プロローグ
今、次のステップのプロローグのような時にいるような気がしている。ナチュラル=当たり前メディカル=医療 を広めると言うのは私のミッションの一つ。それは難しいものではなく自己責任による「生活の改善」だ誰かがしてくれるという余裕があるほど日本の経済状況は甘くない私ができることは今の日本が抱える医療費、社会保障費を抑制し本当に患者さん、痛みや病気の辛さを軽減させ生活の質(QOL)をあげていく為に食・身体・マインド・メンタル・環境・思考に対してのアプローチをして行く「私にしか出来ないことをしていきたい」東京から忙しさから逃げて引っ越してきた18年前から、一か月待ちは当たり前朝の電話で断ることが日課になり、いつからかそれが当然の噂となって遠方の方、重傷者をみることが多く、それが自分の技術を更にあげていくことになり、様々な研究、できないものは医師、歯科医との連携、ある意味チーム医療を作り上げてきたし、それが当たり前になっている。トップのアスリートたちが自然に院内に出入りをしているし、この時期の新聞で自分のクライアントが新聞に出ない日はない。これが日常になっているが他からみたら凄いことなんだろう。今年は今までの臨床の総決算になるような動きが春に向けて加速している気がしている。本を書くこともそうだが、先日も久しぶりに新潟大学医学部との次の一歩先をいく意見をもとめられ3月5日から今後の研究方針を決める動きになった。歯科分野では、今まで15年以上自分なりの研究と実践をしてきたが尊敬できる小出馨教授と出会い、先生のご配慮で力不足の私をデンタルダイヤモンドに一月号より数カ月名前を出させて頂いている。月刊・デンタルダイヤモンド歯科の領域は「命」とかかわる分野で歯科医は私からみれば以前はスーパーマンのようにみえていたが、技術の差、認識の違いから私が求めていた歯科医と小出先生のような技術・人・知識を兼ね備えていない歯科医が多いことに先生と出会い気づかされた。「一つは全部、全部は一つ」だから身体全体をみていくことは当たり前だと思うこれから、未来の医療がスタートする元年「私たちの医療は予防医療は当然のこと今の生活の質だけでなく、過去も包み込み未来の生活を予測して提案していく技量がもとめられている」しそうゆう医療者たちが増えてくると信じいると、提案していきたいと思う。去年は震災もあり、様々な草案づくり、海外支援、講演も多かったから振り返れば四日しか休んでなかったが必要とされることに心から「おかげさま」と感謝しています。ありがとうございます。