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カテゴリ:手術まで
今日は、化学療法の主治医の診察でした。
執刀医の診察は先月24日に終わっているのですが、「術前にもう診察はいらない?」と聞かれて、この際聞きにくいこととか聞き逃したこととか確認するのにいいチャンスだと思ってお願いしました。 5時の予約でしたが、予約機にカードを通しても「予約がない」表示。 いやあーな予感がして乳腺外科の受付に行ったら案の定予約は入っていないと。 先日、先生が紙に「3月3日5時 Y」って書いて渡してくださったのに… 結局待ちに待って、診察は8時過ぎ。一番最後にまわされたようでした… 超音波とMRIの写真入り検査結果の紙をいただきました。(この間執刀医からはもらえなかった、というか、くださいって言えなかった。小心者…) それによるとしこり(腫瘍)部分は0.6×0.5ミリ。 だけど浸潤癌と乳管内成分の残存を含めると2.5センチ。これを含めて切除するので、しこりが小さくなっても手術範囲が変わらない、ということなんですね。 これについてたずねると、2.5センチは小さい方(ノギスで見せながら)。 ほとんど乳房の変形はわからないくらいだと思いますよ、と。 先生によって、広めに切るかそうでないか、違いがあるのだそうです。 「じゃあ、●先生と■先生では違うんですか!?」って聞いたら、そうだって。 この間の執刀医の診察の時の説明だと「ごっそり取る」というイメージだったので、「どっちかというと、私の執刀医は広めに切るほうじゃないですか?」とたずねてみたらどうもそうらしい。「慎重派だ」と。 温存を前提に開いてから全摘になるケースはあるのか、とたずねたら、私の画像診断からしてまずありえない、との回答。 それから、術後に「ラパチニブ」という治験薬を受ける予定なのですが、それについても少し説明がありました。(ハーセプチンと同様にHER2陽性に効く飲む薬です。) これについては入院中に詳しく説明してもらえるとのこと。 ・・・今日の診察で9割温存に傾きました。 診察後、看護師さんに手術後のブラのことをたずねてみました。そしたら、特別に準備しなくていいそうです。タンクトップなどを数枚用意すればいいと。胸帯なども必要ならば売店で買うように言われるので事前に買わなくてもいいです、って。 病院によっていろいろなんですね… 帰宅したら10時。ひぃ・・・疲れたわ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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