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カテゴリ:術後~放射線治療
今朝は起きがけにお腹をこわしてしまい、しばらく横になって様子をみていました。
段々と気分が憂鬱になってきて、お腹が治ったのに起き上がれない。 だるさも加わって、全くダメで午前中は休むことにしました。 昨日は息子の高校のサッカーの試合を見にいけたくらい元気だったのに。 筋肉痛もピークのときにくらべれば半減したし。 なのになぜかものすごい落ち込みで。 会社では午後から会議が2つありましたが、口を開くと涙が出そうで、自分でもどうしたものか… 夕方、放射線治療を受けるために病院へ向かう道々、 この1年はなんだったんだろう こんなに時間と労力とお金をかけて、本当に効果があるんだろうか 反対の胸にできた影は何だろう ついつい下を向いて歩いてしまいました。 10回目の放射線治療を終えて、今のところ皮膚には特にひどい症状は出ていません。 治療の後、週に1回の診察がありました。 いつも受付で書く日誌に、ダルさと気分の落ち込みを書きました。 診察でそれを見た医師は、なんでそんなに落ちこんでいるの?と。 答えようがなかったです。 何で?と聞かれても… 「治療が終われば元の身体に戻れるから、あと8回、がんばりましょうね。」と。 その時気づきました。 元に戻れないという不安なんだと思う。 何を根拠に「元に戻る」といってくれたのかわからないけれど、元には戻らない。 漠然とした憂鬱はコレだと思いました。 放射線腫瘍科の医師に心のケアを求めようなどとは所詮考えていませんでしたが、 何か、自分のモヤモヤの原因のひとつが明確になったなあ…と苦笑いです。 実は明日から治験が始まります。 とてもラッキーな点、不安な点、いろいろあります。 また書きたいと思います。 今日の日記は暗くてごめんなさい。 ・・・と書きながら涙がでてしまうしょうもない今の自分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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