PTSD 何処でどの情報を流せばよいのか・・・
私たち支援は、子どもたちに特化するケースが多い私たちが被災した中越地震、中越沖地震の時も子どもの支援をするようにしている2005年には子どもたちを救う支援事業をやっていた。熊本地震では想定外の事で、被災者本位、地元主体、無理をしないというボランティア三原則の中で地域の価値観、個性など様々情報が流れている中で言葉が出せない・・・・。知りすぎて怖くなっているのかも知れないがその慎重でいる事が大切だと思う。本当に、これからPTSDが長いこと、大人もそうだが子どもたちに心の傷として残ってしまう。こんな事があった震災から4年たって、学校にいけない子ども避難所にいた時に「くさい。くさい」といじめられた事で「自己臭」と言って臭くないのに自分は臭いと思って学校や集団行動が出来なくなってしまった。本人は「ブスやチビとかならいいけど、臭いは人に迷惑をかけるからと・・・」優しくて、繊細に子どもだ。何気ない言葉が子どもたちの傷になる。私たちは経験を持っている。この経験をどう生かしていくか、今、関係各所と連携を取りながら実際に使えるものでなくてはならないと思う。僕らは評論家でも学者でもないただやるだけ、想いだけでは救えない・・・やるしかない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・傾聴する時の心構え1 意味ある相づちを打とう2 相づちにひと言添えよう3 最後まで聴こう4 早合点して、話の腰を折らない 5 確認をとって明確化しよう6 リピートして心の意味を探ろう7 気持ちを込めたことばを大切にしよう8 相手の話の中から訊こう(=聞きただす) 9 頭に描きながら聴いて、訊こう10 心を開くオープンな質問をしよう11 横に座って、肩の触れ合う距離で12 相手も認め、自分も認めよう13 目でも聴こう14 目にも伝えよう 『はずむ会話へ 聴き上手のコツ』NHK文庫より これは講座に最初に、傾聴ボランティアの心構えとして紹介、