|
テーマ:小学生ママの日記(28636)
カテゴリ:こども
日頃は自宅で全く勉強をさせていない我が家ですが、今年は総復習ドリルを買ってみました。
来週から学校を休むので、学校のテストが受けられず、息子がどこを理解していて、何が不得意なのか、テストがないと全く分からないなぁと思いまして。 本屋さんで中身を見て選びました。 本屋さんには5種類くらい並んでいましたが、見比べてこちらを購入しました。 国語、算数が見開き12ページずつ、理科、社会が3ページずつ、英語が4ページという内容で、すべての単元をバランスよく網羅している印象を受けました。 あと解答の解説がかなり詳しく、全体のページの半分は解答になっています。 間違えてしまったところの解答と解説を読むことで、わざわざ教科書を引っ張り出してこなくてもその場で理解できるまで説明できそうです。 逆に言うと、出来の良いお子さんには必要なさそうだし、漢字や計算といった数をこなしてスキルアップするという面は物足らないと思います。 対してこちらは総復習となっているものの、漢字と計算に重きをおかれているように感じました。 全体を少しずつというよりは、多くの子がつまづきやすい部分にページを割いている印象です。 春休みを使って毎日少しずつ取り組ませるなら良さそうだと思いましたが、私は今回は3日間くらいで1冊終わらせるくらいのつもりでいるので、問題数が多すぎると思いました。 これも中身を見ましたが、ドリル部分はほぼ国語と算数だけで、理科と社会はオマケ程度という感じでした。 総復習ドリルとしては物足らないと思いましたが、イラストが多く楽しい雰囲気の紙面にしようという意図が感じられました。 各ページの見だし等もカラフルで、これに比べると私の買ったZ会のものは、ドリルというより問題集という雰囲気がします。 これは面白い作りになっていて、これにするか少し迷いました。 今回の私の目的は、学校のテストが受けられない分、息子の全体的な理解度が見たいと思っていたので選びませんでしたが、単純に春休みにさせるドリルを一冊選ぶだけなら、これにしたかもしれません。 全てを電車に関連付けて問題にしてあります。 うちの息子はもう全く電車に興味がないので、その辺での魅力はないのですが、学校で習うお勉強が実生活にこうやって関わっているということを伝えるには、かなり良い一冊だと思いました。 ただドリルの問題の内容としては単純で、やや簡単すぎるような気がします。 机に向かう時間を作るための一冊という感じで、予習や復習にはならないような感じもしました。 ドリルを見比べてみるのって面白いですね。 一冊選んでレジに持っていった時に時計を見たら、30分も経っていてビックリしました笑 せっかく30分も見比べたので、ここに感想を書いてみました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月22日 21時22分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[こども] カテゴリの最新記事
|