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カテゴリ:術後の治療のこと
昨日、ハーセプチンの3回目を受けてきました。
9時20分に受付、点滴を受けている人はまばらでアレ?空いているな…ラッキーかなと。 だけど、そこからが長かった。 術側と反対側(右)の腕を暖めて待つこと10分。 やってきた看護師さんが、先週失敗した若い看護師さんだった…! いや~な予感がして。 何度も血管を探し、どうも無理だと判断したらしく、右はわかりにくいから左にしよう、と。 リンパ郭清したわけじゃないから左でもよい、と。(え?そうなの?早く言ってよ…) 今度は左腕を暖めて… そしてまた何度も腕をたたかれ、ようやく針をさしたけどダメ。 1分くらい針をグリグリやったけどハズレ。 「ごめんなさいね、痛い思いをさせてしまって…」(先週も聞いた。) 先週と違ったのは、「しばらくお待ちくださいね」といってやってきたのが同じ看護師さんだった。 また血管を探そうとしている。 若くて、謙虚で、優しくて、よさげな看護師さんなんだけど… 意を決して「すみませんが、代わっていただけませんか?」と言ってしまった。 待つこと5分。別な看護師さんがやってきて、探した血管が腕の裏側。 一発で成功して、ほっと… すでに10時半を回っていて、12時には出社しようと思っていた私はイライラ。 過去3回の点滴ですべて1発で入っていないし、先週失敗しているのにまた同じ看護師を当てるのはどうなんだろう。いちいちカルテに「注射針が入りにくい」なんて書いてくれないんでしょうけれど。 だけど、点滴を受けながら、 抗がん剤で血管が細くなってしまったのだから入りにくいのはしょうがないんだろうな。 さっきの看護師さん、切なそうな顔をしていたな。 練習しなければベテランにはなれないんだろうな。 ・・・・ とか考えたら、何だか悪いことしちゃったような気分になってしまって。 帰り際、その看護師さんに向かってにっこり笑って「ごめんなさいね」と小さな声で言ったら彼女も小さく笑っていました。 あと9回あるんですよね~… 血管が太くなる方法、ないかしら… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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