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カテゴリ:術後の治療のこと
今日は、治験の第1ステップのハーセプチンが終了した後の検査がありました。
心エコー、血液検査、身体測定です。 朝、病院に向かう途中でちょっと具合が悪くなってしまい、駅のトイレで10分ほどうなってました。 そのせいか、病院に着いて最初の「心エコー」はベッドに横たわり、思わず寝てしまいそうでした(笑) 検査が終わる頃に「少々確認してくるのでお待ちくださいね。」と言われ技師さんが出て行きました。 あ~何かあるんだろな、と直感です。 だって、ハーセプチンを受け始めてから、心臓がバクバクするんだもの。 血管も細く硬くなっていて、採血も手間取り、看護師さん二人目に変わってもらった時に「奥のベッドに移動してください。」って。 横になった方が採血しやすいらしいです。 そういえば、点滴の時に「椅子の背もたれを下げますね」と言われたことが数回ありました。 身体測定で体重を測ったら、ハーセプチン直前よりも5キロほど落ちていました。 抗がん剤治療中はそれほど落ちなかった体重が、なんで副作用の少ないハーセプチンで5キロも落ちるか…!? 個人差はあるでしょうし、併用している薬や前に受けた抗がん剤の影響などあると思います。 私が体験したハーセプチンの副作用と思われる症状は ・胃の中に何かが詰まっているような異物感 ・いざ食べようと思うと箸がすすまない妙な食欲減退 ・手足の冷え(血流が悪い感じ) ・鼻炎(下を向くとハナミズが落ちることも)、嗅覚減退 ・呼吸が浅くなって、循環が悪い感覚 ・頭痛と微熱 ・重力が2倍くらいのだるさ ・「あー心臓がここにある」というバクバク感 今日の検査結果は来週11日の診察時です。 その結果を受けて、9月からのラパチニブが始まる予定。 そして、いったん休止しているホルモン剤をどうするか、です。 仕事上では午後からの「幹部報告会」、自分のプレゼンがまあまあだったので(自分がそう思っているだけかもしれないけど)気持ちが楽になりました。 忙しい1日が終わりました。 ストレスはダメですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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