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カテゴリ:病気と仕事・仲間
昨日、このブログを通じてお知り合いになったお友達Kさんと会いました。
同じ病院で、同じ治験(それも同じパターン)を受けているというすごい偶然… お顔も知らない方とお会いするのは、ドキドキでした。 東京駅の改札口前で待ち合わせ。 初デートのような緊張感! すぐに会えるだろうか、どんな人だろう、話が合わなかったらどうしよう… 「超ベリーショートヘアの大柄なおばさん」ってそうはいないので、Kさんの方からすぐに見つけてくださいました♪ Kさんは私よりも10歳年下、とってもチャーミングで笑顔のかわいい方でした。 お会いした瞬間に「あ、よかった!」と思いました。 近くのカフェでコーヒー飲みながらあれこれ、夢中になっておしゃべり。 病歴は私よりもちょうど半年先輩のKさん。 ・同じ化学療法(CEFとタキソテール)で副作用がつらかったこと。 ・手術入院で、血栓防止のやり方がたった半年の間で違っていて、日々進歩しているんだということ。 ・古い点滴ルームの待合室の古~い椅子のこと。 ・同じお店で買ったウィッグのこと。 ・治験中のラパチニブの副作用のこと。 ・治験を受けられる喜びの反面、不安があること。 ・先生や看護師さんや、お世話になっている治験担当の方のこと。 ・乳がんになりやすいといわれる食材がいちいち気になって体重が落っこちたこと。 … もう話がつきませんでした。 途中で店員さんがコーヒーを下げてお水を置いていきましたが、それからさらにしゃべり… はっと気づいたら2時間半も! 夢中になっていたので時間も忘れていました。 初めてお会いするのに、共通の話題でこんなにもお話ができるなんて、すごく新鮮ですごくうれしかった。 病気のことはなかなか周囲の友達には話しにくいし、話してもきっとおもしろくないだろうと遠慮していましたが、昨日はもう怒涛のごとく(笑) ホント、気持ちがスッキリしました。 Kさん、どうもありがとう! 悩みを共有できることがこんなに心を楽にしてくれるんですね。 このブログを通していろいろな方にめぐり会えて、本当に感謝、感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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