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カテゴリ:術後の治療のこと
今日最後(12回目)のハーセプチン、終了しました。
記念すべき最後の1回は、1発で入りました♪ 窓から見える緑の景色を見ながら、 「ここに来ることがもう二度とないことを願いたい」と思いました。 私が受けているラパチニブの治験は 1.トラスツズマブ(⇒ハーセプチン)1週間ごとに1回×12週 2.6週間休薬 3.ラパチニブ(1500mgを1日1回)34週(⇒これは錠剤です) というパターンです。 1が終了した、ということです。12週間通うのは大変でしたが、とりあえず通院しての点滴は終了です。 実は今朝はものすごいダルさと関節痛で、仕事を休んでしまいました。 午後から「かなり」がんばって病院に行き、点滴を受けました。 で、治験担当の方に今の現状を話しました。 ・膝関節痛がひどく階段の昇降がきついこと ・膝から下の痺れ(タキソテールの副作用に似ていること) ・ものすごいだるさで朝起き上がれなかったこと ・気力・集中力が失せて仕事に支障をきたしていること ・気分の浮き沈みが激しいこと おそらくはノルバデックス(タモキシフェン)のシワザです。 飲み始めて29日目。(毎日忘れずに飲んだことは偉いかも…笑) 私の場合、昨年9月から始まった抗がん剤で閉経してしまったので、自然閉経ではないことから、抗エステロゲン(女性ホルモン)の効果が強く出ることがあるかもしれないとのことです。 今日は診察の日ではなかったのですが、治験の担当の方が医師に相談してくださって、とりあえずノルバデックスはしばらくお休みすることにしました。 8月11日に診察を入れていただき、そこで今後のホルモン治療をどうするか相談させてもらうことにしました。 全身にいるかもしれないがんの再発を防ぐことと、日々の生活(家庭も仕事も)を普通にできることと… 天秤にかけるわけじゃないけれど… つらい思いをしてどのくらい再発率がさがるのか、生存率があがるのか… その効果に見合う副作用なのか。 すべてが統計データだから、今、自分にとって何が大事かということがわからなくなってきました。 今の状態だと仕事を続けるのは無理… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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