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カテゴリ:術前化学療法と副作用(CEF)
今日は受診の日。
先週受けたMRIと超音波の結果(タキソテールの効果確認)を聴きました。 もらった報告書には「浸潤癌および乳管内成分ともに前回に比べ著名に縮小し…」 とありました。 MRI画像を見ても明らかに8月よりも小さくなっているのがわかりました(!) タキソテールは確実に効いてくれたということ、苦労した甲斐がありました。 ただ、タキソテールが私に最後に残してくれた副作用は、むくみ。 大腿部から下の足が特にひどく、今朝体重を測ってみたら、なんと1週間で3キロ近く増えている! この間買ったスキニーのパンツがパツパツではいらない。 正座をするといつもより5センチ背が高い。 地下鉄の階段で息切れしていたのはこれだ… 1リットルのペットボトル3本を引きずって歩いていたようなもんです。 そんなわけで、今回は利尿剤も処方してもらいました。 今日から受けるCEFはむくみはでないそうなので、様子を見ることにしました。 …で、例によって血液検査。 今回は白血球がなんと9700。(あがりすぎ…めぐマグさん、ごめん。) 何か感染しているのでは?と心配だったのですが、熱が36.1度だし、他に問題はないので予定通り点滴を受けることになりました。 デカドロン+カイトリル(吐き気止め) ↓ エピルビシン(ホントに赤いやつだった⇒血管痛を防ぐために手を温めながら5分で。) ↓ エンドキサン ↓ 5-FU とっかえひっかえで、血液検査もいれたら3時間半。 処方された薬は デカドロン錠(朝・昼)⇒吐き気止め カイトリル錠(朝・夕)⇒ 〃 ラキソベロン錠⇒下剤 ミルマグ錠⇒〃 ラシックス錠⇒利尿剤 点滴後8時間の今の症状は、気持ち悪い… 5時間後にカイトリルを飲みなさいと言われたのでさっき飲みました。 でも吐くほどではありません。 それから、早速に赤い尿がでました。 あとは、だるい。 さあ、2番目の抗がん剤CEF、効果を祈りつつ、副作用と闘うことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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