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JUNE&BRIDE 別館

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2010.05.28
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かなり時期外れになりましたが、「野鳥だより・ふくおか」掲載記事を
それぞれの写真や、日記へのリンクと共に掲載します。


年明けから約1ヶ月半は、地元海岸で海鳥ラッシュ。
ウミアイサを筆頭に、カイツブリ類、カモメ類、ウ類、オオハム類など
多数の海鳥が間近で見られ、多くのバードウォッチヤーで賑わいました。
珍しい顔ぶれを中心に、日記風に振り返ってみます。



1月03日
ウミスズメ今季初認。
豆粒大ながら証拠写真も撮れ、新年早々幸先の良いスタート。
日記:ちょっと嬉しい鳥

ウミスズメ ウミスズメ(バタバタ)


1月11日
H氏がミツユビカモメ幼鳥を発見!
ずっと遠方を飛び回ってばかりいたが
白い翼上面に黒いM字模様は独特で、姿を追いやすい。
日記:試練の誕生日

ミツユビカモメ ミツユビカモメ


1月23日
ミツユビカモメ幼鳥が再出現し、嘴がほぼ真っ黒な個体を間近で観察。
日記:まずは前回のリベンジ

また幸運にも、ウミスズメ2羽に接近遭遇したが
モグラたたきの様に、出てはすぐ潜る2羽に撹乱されっぱなし。
日記:こちらもチャンス再到来

ウミスズメ(別個体) ウミスズメ(今回のベストショット)


1月30日
2羽目のミツユビカモメ幼鳥確認。こちらは嘴がかなり黄色くなっている。
この2羽は2月中旬までほぼ連日見られた。
外洋性の同種が、県内の海岸でこれだけ楽しめる機会も珍しいのでは?
日記:2羽、そして...

ミツユビカモメ(個体B) ミツユビカモメ(個体A&B)


1月31日
「そっちにカンムリウミスズメが浮いてる!」と
離れた場所にいたH氏より連絡。
ここからでも十分遠いのに、Hさん一体どんな目をしてるんですか?(笑)
待望の一種は観察中にどんどん増えて、ピーク時は一帯に30羽以上がちらばっていた。
残念ながらこの日のみの確認。
またこの日のみ、ミツユビカモメ幼鳥3羽を確認。
日記:待望の一種

カンムリウミスズメ カンムリウミスズメ



2月11日
シロエリオオハム1羽がスロープに上陸。
日記:雨の祝日

この日から約一週間は、3~5羽のオオハム類が
連日ぞろぞろ上陸して一躍人気者に。
ウミアイサが一緒に上がってくるケースも。
海鳥の数はこの頃をピークに減りはじめた。
日記:居心地よかった?

シロエリオオハム(上陸) のんびり♪


2月13日
防波堤の大型カモメ群れに、頭が真っ白で風切がグレーの固体を発見。
ワシカモメの奇麗な成鳥夏羽個体!
県内では非常に珍しく、特に成鳥の明確な記録はほとんど無いとのこと。
日記:「海鳥な冬」の締めくくり?

ワシカモメ ワシカモメ


2月14日
オレンジ色の大きな嘴に、顔には白い二本線。
海上に浮かぶ、まさかのウトウの姿に驚愕! 
既に生殖羽のようで、嘴基部の白色突起が確認できた。
Y氏ら数名が来られた頃には、すごいスピードの潜水を始めていた。
双眼鏡で追うのすら難しく、まさしく水中を飛んでいる感じ。
また前日に続きワシカモメも確認したが
ミツユビカモメ幼鳥は自身ではこの日が終認。
続・「海鳥な冬」の締めくくり?

こ、これは... ウトウ


2月19日
出勤前に、防波堤に座り込んだミツユビカモメ成鳥2羽を発見。
うち1羽は、重度の油汚染が見られた。
幼鳥と入れ替わるように出現したこの成鳥2羽で
この冬に5個体が確認できたことになる。

2月20日
ミツユビカモメ成鳥、油汚染がひどい一羽のみ見られたが
全般に海鳥の数が激減。
日記:複雑な心境

ミツユビカモメ成鳥(個体D) ミツユビカモメ成鳥(個体E)


これ以降は、おなじみの鳥がぼちぼち見られる
普段の静かな海に戻りました。

例年とは明らかに様子が違う「海鳥な冬」は
ライファー4種など貴重な経験になりました。
さて、来年はどんな冬になるのでしょう??

(JUNE)





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Last updated  2010.05.28 00:04:51
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