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カテゴリ:病気と仕事・仲間
昨日心配していた左足親指の腫れは、寝る前にマキロンで消毒して、少し冷やしてみたら朝にはだいぶ腫れがひいていました。
ゆるめのサイズの靴を履いて無事に出勤できました。 今日、たまたま同じ会社内の乳がんの友達と会って、話をしました。 彼女は一昨年8月に温存手術を受け、その後放射線治療に通って、今はホルモン剤を飲んでいるそうです。 非浸潤がんだったので、抗がん剤治療はなかったそうです。 非浸潤だし、もちろんリンパ転移もなかったのだから、早期でよかったじゃない!という私に対して、「今でも本当に抗がん剤を受けなくてよかったんだろうか、って不安になるのよね」と言っていました。 彼女は独身で、両親は遠くに住んでいるので、全部ひとりで抱え込んでいるんです。 「ちょっとどこかが痛むと、もしかして…って不安になる」 「もし骨に転移して骨折でもしたら、ひとりで何もできないと思うと心配になる」 「通勤中の電車の中でぼーっとしている時が一番つらいんだよね」 「どうせひとりだから、長生きしても意味ないし・・・」など… もう手術が終わって1年半もたつのに、こんなに悩んでいるんだ、と思うと聞いていて涙が出そうになりました。 私には心配してくれたりグチをきいてくれる夫も娘も息子もいる。 それだけでもずいぶんと助けられているんだなあ… 私の治療が一段落したらゆっくりご飯でも食べながら話をしようね、と別れました。 私は患者会みたいなものには入っていないのですが、もうちょっと元気になったら社内でそんな会をつくってみてもいいかな、って思いました。 お互いに話すことで共感できたり、励ましあったり、情報交換できたり、何より気持ちが元気になったりできたらいいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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