークなどが参加しての会議、皆それぞれの仕事や色んなことがあるのに毎回集まり柏崎から「ありがとう」を伝える為に何が出来るのかを話し合う。それぞれの想いがあるけど、どう伝えるか?何を伝えるか?「わたしたちの笑顔に会いに来てください」復興した私たちをみてもらうこと、被災者だから伝えたい気持ち、残しておきたい経験や気持ちがある。沢山の案が出て、様々考えて・・・中越沖地震三周年イベントの日を迎える。外は、季節外れの雪、でも心は優しく、温かく・・・感謝です。大きな和になりますように。

2010.03.29

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時間

今月の講演会は後一つ、来月は１１日の柏崎野球連盟の講演会が終わるまでに息をつく時間がなさそうだ。毎日の診療と相談事、メールも日々２００通以上、優先順位を決めても命が関わるとすぐに優先順位は変わってしまう。４月１１日が終わると４月２８日の新潟市民公開講座まで一つの講演会だけになる。今、ある観光市の再生計画を頼まれている。その街の経済指数をみても、この三年で激減をしている。なぜ私に白羽の矢がたっのか？それはこれから時代の意識変革にホリスティック医学というコンセプトや視点が出てきたらだろう。ホリスティック医療とは「病気は何らかの働きかけによって、患者自身の自然治癒力が活発になり癒されるものであるという全体論的な考えに基づく医学思想で、治療に患者が積極的に参加し、医師は患者を支え援助するものであると位置づけ、様々な治療法を総合的に組み合わせたり、いろいろな観点から患者全体を見ていこうとする医学です。環境、遺伝、生活習慣、食生活、人間関係、ストレス、社会性、考え方、霊性(信頼)、運動、仕事、愛、お金を含めたその人を丸ごとみるコンセプトを基本にしています」そして時代は「統合医療」「補完医療」「統合医学」「精神神経免疫学」「マインド・ボディ医学」「ダーウイン医学」「時間医学」「精神性と霊性的観点」「抗加齢」をコンセプトにした、病気にならない予防医療、病気を治すのではなく幸福に豊に暮らせる幸福医学の時代です。医療というのは、私の中では人の痛みをとったり、症状をとるものでない、だから、人・街・県・国・世界と大きな意図に導かられながら、今があるのだと想う。遠くをみたり、近くをみたり・・・全てを受け入れて。来年のネパールの未来予想図展の準備も始めていかなければ・・・。パッチ・アダムスは、ビジョンを叶える為に不屈な精神と情熱を持つために１８項目をあげている１＜より崇高な目的を持った使命を課す２＜あなたの使命を自分がこの世に生きている奇跡に結びつける３＜楽しもう４＜情熱を持っていれば、自然に不屈精神も生まれる５＜自然のままの自分でいよう６＜すべての行為に自分の創造力を使う７＜責任感、犠牲、争いは情熱を後退させる８＜情熱は、目標に達するまでの過程で感じるものである９＜一緒に活動する仲間を見つける１０＜熱狂的な人生を送る１１＜いつでも、何かを探し求める気持ちを忘れないように１２＜人生そのものを休憩と考える１３＜いつでも不思議がる心、好奇心、想像力を鍛えておこう１４＜運動によって体の調子を整える１５＜成功の基準を持つ１６＜借金はしない１７＜協調し合う精神を持つ１８＜あなたの情熱が持つ影響力に注意を払うこれは、どんな世界でもそうだけど、上記は成功する人、そして豊かに成功する人全てに当てはまるものですね。特に、１２＜人生そのもを休憩と考える。これは、「死んだらゆっくりするさ」という言葉通り、楽しみながら夢に向かって突き進んでいれば、休憩なんかは欲しくはないし、休憩を取ることなどもったいないという人生を送るべきだと言う。そして、もし休みたいと思うなら、後にのばさずにその日に休みをとる事が大切と結ぶ　（パッチパアダムスの夢の病院）より。しばらく、現場に戻ります。では！

2010.03.28

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やっぱり被災者?

サポートする側ばかりやっていると、自分が被災者だと忘れている。そんな中、復興基金より利子補給などの書類が届いていた。少しでもありがたい。確かに被災はしているけど、それを糧に沢山の資格をとりまくった去年43歳で大学四年次編入学・卒業、そして福祉資格、関連資格をとりまくった。今度、災害が起きたら、役に立つもの。障がいを持つ方にも、高齢者の方も子どもの一時預かり申請書類の作成・・・・人を守ること、ビジョンを約束し叶えるときには、人間は自分の努力が能力を上げる。強いものが生き残るわけでない進化論変化に対応してこそ、生き残れる。そして、沢山の皆さんと約束をした「佐潟自然共生プロジェクト」色んなものが、役に立って現実を作り出す手助けになっている。大きな意図を持ち、考えている暇があったら動きだした方がいい。困難にぶつかったときは、とにかく気持ちよく助けてもらう。そして、少し元気になったら、今度は、より困難な人たちを助ける。そんな世界ができたらいいなあ。新潟の新米コシヒカリを味わいながら、そう思った。(鎌田實　先生)そんな世界を創りましょう。　(文責　下條茂)実践している、そして続けていくこと、それが恩返しだ。明日、土日は、本当に座る時間もなさそうだ。

2010.03.26

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時間で動く

一日、一日を大切にとか、たまに書いているが正直、この概念が自分にない事がわかる。ならと聞かれると？時間で生きている気がする。一日２４時間、十日で２４０時間、その中で生きているから、多分他の方が感じているような忙しさ自分の中にはないが、外からみたら、大変そうだと思うらしい。でも、私が忙しいと言う時は本当に座る間やトイレに行く時間も取れない時。休みがなくて仕事ばかりで大変だとか言われる事が多いが、それは仕事を大変と思っている人の言う言葉。仕事＝楽しいと思えば楽しめる。そうでないと、こんな生活２０年近くも続けられない。どうも、昔から旅館業をしていたからか土日＝休みという認識がない。土日は子どもの頃から働く日と育ってきたからだと思う。学校から帰ったら夜１０時まで働く、これが私の日常だった。明日は早朝から仕事、そして長野へ、帰ってきたら土日、こんなに忙しくしていられるのは感謝だと思う。写真の日めくり、「いい事に手を使う」そうすると脳は理解して助けてくれる。さて、明日、締め切りの原稿書いて、休まなきゃ。

2010.03.25

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背広

やっと終る。「みんなが生き、生かされるプロジェクトになるといいな」と想います。最近背広を着る機会が多い。車に乗るとすぐにネクタイを外す。車には、長靴、スポーツシューズ、サンダル、ビジネスシューズ作業着、ジャージ、白衣、背広が入っている。明日は、また新潟、そして夜は文理高校、そして金曜日朝は７時から仕事そして、新入社員教育で長野へ向かう。クラィアントさんに迷惑がかかっているな・・・でも沢山の人に伝えることが必要な時期だと思うから「ごめんなさい」そして、ありがとうございます。今日もセミナーの申し込みが２件昨年もした開催した所、クライアントさんもセミナーもワークショツプ、スクールも殆どが２度以上です。再依頼というのは嬉しい事ですね。何を着ていても、何処にいても、どんな自分でもプレないのは「招待」「道の歌」「あなたの中の最良しのものを」実践しているだけ。２０年という歳月、様々な出来事、沢山のクラィアントさん、そして沢山のワークショツプ、講演会で出会う人たち、仲間たち・・・それが私を創っている事は確かです。さてと、今日は早めに休もう。

2010.03.24

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新潟を元気に!

健康･福祉･医療新産業ビジョンとして新潟企業68社がまず発足し新潟を元気にする為の大きなステップが連続的に加速度をまして始まります。新潟ビジネス連峰協議会この会のミッションは健康ビジネス連峰は、これまでの“種まき・育成”の段階である「第一ステージ」を終了し、「第二ステージ」へ移行しました。「第二ステージ」では、これまで実施してきた支援を継続しながら、以下に掲げる新たな戦略のもとに健康関連ビジネスの市場化・拡大を促進していきます。売れる仕掛けづくり支援既に市場化された健康関連商品（機器・食・サービス等）の一層の販売拡大を目指すプロジェクトを支援します。◇健康ビジネスのブランド化推進「健康ビジネスといえば新潟県」というイメージを確立し、健康ビジネスのブランド化を図ります。お金を残すのが下、仕事を残すのが中、人を残すのが上とする。先人が残した越後米百俵の教え、越後の愛と義。新潟はまだ、なごり雪がふる中、今年の最後の雪の華が降っています。だけかの為に何かしたいことが愛＝ハィアーセルフからでる無償の愛「私に出来ることは何?」私は産・官・民・大学と各社、個人とのマッチングの提案、システムの構築をして新たな産業をつくり、この就職難といわれている時代に生き残れる、雇用創設をまず手がけ、それから育った後に社会貢献の必要と世界からみた日本ビジョンを提案するのが役割だと思っています。その前にやるべきこと、カラタ゜の声に耳を傾けると、まず病院にいかなくちゃ・・・！わがままを聞いてくれる仲間の医師たちに感謝です。紺屋の白袴だな。来月はスピードをゆるめよう。忙しい一日になりそうだ・・・。

2010.03.23

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絆

ＣＧＮの反町代表に間に入っていただき、アィリーンの所でつくられたクッキーの第二便がやってきます。http://cordillera.exblog.jp/13025743/バーンロムサイさんのこともプログで紹介しています。本当に、素朴な本当の野菜や果物の味がするのです。そして、私が特に気にいっているのが硬さです。今、日本のお菓子は柔らかいものばかり、日本人の歯や骨格まで変えています。やわらかいものばかり噛んでいると歯科矯正の必要も出てきます。歯や顎を鍛えると、脳の活性化もおこり、おいしい、やさしい、健康にもいいそして、人の役に立つ・・・まさにＷＩＮ・ＷＩＮで良いことづくめでしょ。今は、ナチュラルメディカル内で販売していますがﾘﾋﾟｰﾀｰが多くすぐになくなってしまいます。是非、みなさんの所でも販売してみませんか？助けて、助けられて、そして手をつないで絆を深くしていったら本当に世界はま～るくなっていますよね。良いことの連鎖は幸せの連鎖ですよね。本当に、毎日、ありがとうと言われ、ありがとうと言っています。続けていけば、そんな世界にきっとなる。感謝ですね。今回の選抜、花咲徳栄（埼玉）復活したエース、苦しい、あの頃から乗り越えた姿は頼もしく見えますね。ここは柏崎のリトルシニアからも入っている子もいます。絆がしっかりあるところ、応援してあげてくださいね。明日はいよいよ、新潟県を元気にするプロジェクト新潟健康ビジネス連峰協議会の朱鷺メッセの全体会議、いよいよスタートですね。さあ、今日もスタートダッシュです。

2010.03.23

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Length of life"から"Quality of life

毎日がまさに、二日分の濃度で生きているような日々ですね。色んな方に出会い、色んな話しを聴き、伝え。一歩を踏み出すお手伝いをして、生かされて。生きて、止まりそうになると、また生かされる。多分、一日を私と一緒に歩いてみたら私のスピードに目を廻すかも知れませんね。「この数万という人がすれ違う中、私は毎日、数人の人と真剣に話しをしています。それが私の最大の強みかもしれません。その患者さんたちは、きっと私が一番弱いという事を知っています。だから素直に話しをしてくれるのだと最近思います。　本当に癒してほしいのは、私なのかもしれませんね。そして患者さんを通して、心が癒されているのも私なのかもしれません。」痛み、病気、そこに愛はありますか？（文芸社）１９９８年の私が書いたものです。今年は２０１０年、もう１２年も前です。毎年、何度も出版社にいわれ、来年は新刊が出る予定です。だいだいの構成がきまり、国立の大学に送った論文などをまとめ、後は一気に書くだけです。全く新しい切り口でのものになります。２０１１年秋には、形になっているでしょうね。さて、さて、丁度、患者さんがこられました。

2010.03.22

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天使

今日、わたしのクライアントさんが、卒業式だからと、わざわざ差し入れを持ってきてくれて本当はお赤飯を・・・・うれしいですね。そして私の教え子たちをみて「白衣から天使の羽がでているよう」と言ってくれた。本当に大切な大切な天使たちかもしれません。卒業試験は一発合格はむりでしたが、入学当初より成長をしっかりしています。ひかる涙は本物です。そして、ハードルが高い分しっかり（力＝愛）がついていきます。みんな、何時か、それぞれの立場・時・環境で、様々な人の未来予想図を描くお手伝い、ＱＯＬ（生活の質）あげる希望の灯になってくれたらと切に願います。そして、私の言うのもへんだけど健康に注意しながら、自分の人生を創ってくれたら、いいと思います。私たちの命は、植物・動物などの命いを奪って生きています。だから、尊敬と敬意を評して、全部をいただく。タバコの摂取に、糖分などの過剰摂取は本物の素朴な繊細な味はわからなくなります。それでは、食べ物の命に対して感謝はあるのでしょうか？そして、自分の健康も害する。これからは、本物だけが生き残る時代です。自分の意図を正しい行いに合わすと、本物だけが集まってきます。自分の意図を悪い行いに合わすと、偽物だけが集まってきます。みなさんの周りはどうですか？私も言葉だけではなんでもいえますが、最近少し無理をしているようで咳が止まらなくなっています・・・。でも、命がけで育った天使たちは想いをしっかり受け継いでくれているから安心です。育つ時間に必要だった時間です。頼みますね。明日は、午前、午後で講演会、間に夏を目指す文理高校の選手たちや遠くから沢山の人たちが来てくれます。感謝ですね。少し休まないと・・・怪我してもベッカム、私でなければという人がいる。多くの人に支えられて今があるから、すべて受け入れて、ゆだねて生きています。しばらく・・・お休みかな。まだやれる？　まだまだやれる。風のようにね。

2010.03.21

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風

生暖かい風が吹いている。嵐の前の風・・・被害が何も出ませんように・・・子どもの頃よりウィンドサーフィンをしていたので風を読むのは得意だ、風がないとウィンドは進まない、風に向かっていくと自分の思うとおりに動く、逆らわず、おごらず、ゆだねて感覚を研ぎ澄ます。人生でもそう、人はとかく楽な方を選ぶそれはそれでいい人もいる。そんな人は苦労してきた人生の人、楽してきた人生は後でプラスマイナス「ゼロ」になる。自然界で生きていくなら、本当に風上に向かって歩く方がいい。風の坂道大変な方を選ぶのは血ですね。苦労も挫折も大切な財産、怒りはエネルギーにかえて初めて成長になる。愚痴や言い訳している時間はもったいない。去年の今日、私は甲子園にいた私の仕事は夢を持った人のサポートをすること。ふと聞きたくなる曲心ほどいて１９９８年今から２２年前、やっぱり今みたいに全速力で走っていた。今の仕事をする前に勉強していた頃、明日はうちのナチュラルメディカルカレッジの卒業試験、みんなが通る道私も通ってきた道。出会った人に誇りにしてもらえる生き方が一番の恩返し。静かに心ほどいて明日を待つ準備ができた。ふーーーーーう。・・・聞こえる。

2010.03.20

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感謝

今月はイベントもなく、募金も少なかったのですが、なんとか、皆さんの温かい支援で送ることができました。今、静岡に行っている未来予想図展色んな方々の目にとまっています。感謝です。皆さんも、6月・8月以降で展示をしてくださる地域がありましたら教えてください。日本中に輪を広げましょう。また、全国のボランテイアスタッフも随時募集中です。市内は、ひきこもごも、復興を遂げている人の反面、本当に深い幻滅期になっているなと思います。疲れている人が多い、相談件数も増えています。昨年の調査で柏崎に住みたくないと答えた人32%まだ、頑張れる、まだまだやれると言っている経営者も多い・・・でも、無理しているのがよく解る。どうしたらいいか・・・わたしに出来ることは何?マッチングさせるところ・・・職業の創設・・・自殺の予防・・・もっと沢山あるはず。最近は講演会が多くなり、聞いた方たちの中で下條チルドレンと言う言葉を聞いた。子どもや大人たちがいるようだ。(笑)私というか、私の想いを受け継いでくれる人、「自信と書いて自分を信じる」自分を信じるということは自分を愛するということ、物事を先入観でみない出来ない理由を探すより、時間を大切にして出来る方法にベストを尽くす人だと想っている。もし、そんな方たちがいるなら絶対に越せないような山になる。相手が成長するなら、もっと成長する。勉強しているなら、もっと勉強する。日本は自殺大国、10代で自ら命を絶つ人もいる。色んな意味で、「子どもたちが年とるのいいなー」「年とるってかっこいいー」なりたい大人が沢山増えれば、早く年とりたいと言うような社会になっていればきっと、夢が持てるはず。簡単には超えられない年寄りになりたいものです。良いことで争うなら争いも悪くない。そして、本当は超えて欲しい・・・。それが本当の優しさだと思う。もう、始まりますね。今日という日に感謝をこめて。

2010.03.20

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手紙

　　　　　　　　　　　　感　謝　状未来予想図プロジェクト　様　いつもバーンロムサイをご支援くださり、またこの度もバーンロムサイへのご寄付を誠にありがとうございました。もうすぐ子どもたちは夏休みに入ります。丁度今、試験や提出物の多い時期ですが、年長の子どもたちは難しい試験に頭を抱え、小さな子どもたちはまったくいつもと変わらない楽しそうな日々を過ごしております。ベンという男の子はもうすぐ母と再会、またナットは年老いた祖父に会いに一人でバスに乗って親戚の家に行き、遠出をしない子どもたちはキャンプに行って滝で泳いだり、タイのお正月(水掛け祭り)を満喫したりと、大人にとっては長い長い夏休みですが、子どもたちとってはきっとあっという間に過ぎ去ったしまうのでしょう。誰一人怪我も病気もせず元気な夏休みを過ごして欲しいと思っています。どうかこれからも子どもたちの成長を共に見守っていたたげますようお願い申し上げます。長い目でのご支援ご協力に感謝いたします。バーンロムサイ　代表　名取　美和バーンロムサイホームページhttp://www.banromsai.jp/････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・皆さんのお陰で、今月も、こんな嬉しいお手紙を頂きました。ふと、祖父が何時も言っていた言葉が降ってきた「かけた恩すぐ忘れろ、かけてもらった恩は死ぬまで忘れるな」右手にフィリピンの子どもたちの手、そして左にタイの子どもたちの手はなさず、次の国へ・・・ま-あ----るくなるのが楽しみです。本当に、わらしべ長者のようですね。フィリピンのクッキーも完売して、追加注文を出したところ、普通は明日から三連休の方が多いでしょうが先週休んだ分全国より沢山の方が来てくれるハードな3日間です。日曜日はうちのスクールの卒業試験、感謝だな。

2010.03.19

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約束

昨日の柏崎日報に、先日の京都市立大宮小学校の取り組みが紹介されていました。このＤＶＤは、柏崎市・社会福祉協議会・未来予想図実行委員会に送られたものだと書いてありました。そして、昨日の夕方、久世さんという京都の今回のプロジェクトの一人で被災時に何度も支援に来てくれた男性より御礼の電話。「色んな所に紹介してくれてありがとうございます」という電話私の、どうしてうちに送ったのですか？という問いに優しい京都弁で「凄いええことしている所があるやなと思い・・・」私達のプロジェクトは外向きにも、内向きにも活動をしているのだが日本や世界など良い評価は外部からの方が多い、これは最初の大きな意図、循環型ボランティアの提案。今、精一杯やっている市内に余裕はないだろう。キセキの一日から始まったプロジェクトは日本中を世界を駆けまわる。そして、現実は大変な所であっても、心の豊かさでは負けない場所にしていくこと、そんな流れを作れればと想い描いているから叶うはず。今、未来予想図の絵は静岡で巡回しています。是非、皆さんの地域、場で開くのをお手伝い頂ける所がありましたら教えてください。第１０回は、世界中にキセキを起こすプロジェクトになっている。さて、これから「もしも貯金」で下道で新潟へ。何箇所も周った被災所の近くを通るルート、朝は椎谷・宮川・出雲崎と海から、夜は西山経由、刈羽と・・・想いをはせながら・・・よくやっていた。そして下道で帰ってきた・・・3500円は寄付金箱へ。

2010.03.18

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天・地・人

昨日は、一日あの時間で全ての予定が、滞りなく過ぎた。しっかりすべてが間に合いました。健康ビジネス連峰では、県内優良企業が集まり、これからの展開が楽しみです。そして、打合せ、夜のストレッチの講習会も、上がらなかった手も前日に自分で治療して少し上がるようにしたので何とかこなせました。全て、天の利、地の利・人の利が応援してくれた一日でした。新潟市民公開講座のご案内です「幸せ脳で生きよう！」２０１０年４月２８日（水）会場　新潟県看護研修センター主催　（社）新潟県受胎調節実地指導員協会共催　（社）日本助産師会新潟県支部後援　　新潟県申し込みは、事前に０２５－２６７－９７７２にしてください。先日の長岡では入れない方もいらして、申し訳なかったなと思っています。最近、これだけ多くの講演会やワークシヨップをやっていると本当に主催者や来てくれる人に感謝しかなくて、あの瞬間に、沢山の人が同じ時を共有に過ごすこと、そして、そこから沢山の縁が繋がっていくことに感謝しています。来てくれてありがとうの気持ちがこみあげてきます。様々なことをやる時に、天・地・人を味方に全てを「ゆだねている」と自然に物事が動いていきます。さて、今日はゆっくりスタート、来てくれる人と一人一人と向き合う一日今日はどんな夢を話してくれるでしょう。さて、今日という日が始まります。

2010.03.17

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白衣→背広→白衣→ジャージ

今日は、朝から走りっぱなし、まだ、新潟市！５時半までに間に合うのか？間に合わせるんだな。今年は去年の倍忙しい。自分の選択だから。感謝だな。

2010.03.16

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京都市立大宮小学校の皆さんへ

「遠く離れた京都の地からずうっとみなさんのことを思っています。私たちの思いがとどきますように・・・・・。」お預かりしたメッセージ、出来るだけ多くの柏崎市民のみんなにわかるように今日、しっかりＦＭぴっからさん、柏崎日報さんに届けました。また、今、他にもプレスリリースを出しました。柏崎日報さんは、もう、あなたたちの声を聴こうと取材を始めていると思います。そしてKOKIAさんにも届くと思います。出来るだけ多くの人に、皆さんの温かい想いを伝えたいと私にできることをしています。そして、これからやる講演会でも流せたらと思っています。「忘れてはいけなもの」知らない、どこかでだれかが私たち柏崎の為に一生懸命頑張っている姿に感動して言葉にならない、こみあげてくるものがあります。忘れ去られていく記憶の中に風化という恐怖を感じます。震災から二年をすぎた頃から始まる幻滅期、心が麻痺をして取り残されたといわれる人たちが多い中、この時期に、みなさんの想い（無償の愛）が来たことの意図を大切に伝えていきます。今年は、１０月まで殆どの予定が決まっていますが、時間を作りだして実際にあって「ありがとう」を必ず伝えにいきます。待っててくださいね。　　　　未来予想図実行委員会　下條　茂（文責）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これから明日の三か所での会議の資料作り、柏崎だけでなく新潟を元気にすることいよいよ大きなミッションが始まります。明日は分単位での移動が多いので、雪など降りませんように・・・今、私のまわりで沢山の良い出来ごとが連鎖のように起きています。「私にできることは何？」という問いかけをして、すぐに行動すること・・・それが出来ることに感謝をしています。さて、さて、長い夜ですね。

2010.03.15

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わたしにできること

今日ポストに未来予想図実行委員会宛てに、すてきな、すてきな、大切な大切な贈り物がありました。そのまま伝えます。･････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・「私たちに出来ること」新学期になって私たちは新潟中越沖地震を知りました。私たちの知らないところで苦しんでいる人たちがいる。「私たちも何かしたい」そんな想いからこの取り組みを始めました。柏崎のみなさん、こんにちは。私たちは、京都市大宮小学校の４年生１４１人です。今年　新潟・中越沖地震の応援ソング「私にできること」に出会いました。聴けば聴くほどこの歌が大好きになりました。４月から、学年全体で２部合唱を練習してきました。そして、今年の運動会で私たちの思いを届けたいと一生懸命がんばりました。「被災地に届け！ぼくらの願い　私にできること」と題して、フラッグを使った演技に取り組みました。いつも歌っている「私にできること」を私たちの大好きな嶋田教頭先生にアレンジしていただきました。ずっごくステキな優しい、そして元気になれる曲になりました。練習しながら新潟中越沖地震のことも学習しました。地震発生からは少し時間が経ちましたが、「被災地のみなさんは今どうしていられるのかな」「もう元気になられたかな」っと思うようになりました。そして、被災地のみなさんが「もっともっと元気になってほしい」と思うようになり、２ヵ月間、練習も一生懸命にがんばることができました。ぜひ、私たちの演技を見てもっともっと元気になってくださいね。　　一週間前には、全校生徒８３０人の前で「私に出来ること」の２部合唱もきいてもらいました。みんなとても静かに聴いてくれました。とってもうれしかったです。ＰＴＡコーラスの発表会でもお母さんたちが、歌われました。　遠く離れた京都の地からずうっとみなさんのことを思っています。私たちの思いがとどきますように・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都市立大宮小学校　４年生　一同柏崎のみなさんへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一緒に届けられたDVDには、GREENのキセキやわたしにできることのテーマにあわせたフラッグの演技がありました。みながら涙がとまりませんでした。私が確かに受け取りました。沢山の傷つくことがありました、不安も恐怖も解ってもらえない言葉たちも暴力に感じたこともあります。私、自身、無我夢中で被災地まわりをしていたので恥ずかしい話、この歌をフルコーラスで聴いたことがありませんでした。でも、こうして時を越えて今、私に届けられた、皆さんの気持ち・・・これから沢山の人にみてもらいますね。聴いてもらいますね。私が、あたなたちに出来ること・・・すぐに始めますね。ありがとうござます。未来予想図実行委員会　委員長下條　茂(文責)

2010.03.14

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何をしてもいい日

今日も昨日同様、新潟でサンクチュアリのセミナー、主催者側なので時間にゆとりがあります。今までも色んな会の主催もしているのですが、人が喜んでいるのをみているスタンスが私が一番嬉しい時です。先週、クライアントさんが待合で終った後に数時間いてくれて色んな事を受付スタッフに話しながら「やっと解りました先生は人にやりたい事を応援したり、場や機会を提供する人なんですね」と言って帰られたようです。なるほど・・・ねと妙に頷きました。本当に欲しいものを手に入れている感じです。何年ぶりかに、お昼寝して、座って三食ご飯を食べ普通の生活をしています。今年に入り、初めての休みのようで四日に一度のセミナーはやはり身体はこたえていたようです。当たり前なんだけど、全速力で走っていて、こんな時間は普段ないので贅沢な時間です。明日からのタイトな日々の為のご褒美ですね。月曜日は、この贅沢な時間を持てた分、ぎっしりの仕事火曜日も、いよいよ新潟健康ビジネス連峰の初部会、昼まで仕事で一時から新潟の朱鷺メッセの隣のNICO会議室(24日は朱鷺メッセで全体会議です。新聞、テレビをみてくださいね)その後、三時から経営セミナーの会社のうちあわせ、五時までに柏崎に戻り診療。夜七時半からは中学校でストレッチの講習会・・・と走り回る日々が始まります。こんな何をしてもいい時間・・・本当に贅沢だな。本当に最近は、全てをゆだねて生きている気がします。今月は後6本の講演会、ありがたいですね。今日は身体と心・頭を休めよう・・・。

2010.03.14

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久しぶりの長野へ

去年は時間がなくて、長野の行けたのは3月末だけでした。振り返ると全速力で走っているようですが、静かな時間の流れる小布施はいいですね。久しぶりの座って春の香りのする食事を食べて贅沢な時間でした。この小布施堂さんにかかわり2004年から毎年、社員研修や様々な健康・コミニケーション・環境などのコンサルタントをさせて頂いています。伝統のある、この会社は本当に小布施町の中心的存在で社会貢献をはじめ様々な分野で大切な役割をしています。普段が対・人なんですが、元気のある会社はもっと元気に、元気のない会社は笑顔で元気な会社･人にするのが私の大切な仕事の一つ。今回はスタッフ二人にサポートに入ってもらい、自分で考え動いてくれるので本当に短い時間に質の良いものを提供できました。夜は、7時にギリギリ間に合い、7.16の会議、皆さんそれぞれの仕事を抱えながら柏崎を元気にしたい、そして、7,16に支援をしてくれた方々に「ありがとう」を伝えたいと意見を集めています。沖ネットさんを始め、何時も行動と実行をしている柏崎の比角地区子ども育成会のSさん、この方の熱い、そして優しい心遣いには頭が下がります。やっばり人なんですよね。今日はこれから新潟、サンクチュアリで東京から友人で私が出逢った中で最高のファシリテーターまあちゃんのワークショップです。彼のワークショップは人を巻き込んでいくテクニック・ハート・観察力は絶品です。素敵な人に囲まれている、ありがたい一日でした。

2010.03.13

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被害額

【メキシコ市支局】米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、大地震に見舞われたチリ中部で１１日午前１１時３９分（日本時間１１日午後１１時３９分）、余震とみられるマグニチュード（Ｍ）７．２の地震があった。約１５分後にもＭ６．９の地震が発生した。Ｍ８．８を記録した２月２７日の大地震の余震としては最大規模。チリ海軍は余震発生直後に津波警報を出した。南米チリで発生した大地震による津波で、県は１０日、最終的な県内の被害額は３０億円超になるとの見通しを示した。国が復旧事業を財政支援する激甚災害指定の基準額を満たすかどうかは微妙な状況だ。一方、県漁業協同組合は「県公表の被害額は過小評価している」と、評価方法の在り方に反発している。････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・本当にそうだろう。チリで起きた地震で24時間後におきた被害で30億円・・・この不況下で大変だと思う。今日の夜の資料を昨日夜まとめて検証している。中越沖地震の被害額1兆5000億円、中越地震3兆円私地震の被災総額も1000万円以上、一部損壊には義援金もこない。自分の身に降りかかえって始めて、その大変さが解る。そしても、大変だからと言っても理解してくれる人は、経験した人にしか解らない。中越沖地震の時、被災証明をあの暑い中でならんでとっている方が多い時にブログで「被災証明はすぐに使うものでないから、焦らずもらいにいきましょう」と書いたときに「並んでもいない人が意見を言わないでください」とコメントを書かれたことがある。「私は高齢者で早急に必要という人に頼まれて三度も並んでいた」暑さが大変なので、お年寄りは大変と思いの行動、私は自分で経験した事現実しか伝えていない。お金も大変ということを伝えても、お金のことばかりと言う人もいた。相手のことを理解しょうと思えば、解るはずなのにも傷つくことが多かった時期。心の傷は深い、心に刻むという字は必という字になる。その深さを埋める為にも、良いことで必ず埋めていく。もうすぐ3年でやっとマイナスからの建て直し、みんな二重ローンや心理的負担もなみたいていではない、経験した人しか解らない。風化をさせてはいけない、立ち上がれない人がいることを忘れてはいけない。そして世界からみたら幸せなんだということも忘れてはいけない。今の自分の当たり前の生活が、当たり前でない人がいる。幸せだと気づかないことが多い。もし、今、あなたの所で地震がおきたらどうします?人は試されることがあると言う。その時にあなたが試させるまだまだ復興の最中です。だからこそ、世界の子どもたちに未来予想図を描いてもらいたいそして、願う世界を叶えるお手伝いが少しでも出来たら幸せだな。今日も全速力で走り回らなきゃ。診療をして、さて、長野へ出かけてきます。

2010.03.12

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ふ・・・

忙しいの一言ですね。キャンセルが出て書く時間が出来ました。講演会にさいた時間の分、患者さんが減ることはないし、たった今、命と向き合っている人が二人・・・自分の事を考える時間がないまま、色んな事が過ぎていきます。今は本当に言葉を使いたくないようです。ハイチ・チリ・トルコと地震が続きますね。日本列島も大変な様子、地球が怒っているみたいですね。鹿児島に雪、高知に桜、１０００年の巨木が倒れ・・・・子どもの頃にみた、日本沈没のテレビがオーバラップしてきます。明日は、毎年恒例になった長野の小布施堂の研修会でセーラ・マリ・カミングスと久しぶり会ってきます。彼女は私が知る中で女性では全速力で走っている人また、この時期に会うのも必然なんでしょう。２００４年１１月１１日私が沢山の人の前で自分の夢を語った日です。明日は夜７時には、柏崎で７・１６の会議・・・。私はなりたい・雨にも負けず贅沢だな・・・。http://www.youtube.com/watch?v=I-yHDph56Rk一人でも皆さんのところに幸せがきますように・・・一人でも哀しい事がおきませんように・・・一人でも沢山の人の夢がかないますように・・・私は私を信じて出来る事をしていく。

2010.03.11

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言葉にしたくないこと・・・

主催者がいての公式な講演会として今日でちょうど４００回目沢山の笑顔をみる事は日頃の忙しさを忘れさせてくれます。主催者、関係者の方々、来てくれた皆さんに感謝です。後は、言葉するとこぼれてしまいそうなので、そっと心にしまって温めておきます。http://www.youtube.com/watch?v=sRMOfpZuXWc明日も、もっと沢山の笑顔に逢えるといいな。水曜日は４０１回、金曜日は４０２回目・・・。

2010.03.08

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完璧を求めると夢は叶わない・・・

いつもセミナーの内容は決めているようで、決めていない。かなりの多くの資料は作ったけど、それは後で少し医学的に書いてあるので帰ってから読んでもらえばいい。これは、私の何時ものやり方、最近は講演会に行くと、三枚程のＣＤを持っていき、偶然に選んだＣＤのテーマでパワーポイントをその場で書き変えたり内容を変える方法をとっている。だから、正直何を話すかわからない。でも、数か月前にこのテーマを主催者側から投げられると自然に脳は感覚受容器レセプターを開き、情報を自然に集めている。私の講演会のテーマは多岐にわたりすべて内容が全く違う。でも毎日20人前後の人を20年近く診ていれば、一人として同じ人はいないから全てが応用力と問題解決力が試されているようなもの。震災の時の対応もそれが役に立つたから、私はクライアントさんに育てられている。後は、自分の引き出しのものと合わせて発する言葉だから、ライブであり、ある種のセッションになる。筋書きがないドラマの方が断然おもしろい、変化に対応する能力は、その場にいる雰囲気、年齢、男女差、個性、また病気を抱えている人などがいる場合は変える必要があるから本ではないから筋書きがない方がいい。もし、明日の講演は「うつにならない対処法」だが、もし、うつ患者が多い場合「うつの対処法」に変更をしなければならない。「変化に対応出来るものだけが生き残る」進化論の通り、対応出来る能力は経験や生育歴、環境などと比例する。学習は殆どの場合、学校の数学が物理、微分積分、漢文・・・全部ではないが社会で行き行く上では役に立たない。物事は完璧を求めていくと夢は叶わないし、ゴールをゴールにしていると息切れをしてしまうから、あくまでも高い所、自分の想像をはるかに超えた言葉に伝わらない部分をイメージして創りだしていくのが大切。そうしないと夢が叶ったら、目標をか失ってしまう、夢は叶え続けていく事が大切。私のやっている仕事は「科学、哲学、芸術」がとても神髄で、これが意図を作り、物語（治療）がスタートする。これの先駆的な人として、心理学、情報医学と脳科学、進化学を理解していたのは、私は建築家のガウディだと思っている。サグラダ・ファミリア（聖家族教会）贖罪聖堂には18本の尖塔が建つ。31歳から建築に携わったガウディが実際に目にした塔は、最初に完成した１本のみ。現在は８本がほぼ完成している。時代を超えて数多くの建築家や職人たちが、この教会を造り続けられるのは、皆が進んでいける方向を細かく指示や設計図を作らずガウディが未来だけを指し示しているからだ。ほとんど言葉を残さなかった彼の作品が想像力をかきたてる。かかわる建築家は意思を、多くの作品や人たちによってくみ取る努力が続けられるのは、生きる糧を満たす何かがあるからだ。その糧とは、細かい設計図、指示がない分、それぞれの彫刻家や建築家が「自分の作品」として後世に残せるからだ。百年以上前から建設が開始された教会が完成するのは、あと百年、いや二百年かかるとも言われる。これも彼の作品は緻密にまで計算されたものだ、まさに「ゆだねる」作品なのだ、建築家が関わった時には自分を表現し、その後はかかわる芸術家たちの自己表現をする余白を残している。完成したら、そこが頂点で、そこから衰退が始まる。まだ完成していないという事は、まだ新築住宅なようなもの、時代により、環境により変化しながら適応していく彼の作品はものごとは「こうでなければならない」「こうするべき」という言葉を超越している。きっと、今のようなクレーンや建築機械が出来るなんて想像をしていなかっただろう。もし、この言葉を使っていたら、今のサグラダ・ファミリアはないと思う。言葉に伝わらない何かを伝えていたからしっかり次世代が何代にも渡り受け継ぐ事になったのだろう。この長い期間が皆に愛され、「聖家族教会」贖罪聖堂教会としての建築中でも完成した後も本当の意味を持ち「命を宿す」だろう。彼の建てた建物は今から考えるとエコ住宅でリサイクルを考えた環境住宅も多い。凄いというしかない。

2010.03.07

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信じるに値する人か.

毎日、色んな相談を受ける立場にいるので、何時も気をつけている事があります。もし噂があって、それを問題提起して欲しいと言う場合、直接本人から聞く事を大切にしています。思い込みで聞かない事が大切です。良い噂というのは、中々人はたてませんが、悪い噂をたてる人は嘘が多い事が多いですし、想像で言ってる場合も多く現実とは違うのでしっかり調べてみないと事実は解りません。自分がしっかりしている場合は大丈夫ですが、自分がしっかりしていないと噂は人を振り回しますから大変な事なります。「嘘は立証出来ても、真実はそのままなので立証する必要はないのです」私たちも未来予想図プロジェクトで無農薬米を作って販売していますが、無農薬で作るのは本当に大変で、田んぼにいる時間も多く、カモなどを飼ったりと大変な手間がかかります。大規模では出来ない、手仕事が多いですね。以前に農薬を使っていながら、無農薬と言っていた人がいましたが、落ちた米粒を大切にしないで、そのままにしていました。こうゆう人の話す言葉には嘘が多いものです。無農薬のお米を作っている人は、本当に、お米に愛情があり、お米一粒でも大切にしますから、そんな事はしないものです。信頼できるかどうか、それは、その人の行いをしっかり見ていれば解るものです。そして、結果を見ていれば解るものです。おいしいお米を食べたら、次の年もまた食べたいと向こうから注文がきますがおいしくないお米を食べたら、注文は続かないものです。これは、私たちの仕事でもそうですね。結果の積み重ねさが今の自分の環境を作る。また、雪が降ってきました。来られる方が、遠方な人が多い土、日はとても心配です。良い噂はハイアーセルフですし、悪い噂はローワセルフですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎ハイアーセルフ「全ては一つ、宇宙意識、無限のエネルギー、光の極地、無条件の愛」個人的に好き嫌いの情を超越した意識、個人的な都合に左右されない傷つかない相手に反応するのではなく、自分の中心から主体的に話し行動する。見返りを期待しない、受け取ること与えることは同じだと知っている◎ローワセルフ「幸せは有限、怒り、悲しみ、ネガティブな感情を通して世界をみる、精神的な安全地帯に止まり変化を拒否する。」あなたが愛(執着)してくれるなら私も愛(執着)します。相手からの反応がないと傷つく恐怖や不安から行動する。その場から逃げようとする。個人的な好き嫌いのことを愛だと思っている。愛という感情で、ローワセルフで生きる人は、憎しみ争いを作ります。ハイアーセルフで生きる人は、喜びや豊かな社会を作ります

2010.03.07

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会いたい人がいる

最近、ずーっと諏訪中央病院の名誉院長、鎌田實先生に会いたいと考えている。あってたわいのない話がしたい。震災後、諏訪中央病院はすぐに人・物・医療器具一杯で現地に入ってきた。先月は話をしょうと連絡を入れた時はイラクに行っていた。相変わらず多忙な人だ・・・。でも考えている事がシンクロしている事が多く、おもしろい。去年、米百俵プロジェクトのお米を送った時に連絡をいれたきりだ、車を飛ばせば四時間あまり、行けない事もないが今はその時ではないかな。今年は諏訪は御柱大祭があると言う。諏訪で講演会の依頼でもあればな・・・。３月８日、月曜日の長岡市の「うつにならない対処法」の講演会、定員を大分超えたという、お互いの大切な命の時間を使うこと、そして来てくれる方、主催をして募集をかけてくれている方、全ての人に感謝をしています。私に出来る恩返しは、自分の最善を尽くすこと、目の前の命の時間を大切に使うこと。来週は月（長岡市）水（柏崎市）木（新潟市）金（長野）と講演や経営コンサルそして、土日は新潟で主催者としての東京から来る仲間のサポート。明日も普通に仕事、沢山の人が来てくれて忙しそうだ。もう三月、そして四月・・・そろっと一日ぐらい休もうかな？うー、２４時間空くのは一か月先までは無理！こんな生活が２０年近く続く事ってキセキだよな。講演もクライアントさんも来てくれる人がいなければ成り立たない。人が人を繋ぎ、生かされている事に感謝です。

2010.03.06

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僕が一番欲しかったもの

明日6日7日と、新潟市西区のふるさと村で「中越まるごとじまんいち」(県長岡地域振興局主催)が開かれる。柏崎からは、バサール館では「チームしわざ」さんたちが、柏崎名物「鯛飯」を中越沖地震で多くの人から助けてもらった感謝の気持ちをほ込めて「ありが鯛」となずけて販売する。アピール館では、「柏崎・復興支援ネットワーク　れんと」「中越沖地震復興ネットワーク」さんたちが出て柏崎を紹介してくれる。お近く方は是非、行ってみてください。私は、今、先日の会議で上がった検証作業をしている。他地域のボランテイアや様々なつながりがあるから、比較と提案が出来ると思っている。「被災地責任」という言葉を知っているだろうか?これは、被災した地域の人は、他地域やボランティアに来てくれた方々への感謝・経験を「伝える」ということを言う。そうゆう意味で、どうも柏崎からの発信が少ない。今回のイベントでも長岡地域振興局主催、2007年からもう4年も続けているイベント。検証として、報道への情報を流すことよりも、原発をはじめ風評被害を案じての夏の観光都市の立場がマスメディアへの報道が少なくした理由と思う。また、支援の体制として、柏崎は海からの自衛隊の援助が大きかったし救援物資の輸送でも陸路がダメでも海路があった。10時13分地震発生後、夕方には、コンビ二のおにぎりが手に入った。これは、他の被災地に比べ恵まれている。また、畑には夏野菜が沢山ある時期という事も救いだった。しかし、この支援システムは阪神淡路から中越地震までの間に確立された経験が生かされたのだと思う。勘違いしてほしくないし、へんな意味にもとらえて欲しくないのだが緊急支援が旨く行った分、すぐに「食」というものが入った分、感謝や恩返しという精神的な面での刻みが少ないと感じることもある。ライフラインの復旧、水道、電気、ガスなど一つ一つに喜びはあったのは確かで「当たり前」の生活に感謝できるというのは被災者でなければ解らない感覚だ、だからあえて、中越沖モデルを作りたい。未来予想図プロジェクトでは、ハチドリ通信をはじめ、絵画療法による子どもたちへのアプローチ、そして早期に冊子を出した。そして海外支援という事も早期に行動に移してきた。全部の子どもの絵を載せればという意見もあったが私は沢山の人々の中から選ばれるという意識と潜在意識に意図をおいた。全ての子に、無料で賞品や物をあげてしまうことでは、大切に育つ子どもの意識に差が出るという心理学的認識、その為に震災後すぐに子ども一時預かりをはじめ講演会を沢山開かせて頂き、対比を伝えた。この冊子には、子どもたちの絵のほかに、震災時に役にたつ情報と、記憶に新しいうちに様々な方々に寄稿をお願いして書いてもらったものがある。これも今までの現実に阪神淡路ボランティアをはじめとした幾つかの経験から、被災地責任という私たちへのミッションを見据えていたものだ。常に一歩先の未来を考えて行動すると普通の人から、おかしく見えるのかもしれない。そして、一つ私には強みがあった。一番は人の繋がりだ。阪神淡路・中越地震の時に支援をした仲間たちがいたお陰で私の所は物資、人医療技術が集まった。院のゴミは3日後には長岡の仲間たちが持ち帰ってくれた、医師になった若者の仲間たちも私の所に集まってくれた。衣料の配布、オムツ、電気の充電機も全てが整っていた、だからこそ、様々なイベントも沢山することが出来た。そして仕事もすぐに再開した。災害の時に一番助けになるものそれは「人」の力の繋がりだと確信している。これから、もっと踏み込んだ検証と、他地域でもそうだが三年目から始まる外への発信を今まで以上にしないといけないと思っている。恩返しプロジェクトもう一度しっかり見直そう。この沢山の経験を繋げなきゃ、もったいない。最近、どうしてそんなに人の事で一生懸命になれるの?そんなに寄付をするぐらい豊かなのとか?柏崎に寄付をしたら?様々な良い事も悪いことも言われる。自分の大切なものでも差し出せるのは、今の自分が、あの時本当に沢山の人に助けられたという想いが深いからだと思う。正直、自分も、周りをみても大変だけど、自分より大変な人がいたら「すぐに手を差し伸べること」「何か自分に出来ないか探すこと」は考える事もなく当然と思っている。僕が一番欲しかったものは解っている。そして考えている暇があったら迷わず行動している自分でいたい。さあ、明日は忙しい週末、走り回らなきゃ、お昼ご飯が食べれたら運がいいかもね?

2010.03.05

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祝・卒業式

今日は日本文理高校の卒業式。大学での練習は本当に大変らしいが、全員が大きくなった気がする。練習のきついので有名な文理の子たちが、練習で階段がおりれなくなったりボールが握る握力がなくなったりと・・・「まるで高校に入りたての時のようです」とわずか一ヶ月で、よく成長したなと思う。なんだか寂しくなる気もするが、東都リーグ、首都リーグ、神奈川リーグ・・・。それぞれの地域で戦って、勝ったものだけが神宮に集まる。今度の約束は神宮で会おうと昨日も別れて見送りました。神宮大会の開催日程を調べて、予定をあけて置かなければです。こうやってお互いが、過ごした時間とプロセス=軌跡があって結果が出てくる。この結果が信頼を深めていく。以前に世界レベルの選手に、「私が柏崎にいるのは先生がいることも重要な一つ」と言われた事がある。みんなの未来予想図の中に私がいれることは、感謝だな。出世払いと約束した彼ら、覚えていたら、私にではなく世界に還元するという約束正直、還元してもしなくいいが、強い選手たちは沢山の支援で成り立っているのを皆知っているからトッププロになるほど社会貢献をしている。大切なのは、今まで通り自分の人生を創って欲しい。私は私の位置でかわらず居ること、何時でも疲れた時に皆が帰ってこれるように。素敵な時間をありがとう決勝戦前日、夜10時に全員が痛みや調子が悪いところがないのを確認をして「新潟で私は私の仕事をして待つ」と大阪を後に、朝四時に柏崎につき、朝8時から普通に一日仕事していた。私は信じていた、かれらが最後まで、自分のベストを尽くすと。負けたとき「私がもっとしてあげれる事はなかったか考えた」とすぐ考えた。負けたときがスタート、ピッチはチャンス、挫折は次の高いステップへの階段、過ごした時間を後悔だけはしないように今をしっかり生きて欲しい。今日という日が良いスタートになりますように。さて、さて、今日も全国から、色んな方が来てくださる。「治ったらどんな夢を持ってますか?」痛みや病気のその先の未来予想図を描いた所が私の求めている所。

2010.03.05

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今日は検診日

今日は検診日、唯一病気を意識する日。この一ヶ月の自分の生活が全て結果として出てくる。終わったら、サンクチュアリでクライアントさんたちをみる日、時には患者も悪くない。お陰で病気の人の気持ちも理解できる、不安も恐怖も解る。病気、痛み、そこに愛はありますか。現実と向き合いながら、歩みを止める事は出来ないから、まだ先へ。

2010.03.04

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時の試練を経た人生の知恵

「時の試練を経た人生の知恵」サム・レヴェンソン魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけることスリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと豊かな髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないと知ること人は物よりはるかに多く回復し、復活し、生きかえり、再生し、報われることが必要なのですくり返し、くり返し、報われることが。決して何人たりとも見捨ててはなりません助けてくれる手が必要なとき、自分の腕の先にその手があることを思い出して年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。一つの手は自分自身を助けるため、もう一つの手は他者を助けるために。････････････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・今日は「伝えてきます」私は、必要な時に、思ったままに手書きで手紙やメモを書くときがあります。実際に描く、書くというのは大切なことです。ただ、受けての感覚受容器の脳レセプターが閉じていると受け入れることがありません。いくらカラスが黒と言っても、黒くみえない時が多いですが、そう見える先入観は変える事ができません。最近は、携帯電話、メールやインターネットが進んだ分、スピードが速くて心のコミニケーションが出来ない人が増えてきている気がします。きちんと伝える時に伝えておけば、後悔はないはずです。「だって、でも、しかし」といいわけする暇があったら動いた方がいい。あとは、何年後かでもいい、自分の軸や原点がずれていかなければ結果がどうか示してくれます。そんな生きた言葉を伝えて行くのが私のワークショップ、だから今まで一度もお金がいくらと言ったことがありません。子どもたちの未来に値段を作るような気がして・・・可能性は無限大ですからね。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=61あなたのかけがえのない今日という日を大切に。･････････････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・困難にぶつかったときは、とにかく気持ちよく助けてもらう。そして、少し元気になったら、今度は、より困難な人たちを助ける。そんな世界ができたらいいなあ。新潟の新米コシヒカリを味わいながら、そう思った。(鎌田實　先生)そんな世界を創りましょう。　(文責　下條茂)あなたの、片手あいてませんか?

2010.03.03

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まもなく400回目

毎日、本当に色んな事があります。足元ばかりみていたら行き先がわからなくなる。遠くの夢ばかり見ていたら足元の石ころにつまづく。だから休みながらのんびりのんびり遠くをみたり近くを見たりゆっくり　ゆっくり今を楽しみながら。この言葉・・・・難しいけど、人育ても何でも、大きな夢を育てるのには必要なこと。明日の午前は、毎年の小学校での講演会、午後は休もうと思っていたのだけどカレッジの補講、明日も忙しそうです。感謝。何度も、何度も呼んでくれる学校が多いのが嬉しい。公式な講演会として３９９回目今年の命の時間のテーマは「信じる」握りこぶしで胸を二回叩くと、スィッチが入るアンカリングを子どもたちの胸に刻み込みたい。去年のキセキは私にとっては「軌跡=プロセス」がテーマ今年のテーマは「信じる=愛」 http://www.youtube.com/watch?v=gRp7za6jgjc４００回目「うつにならない対処法」は全くのニューバジョン、ワークシヨップたっぷり入れてのキスギのワークです。大きな病気、うつや、パニック発作、死にたい感情、そして第二次被災をしながらも、招待の詩のように次の日には立って動かなければならない試されている日々の連続。普通なら寝込んで倒れていたでしょうが、それは私の立場や立ち位置では出来ない状況ですし、世界から自分をみた時にその選択肢はなかったですね。自律神経をコントロールするのが私の本職ですから大丈夫、だから「うつになった時の対処法」も話しが出来ますが乗り越えてきたからこそ、言えます。まだまだ病気とは仲良くしなければいけませんが、生かされている実際の私がテーマですから、「うつにならない対処法」は予防医療として現実的な話が出来るはずです。本当の意味で楽しみな４００回目です。被災したかこそ・・病気になったからこそ・・痛みや苦しみが少しは解るはず。私にしか話せない事が沢山あります。

2010.03.02

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夢を語る人たち

今、チリでハイチの次に未来予想図が出来ないかとルートを模索中震災後２年後～３年後、ちょうど私たちが「今の状況」での開催は重要と考えている。震災後の幻滅期と復興期に狭間、みんなが現実をみて夢を語らなくなる時期、うつ、アルコール依存、パニック発作、死にたいという感情、私は毎日、この方たちと「今」話しをている。相談件数は、震災時より多い。震災時に現場にいつもいたから、信頼関係があるからだと思っている。あなたは毎日「死にたい」という電話がきたらどうします？自分の軸がしっかりしていないと、大変なダメージになりますが、私がなんとかなっているのは、昨日も患者さんから沢山の野菜が届いたりお昼を食べてないかもと、惣菜を買ってきてくれる人、自分でとった岩ノリを毎年届けてくださる方、私が支援している事を支援してくれいる人、そんな想いが私を支えている。そして、昨日は日本文理の子たちが、色んな御土産をもって来てくれる大学の練習は本当にハードだと言う、ついていける選手がいないと言うが、彼らはなんとか練習についていっていると言う。去年の今頃は骨折の後遺症で春の選抜に出れなかった主将の中村大地さんそれが、あの夏の打率を作った。「大学の２，３年生が練習を簡単にこなしているのが凄いと思う」と言っていた。本当に大きくなった身体から自信が出ている。希望は、性格や経済力に影響されていないというデータを示している。経済力がないと希望を失うと思っていたが、そうではないらしい。友人がいっぱいいるほど、希望をもちやすいという。チャレンジ精神や好奇心が強い人は希望をもちやすいという。いいかげんな人や優柔不断な人は希望をもちにくいという。それに、挫折体験がある人のほうが、ない人よりも1.7倍希望をもちやすいという。大事なのは、子どものころになりたい職業をもっていること。子どものころになりたい職業をもっている人ほど希望をもちやすい。実際には、その職業に就けなくても、なりたい職業をもったかどうかが大事だという。希望をもっている人は勇気をもって生きているという。私たちの未来予想図プロジェクトは、世界の未来を見据えている。中越沖地震復興基金事業の補助金交付申請の受付も３／１７から４／３０日で打ち切られる。詳しくは　中越沖復興基金事務局０２５－２８０－５１２７交付決定は六月以降だが、考えている事業のある方は申請時期に気をつけて欲しい。様々な申請も終わってくる時期です。これからが本当の自立という復興、まず一歩一歩です。

2010.03.02

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３月１日

本当に先に何が、おこるかわからない。でも、変わらないものはある。今日も毎月１日の番神堂への御参り。クライァントさんの事、ハイチのこと、チリのこと、バーンロムサイ、フィリピンのこと・・・祈る事が多くなってきた。参道も先月１５日にはまだ、復興作業の途中だったがきれいに整えられている。今度来る時は、桜がみれるかもしれない。復旧に二年は最低かかり、復興が始まって様々な事がおこる。リーマンショツク以来の不景気に震災のダメージはいかに大きいか・・・。４０歳代～５０歳代の働きざかりの死亡記事をよくみるのが震災二年目から三年目の特徴、不景気や震災で受けた「心の傷」からでアルコール依存を始め、うつや、自殺も増えて来る時期・・・。今日はお昼は食べれるか？無理だな。文理高校も３月５日が卒業式、大学の野球部練習にもまれて次のステップに進んでいる子たちがメンテナンスにやってくる。どんなに成長しているか、どれだけ自分を追い込んできたのか楽しみで仕方ない、今月は会社などの講演も多い、オリンピックが終わった選手たちも、帰ってくると、さらに忙しさをます。自分の健康管理もきちんとしなきゃですね。遠くをみたり、近くをみたりと・・・一歩一歩ですね。

2010.03.01

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