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カテゴリ:病気と家族
同居の77歳の義母は2年ほど前に「脳梗塞の兆候がある」といわれて以来、
引きこもりになってしまいました。 腰が痛いのも、膝が痛いのもぜーーーんぶ脳梗塞のせいになっています。 なので、お風呂も怖くて入れない、外出も怖くてできない… という調子で、風呂にいたっては半年以上入っていません。 …といいながら、私がいない時は脚立を出して梅の木を剪定したり、 のこぎりを出してなにやらギコギコ切ったり。 まんざら身体がきかないわけではないのです。 都合が悪くなると「脳が…」と急に病人になってしまう。 その義母が、隣県に住む妹の家に泊まりに行きたいと。 これは気分転換のいいチャンス、と思い、私が車で送っていってあげることになりました。 1週間ほど前からルンルンの義母。 下着を買いに行きたい、と娘(つまり彼女の孫)を連れ出して久しぶりの買い物に。 店員さんと仲良しになったり、バスの隣のおじいちゃんと仲良しになったり。 そもそも人づきあいが好きな人なんです。 ステッキを持っていったけど、ほとんど「持っていた」とは娘談。 そして、昨晩は半年ぶりに「お風呂に入ってみようかな…」と。 どーぞどーぞ、とばかりにお風呂をすすめました。 「気持ちよかった!」と。そりゃそうでしょ。半年ぶりだもの。 今日はそんな義母を妹宅へ送ってきました。 きっとたくさんしゃべって、元気になって戻ってくると思います。 そんなわけで、義母ナシの年末年始となりました。 たまにはいいよねえ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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