災害支援のプロが教える 心とカラダのケァ 1
今、被災地ならびに全国の方々にFM東京さんから熊本・大分地震を受け、「災害時の心のケア・身体のケア」についてお伝えをしています。http://www.tfm.co.jp/lh/ でも、ラジオで御話をするのに最、ちゃんと伝わっているかなと思う事がおおいのです。例えば、子どもの話ばかりしていると、関係のない方は疎外感を感じたりお年寄りの話ばかりしていると、被災地ばかりの話をしたていると・・・・でも、全ては御縁なんだろうなと・・・・なので必要な方に伝えて欲しいと思います。この番組の方々は本当に被災地にとって必要なもは何か、そして継続して支援をする必要がある事を知っている素晴らしいチームだと思います。東日本の支援まだやり続けています。この忘れないという力が、どんなに被災地のエネルギーなるか・・・まさにリスペクトです。東京FM 「LOVE&HOPE」 ヒューマン ケァ プロジェクト今日の放送の被災者にはならないで・・・優しく伝わっているかな・・・・私よりも素晴らしい人や偉い人もいるんだと思うから、その方と思う事も多いのです。ただ私の周りには世界で動いてる仲間がいます。そのメンバーは個人で様々現場で動くので、凄い情報を持っています。私たちの情報は経験からくる生きている情報です。なので、私は伝えたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・緊急性のあるものとして・エコノミー症候群が出ています。予防法は ・お茶などの利尿作用の多いものでなく水をよく飲んでおくこと・車などで同じ姿勢で寝たりしない 適度に身体を動かす・足にむくみや痛みが出てきたりしたら専門家に相談をしましょうなりやすい人の特徴・太っている方 糖尿病 下肢静脈瘤のある人 タバコを吸う方 運動不足の人薬の飲み忘れ・避難所・被災地では日頃飲んでいる薬の飲み忘れが多くなります。・普段飲んでいる薬については自己判断で辞めたりせずにしっかり飲みましょう。子どもたちの夜泣きや不安・出来るだけ安全に遊べる場所を確保しください。また動きたい子と、静かに遊びたい子がいますしっかり日中遊んでれば夜はぐっすり眠れます。出来る限り日頃の生活をしましょう・ルーティンは五郎丸さんではないですが、気持ちを安定させます。出来る限りでいいので歯磨き、お茶のみ、体操、読書、震災、時間でトイレなど・・・震災の復旧、復興はマラソンのように長期化しますから出来るだけ気持ちを平穏に保つには日常の生活を一つでもやっていきましょう。深呼吸をすること、空や上を向くこと、1人でないことを思い出してくださいね。文責 下條 茂