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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
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9月9日の朝日新聞に、アグネス・チャンさんと主治医の対談記事が載っていました。
ピンクリボンフェスティバルの特集。 07年10月に乳がんの手術、放射線治療を受けて、現在はホルモン治療中。 その彼女の話にとても共感したところがありました。 「がんって、終わらないじゃないですか。胸の大きさも肩の大きさも変わってくる。手術前の状態には戻れない。小さなことなんだけど、元の自分に未練を持っていると落ち込んでしまいます。それを割り切って、どう新しい自分をベストな状態に持っていけるかが大事になってくる。……助けてもらって生きていることがすべてで、一番大事なこと。私も仕事を続けて家族がいて、食べたいものを食べることができる。」 術前化学療法、手術までは、それを乗り切ることで一生懸命。 実は終わってからの補助療法の方が精神的には辛いんですね。 それは「自分に未練を持っている」ということも原因だったと思います。 病気にさえならなければ今頃はもっと… ホルモン剤を飲んでいなければもっと○○ができたはず… なんで自分がこんな目に… この堂々巡りを自分の中で解決するには時間がかかりますね。 最近の私はほんの少しずつ「割り切れている」ような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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