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カテゴリ:病気と仕事・仲間
今日は、私がお世話になった上司の定年退職の送別会でした。
この上司にめぐり逢ったのは2年半前。 最初は相手が考えていることがわからず、とても苦しみました。 ようやく理解できるようになり、それから仕事がとても順調に進むようになりました。 その上司に私が乳がんだと告白してからはいつも陰から励ましてくださいました。 「あなたのターニングポイントと思いなさい」と視点を変えた何とも前向きで的確なアドバイス。 抗がん剤の副作用で休んでいるときに、古典落語を集めたCDを贈ってくださり、 「病気には笑いが大事だよ。」と。 来月からこの上司がいなくなると思うと、何とも心細く、切なく、ぽっかり心に穴があいたような、うつろな気持ちなのです。 いなくなると初めてその大切さが身にしみるのですね。 どれだけ支えてもらっていたか…! だけど、今日はその気持ちを上手に伝えられなかった。 完治したら報告がてら大好きなビールを一緒に飲もう。 その時にちゃんと感謝の気持ちを改めて伝えよう。 そう決心しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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