2012年07月の記事一覧 | 被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

中越沖地震　五周年

１５日１６日と柏崎市海浜公園でナナイロハートプロジェクト開催中　　この五年間の歩みを感じて、考えて欲しいと思います。これで私も一区切りです。さて、さて、次のステップです。ありがとうございました。　　　　　尚、今後の世界未来予想図展の活動についてはhttp://miraiyosouz.jugem.jp/ご覧ください。全ての出逢いと出来事に感謝をこめて　未来予想図実行委員会　　下條　茂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「道」相田みつを長い人生にはなあどんなに避けようとしてもどうしても通らなければならぬ道－てものがあるんだなそんなときはその道を黙って歩くことだな愚痴や弱音を吐かないでな黙って歩くんだよただ黙って－涙なんか見せちゃダメだぜ!!そしてなあその時なんだよ人間としてのいのちの根がふかくなるのは・・・・・もう走らないで、少しゆっくり歩かなければね。

明日７，１６

もうすぐ中越沖地震から５年目をむかえる事にあたり、様々な変化と環境が変わってきています。新・柏崎伝説の意図を持ちながら動いてきました。まさに、その形で動いている中での、東日本大震災からの地震、津波、原子力の問題は被災地・柏崎には大変な意味を持って大きな問を投げかけています。現在の柏崎の経済指数のＤＩ値は、柏崎がマイナス３４、１（全国マイナす１７，５）経済的なスパイラルの中で好景気だった時期がある反面、是正される不景気があり原子力発電所と密接な経済活動が共にあるところです。もし、中越沖地震の時に検証をしっかりしていればと今回の東日本大震災の結果は変わっていたでしょう。なぜ、そこで襟を正さなかったのか・・・。私のやっている医療分野は、身体、心、環境、食、精神、運動、考え方、霊性、経済を含めての医学体系と言われています。だから災害支援も当然、この中に存在し地域も経済も診ていきます。例えば、梅雨時のこの時期の養生としてこんな事も深く考えアドバイスをしなければいけません。だから震災時や有事の時に沢山の役目がやってくるのです。このような医療体系や私のようになりたのだけどと・・・どんな分野の勉強をすればという方がいますが、本気で学ぶなら覚悟をしてほしいと思います。ホリスティック医療の分野学び方としては全てに知っているではない深さが要求されます。１０年ほど前に、勉強をしていく道筋としてアドバイスとして下記のようなものを書きました。ホリスティック医療で基本的に能力的には・技術能力をあげる事・心理的能力をあげる事・コミニーケートする能力をあげる事　が必要といわれています。学術的には身体的水準＝生理学と解剖学知的水準　＝心理学情緒的水準＝内分泌の領域社会的水準＝社会学、環境学道徳的水準＝哲学の領域精神的水準＝宗教、神学の領域を学んでいく事が大事な事と言われています。中でも、哲学の分野は蔑ろにされています。「変形性膝関節症」になった方が来た時に、その病名を治療するのは西洋医学的なアプローチです。私たちは「なんでなったのか」を治療の根幹に置きます。これがわからないと治療も怖くて出来ませんし指導も何も出来ません。病名や症状を治療するのであれば私たちの仕事ではないと私は考えています。「治す事が出来る人は壊す事も出来る人」と言う事を忘れてはいけないと私は何時も思っています。技術が上がれば上がるほど真摯になっていく事が必要と私は考えています。「なぜなっのか」「どうなりたいのか」は人それぞれで違うものですから十人十色です。教えてもらうではなく学び、問いかけながら考えて仕事をする。この疑問、そして失敗がなければ進歩はないと感じています。大切なのは「来られた方」と「私」です。今日も、朝７時半から仕事が始まり、今一区切りです。毎日、次の患者さんがどんな人がどんな状態で来るか想定は出来ませんし先入観があってはいけません「すべてを受け入れる」事から学ばせて頂くだけです。感謝と共に、粛々と前へ。ありがとうございます。

カウントダウン

「休まなくて身体、大丈夫ですか？」と最近よく聞かれる事が多い。私も一応「人間」ですから・・・休まないとダメなのは医療的に客観的に自分をみれば確かです。中越沖地震から五年、本当によく走ってきた感じです。この５年の間、年間４日から１０日前後しか休んでないのですから当然と言えば当然で、去年のように倒れたら全てが止まるというのは皆が思うところですから傍で見れば、ご心配をおかけしていると思います。多分、通常では考えられない日常があります。人を診ると言っても「人」を真剣に見続けている日々の連続ですからね。また、これから一か月が全てすべて予定の中で未定の部分もあり余白を作っておかなければいけないので緊張感が一番高い時期がやってきました。言葉を選ばなければいけない時期ですし・・・震災後の目標で５年はという一区切りがあります。これからは、継続をさせていく為に月に一度は連続で２４時間以上は休みにしたいと考えています。皆さんが心配するように代わりがいないのは確かですから・・・。そんな事で、このブログももうすぐ一区切りにしたいと考えています。言葉が一人歩きすると、とらえ方、感じ方、情報は正しく伝わらないですし公的にも、今の位置での言葉の重みや責任や義務がありますからね。ふ～～～。感謝と共に・・・ありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『招待』あなたが生活のために何をしているかは、どうでもいいことです。私は、あなたが何に憧れ、どんな夢に挑戦するのかを知りたいと思います。あなたが何歳かということも関係のないことです。あなたが、愛や夢や冒険のためにどれだけ自分を賭けることができるのか知りたいのです。あなたがどの星座に生まれたかということもどうでもいいことです。あなたが本当に深い悲しみを知っているか、人生の裏切りにさらされたことがあるか、それによって傷つくのが怖いばかりに心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。あなたが自分のものであれ、人のものであれ、痛みを無視したり、簡単に片づけたりせずに、それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。また、喜びの時には、それが私のものであれ、あなたのものであれ、心から夢中になって踊り、恍惚感に身をゆだねることができるかを知りたいのです。気をつけろとか、現実的になれとか、たいしたことはないさなどと言わずに。私は、あなたの話すことが本当かどうかには関心がありません。私はあなたが自分自身に正直であるためには、他人を失望させることでさえ　あえてできるかどうかを知りたいのです。たとえ裏切りだと責められても、自分自身の魂を裏切るよりはその非難に耐えうる方を選ぶことができるかどうかを。たとえ不実だと言われても、そんなときにあなたがどうするかによって、あなたという人が信頼に値するかどうかを知りたいのです。私は、あなたが本当の美がわかるかを知りたいのです。それが見た目に美しく見えない時でも、毎日そこから本当に美しいものを人生に汲み上げることができるかどうかを。私は、あなたがたとえ失敗しても、それを受け止めて共に生きることができるかどうか、それでも湖の縁に立ち、銀色の輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのです。あなたがどこに住んでいるか、どれだけお金があるかはどうでもいいことです。それよりも、あなたが悲しみと絶望に打ちひしがれ、どんなに疲れ果てていても、また朝が来れば起き上がり、子どもたちを食べさせるためにしなければならないことをするかどうかを知りたいのです。あなたが誰を知っているか、あなたがどうしてここへ来たかは関係ありません。私とともに決して怯まずに　炎の只中に立つことができるかどうかが知りたいのです。あなたがどこで、何を、誰と勉強したかはどうでもいいことです。私が知りたいのは、皆が見捨ててたった一人になったとき、あなたの内側からあなたを支えるものは何かということです。私はあなたが自分自身としっかり向き合い、その何もない時間の中にいる自分を心から愛しているのかどうかを知りたいと思っているのです。～オライア・マウンテン・ドリーマー　　　　　　（ネイティブアメリカンの長老）の詩より～

心の復興

皆様、お米の、ご注文ありがとうございます。９月末から収穫、乾燥が出来次第、発送の予定です。しばらくお待ちください。（まだ少し余裕がありますので必要な方は、お知らせください）また、日頃世界未来予想図プロジェクトへのご支援に心より感謝申し上げます。心の復興と言って始めたプロジェクトもある意味、心、社会的（経済）、スピリチュアルな痛みの改善が伴ってはじめて復旧から復興へと繋がっていくと思っています。私たちの仕事においても、この痛みには様々なものがあります。身体の痛み心の痛み社会的な痛みスピリチュアルな痛み昔は医は醫と書いていました。「醫」この字は、「医＝技術」「役＝奉仕」「酉＝酒＝祈り、癒し」からなっているいると言われています。どこまで診れるのか、試されている気がしますね。全てが偶然と必然の中にいる気がしています。あと、１２日で７，１６です。

時を超えて意味が深いセミナーだったなと

今日は、長岡市でワークショップ新潟県でスパーマーケットといえば(株)原信が一番大きく、全国の業界でも信頼を集め協会の会長をしていた故、原信一さんが２１年前に寄付という形で作った国際交流プログラム。「世界で通用するグローバルの人を作りたい、それが地域への恩返しになる」と当時、私のところに通いながら話てくれていた。原さんは、私が学校、企業でやるワークショップには忙しい合間に何ども参加してくださっていた。これからの未来をもう少し語りたかった人。そして語り合った人だ。別から来た話だが、そんなご縁を感じている。今回の主催者の意図・・・参加者が将来、グローバルに活躍したいと考えたときに、役に立つような内容のワークショップ。１＜事業に参加する学生が、海外で異文化に身を置いた際、心理的、肉体的にどのように環境適応をすればよいのかを学び、現地にて自己管理を実践できるようになる。２＜さまざまな人が存在するグループでの交流の中で、目的に向かって他者と話し合い、協働ができるようになる。ファシリテーションの本質を理解し、実践できるようになる内容を突然変えたのは、原さんの想いが降りて来たからだろう。http://www.youtube.com/watch?v=2EarI65CO7cあとは、意図を込めて参加する方たちを信頼して願いをこめておこなった。「ありがとう」と「笑顔」不思議な言葉だ、世界共通している天国言葉何時も言っているとそんな世界がやってくる。愚痴、文句、批判は地獄言葉という。言った自分が一番良く聴いている・・・何度も何度も聴いているとそんな世界が自分やってくる。気が付かなければ何度も、何度もやってくる。人生は学びの時、限られている生きている時間はもったいない。何時も、明日が最後ならと思えば楽に生きれるのだと思う。考えていると、「すべての基準はお客様」という故、原さんと久しぶりに話がしたくなった・・・今日は午後から久しぶりに２０時間のオフだ、ありがたい。少し内側に話しかけてみよう。