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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:病気と仕事・仲間
松戸市民病院の小倉恒子さんという女医さん。
乳がん患者の方だったらご存知の方が多いのではないかと思います。 時々、彼女のブログをのぞきにいくのですが、すごい… 乳がんが再々発し転移してもなお、抗がん剤を受けながら日々医者としての仕事を続けている人。 読んでいると元気にもなるんだけれど、あまりにすごくて別世界の人に思えてしまい、「私には無理」って思ってしまう。 なんで今日、こんなことを書くかというと、今日も私は仕事を休みました。 朝起きたらものすごいだるさで、ちょっと横になって様子をみようと。 午後からは社外の方と会う約束があったので何とか出社しなくては…。 気持ちは焦っていたのだけれど、どこかで、もう無理だよ、休んじゃえよ、って声が聞こえて。 ふっと、小倉さんのことを思い出して恥ずかしくなってしまった。 きっと小倉さんにはこの悪魔のささやきが聞こえないんだろうなあ。 アクマ「しょうがないじゃない、具合悪いんだから」 ワタシ「だけど、そんな無責任でいいの?」 アクマ「抗がん剤うってるんだもん、無理無理」 ワタシ「がんばれば行けるじゃん。約束どうすんの。」 アクマ「外は寒いぞオ。雨降るらしいぞオ。やめとき…」 ワタシ「仕事を人に押し付けるのはやだよ。」 アクマ「別にアンタがいなくても会社は動いてるじゃんか。」 ・ ・ ・ ってなやりとりが半日続き、結局今日は悪魔のささやきに負けて、一日横になっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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