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昨日は放射線腫瘍科の診察でした。
ゴールデンウィーク前のCTで右肺に影があり、炎症だと思うが半年後に再検査しようということで、その結果をききました。 ドキドキ… 「良性」ということで、心配ないそうです。 ホッとしました… 「あれ?傷はどこ?」と先生に聞かれるくらい手術痕は薄くなりました。 左右の乳房の硬さを測定したら、術側のほうが2.5倍硬い。 放射線治療後半年くらいが硬さのピークで、だいたい4年後には元に戻る、とグラフを見ながら説明してくださいました。 治験やホルモン剤の状況、副作用などを確認。 3日前に乳腺外科でも同じことを聞かれたのになあ… だけどひとつ、元気になる情報が…! 「ノルバデックス(タモキシフェン)の服用でホットフラッシュを経験した人の方が、経験しなかった人よりも再発率が低い」のだそうです。 それも「特に50歳以下でその差は約2倍」 パソコンで文献のグラフを見せながら先生は説明してくださいました。 「ホットフラッシュは効果が出ている証拠だから前向きにがんばりなさい。そのほうが免疫力も上がるから…」と。 なんだかすごく気分が明るくなって、「元気が出ました!ありがとうございました。」とお礼を伝えました。 放射線腫瘍科の先生は放射線治療の経過を診るだけじゃないんだ。 むしろ何度も診察を受けている乳腺外科の診察よりも丁寧でわかりやすくて、元気になれた。 ノルバデックスを始めてから、ホットフラッシュ、集中力の低下、物忘れ、関節痛… 周囲からは気づかれないいろいろな症状がでて、「がまんするしかしょうがない」と思っていました。 女性ホルモンの働きってスゴイんだなあ、と失って改めて感じますね。 最近はガマンがきかずにイライラしたり、人を妬んだり、物事を悪い方にばかり考えたり。 女性ホルモンは私の「人格」にも大きく関わっていたのかもしれない。 でも、再発は絶対にしたくない。 5年間忘れずにちゃんと飲み続けよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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