ライとマブの日記

昨日の続き。

診察してもらったところ「経過は良好ですね」と言われました。
「これで良好なの」と内心思った私たちですが・・・

治療法は、外科手術か温存するか。
ライ母が希望したホルモン治療について触れません。

前回の診察時、あまりにお高い服薬代にビックリしたから
と、ライ母は思ったようです。
ホルモン治療したって、完治する訳じゃないからかと、
私は思ったんですけどねぇ。
真意は不明・・・

で、結局、ホルモン剤を１週間分処方してもらいました。
ウロエースというお薬で、犬用の前立腺肥大の薬だそう。
この薬を１日５錠飲むのですが、１日２８００円かかります。
我が家の経済状況が更に逼迫・・・

ちなみに、２週間続けると、６ヶ月間効果があるとか。
とりあえず１週間の服用ですが、
腫瘍が小さくなれば、続けるかもしれません。

でも、これが肛門周囲腺腫でなく、
肛門周囲腺癌であれば、効果はありません。
腫瘍を切除して検査をしないと、
この腫瘍が良性か悪性か分からないのです。
良性だと信じているので、肛門周囲腺腫と言っているだけです。

腫瘍が自壊しているので、処置も必要。
前に「ナプおじぃ」で、ライ母流の処置を報告しましたが、
今回、ちょっとリニューアルしました

最近の傷は、乾燥させないのが主流です。
湿潤が傷を治すという、ラップ療法が主。
ライ母は「キズドライみたいなので乾燥させたい」と言うので、
そうじゃないと何度も伝えたのに信じません。
結局、先生にも同じことを言われてねぇ・・・

褥瘡の処置と同じようにすることになりました。
水切りのナイロン袋を買って・・・


生理用ナプキンを入れています。

すっごく薄めたイソジンで患部を洗い流し、
このナプナイロンに処方されたゲンタシンを塗り、
患部に巻いています。

このナプナイロンを作るのは、今のところ私の係。

ちなみに・・・かかりつけの病院の前には、大学があります。
ちらっと見えるピンクの建物が大学の一部です。