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カテゴリ:術後~放射線治療
今日は5回目の放射線治療を受けてきました。
今のところ、ちょっとチクチク感があるくらいで、副作用は出ていません。 治療前に「今日は治療後に先生の診察があります」といわれて、あー、例の皮膚の硬さを計るのかな、と思っていました。 いつものように10分程度の治療が終わり、診察に行くと… 意外なお話が… 23日に撮影したCTの映像で、右胸に影がある、というのです。 左にがんが見つかった昨年7月の写真では写っていないのです。 炎症が写っていると思われるとのことでしたが、すごいショックで。 小さな影なので今のところなんともいえない、エコーやマンモでは写らないレベルの小さな影だそうです。 半年後に念のためにCTを確認しましょう、ということで10月の予約を取りました。 さすがにこのことはまだ誰にも伝えていません。 抗がん剤、手術、放射線治療と、やっとここまできたのに、反対側に影があるなんて… 言えないわ。 この先半年間、ずっと抱えなくてはならないこの不安感をどこにぶつけたらいいのでしょう。 (何のためにつらい抗がん剤を乗り越えたんだよ!) 何もゴールデンウィーク前に言わなくてもいいじゃん、先生。 ただの炎症であることを祈るしかないです。 がん患者の宿命でしょうか。常にどこかにある不安。 これから一生、闘っていく相手ですね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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