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カテゴリ:ホルモン治療
漢方専門医の診察の日。
・6週間前に処方された「柴胡加竜骨牡蛎湯」にしてから1週間でひどい倦怠感、無気力に襲われてダウンしたこと。 ・しばらく服用をやめて体調が戻ってから、1日2回に減らして再開したこと。 ・その後「いいようのない不安感」が消えて、むしろ気分がよい日があるくらいになったこと。 ・時々気持ちの波があって、足のザワザワ感がくると、不安、落ち込みが始まること。 ・そういう時にはデパスを使うようにしているが、頻度はかなり減ったこと。 などを報告しました。 私:「自分の体と少し上手に付き合えるようになった気がします。」 先生:「だいぶ良くなってきたから、薬を止めてみましょうか?」 私:「やめたらまた戻ったりしませんか?」 先生:「う~ん、大丈夫だと思うけれど…。もうちょっと続けてみようか。 兆候(足のザワザワ)が出た時は薬の回数を増やすとか、 飲む量を増やすとかして、自分でコントロールしていいですよ。」 そっか、自分である程度コントロールしていいんだ。 そこが漢方のいいところか…。 ということで、もうしばらく同じ漢方を続けてみることにしました。 次回の診察は3ヵ月後。 先生が「よい年を…」とおっしゃって。 そうだ、次回は来年なんだ!なんて慌てて、お礼と「先生もよい年を」と返しました。 そして診察室を出る時に 「よかった、よかった…」と先生がおっしゃっているのを聞いて嬉しくなりました。 処方された漢方薬より、先生のその笑顔とつぶやきが私には最高のお薬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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