|
カテゴリ:Music
待ちに待った冬休みです。とは言うものの、かなり短いのですが・・・
昨日は10時頃にAUNBE終わってから、 なおみ先輩の研究室で5人で2時頃までずっと大貧民をやりました(笑 大富豪になりまくったときもありましたが、肝心の最後は貧民・・・ ちょっと残念(´・ω・`) あと、初めてジョジョの奇妙な冒険を1巻から読みました。 最初はこんな話だったのね。。。 今日は朝から前行った中学校に、またアンサンブル(金6+マリンバ)の指導に。 一発目に全体でやってもらった演奏を聴いて、 この前行ったときよりかなり成長が見られたので やっぱ若い子は吸収力があるなぁ・・・と思いましたねー でも相変わらず、 鳴らない!!!!(´・ω・`) 楽器が可哀想だし、何よりこの曲の面白さをもっと感じて欲しい!!! というわけで、まずは楽器を鳴らす!!!ということに重点を置いて基礎を教えてきました。 バズィングさせるにも、ロングトーンさせるにも、 それはそれは30代未婚の御局OLが憑依したかのように「息ちゃんと吸って、全部使って!!!!」と言いまくり、バカスカ吹かせました(笑 (勿論それだけじゃないのであしからず) あとはアンサンブルの基本、 音程と和音感覚をハーモニーディレクターに向かって、自分を含めた4人で徹底的にやりました。1時間30分中、30分以上和音に使っちゃいましたw B♭の音をハモデレ(今流行?のツンデレみたいだね)で鳴らしつつ、 442Hzで俺がうねらなくなるまでB♭を合わせ、 それから、合っている音と合っていない音を交互に吹いて、 最初はどっちの音がアンプから出ている音に合っているか、2択のクイズみたいな感じで出しました(勿論、簡単なように片方の音は結構音程ずらしてあります。)。 んで、ピッチの合っている音と、ピッチの合ってない音を交互に出して、徐々に音のうねりの感覚を少なくしていって・・・ってことをやりました。 俺だけ吹いていても仕方ないのでそれは少しだけにとどめて、 今度は3人のトロンボーンセクション内で、 一人がアンプから出てくるB♭に合わせてB♭を鳴らし、吹いている側は勿論、吹いていない人も、「音を聞く」ようにさせました。 ただ「合っているor合っていないorうねってる」ではつまらない、というか為にならないので 「どんなふうに合ってない?どううねってる?別に立派な事言おうとしなくていいから言葉であらわしてみてー」 と言ってみて、他人の音、自分の音を聞いて考えさせる時間を少し作りました。 それをやって、徐々にチューニングも悪くない感じにあってきてから、やっと和音。 B♭の和音。 最初、ハモデレでB♭の1度と5度を鳴らして、3人にそれを良く聴かせてから、 2年生二人に1度と5度を吹いてもらい、「1度と5度が合う」感覚を身につけさせる。んで残った1年生に3度を吹いてもらう。 この1年生、中低音域いい音します。勿論、初めてまだ1年経ってないから ぶっちゃけ2年の先輩よりも、fで吹いたときの音色は好み。3人の中じゃ一番太い音出ます。 んで和音をやって、いよいよアンサンブルの曲。 ・・・・うまくなった!!!! 3回前と比較すると、別人です。 まだ多少不安要素はあるものの、 ほんとにうまくなった。 おっちゃん、ちょっと感動ですよ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 6人の仲のよさは凄く分かるし、 何よりも一生懸命なのが嬉しい。 いやー、県に抜けて欲しいなぁ。 まだまだ教えていたい。 県に抜けたらマリンバの楽譜を多少変えるように先生に提案したいです。 もうちょっとかっこよくしたいね(笑 ----------------------------------------------------------------------- ↑ここまで書いてPCにつっぷして寝てましたw 以下は24日に書いております。 ----------------------------------------------------------------------- それが終わって帰ってきてから、一緒に行ったHrn吹きKとTrpのなおみ先輩と3人でちょっと遅いランチタイム。 色々な話を聞きました。楽しかった。 それから休む間もなく、Kと一緒にポイント2倍キャンペーンをお目当てに徒歩でタワレコへ。 そこで 元気そうで何より。 Capsuleのアルバムを2枚・・・ と考えたのですが、クラシックコーナーで一気に惹かれて買ったのが、 輸入物の、最近何かと縁のあるラヴェルの管弦楽曲全集。 Brilliantclassicsというオランダのレーベルから出ている、エリアフ・インバル指揮、フランス国立管のやつ。 しかもなんてったって4枚組み¥1,500という超価格破壊。 録音の質もフィリップス等有名レーベルの最近の録音には劣るものの、4枚組み¥1,500としては120点で合格。お得感ありまくり。 とかいろんなところから版権買って、コピーしてるからこんなに安いんだとか。いやー、学生にはありがたい(笑 あと、アルゲリッチが弾いてる「夜のガスパール」にも惹かれましたが、 安さとデュトワ(韻踏んでるみたいだw)のペトルーシュカを聴いてみたかったこともあってストラヴィンスキーの曲集を買いました。こっちはまだ聴いてません。楽しみ。 んでPipersと管楽器パラダイスを立ち読みしてからKの家でひと息ついて、 CSで丁度やってた、るろうに剣心を見て「こんな声だっけ?」という人間の記憶の曖昧さに気づかされたり、Bonnie Pinkがエンディングテーマを歌っていたことにびっくりしたりして、 前から欲しかったまっきーのlisten to the music2を借りて、AUNBEへ。 まだまだダメダメですが、絶対上手くなってきてる。 録音したやつ聴くと実感が持てます。 細かいところはまずこれからやっていくとして、 当座の目標は方向性をかっちり定めて、ともすれば崩壊しがちになってしまうこの曲のイメージを皆が統一して、どんなテンポでも安定している演奏を目指すこと。 十分可能な筈だ。 個人的な反省 ・lowFからlowB♭への一気に駆け上がるところが、少しだけ出来てきたような気がする。 ・Vivaceに入って、テンポ180でlowCからEまで2小節で駆け上がるところも昨日初めてまともにいったような気が・・・(まぐれっぽいけどorz) ・Gliss.はちょっと節制するようになった(笑 ・アタマのTrbセクションの裏打ちの和音がデカ過ぎで重いorz ・ミュートを取り外してすぐの音がデカいorz ・場面転回の決め所のsoloの歌い方というか、間というか、それがまだ不自然orz 課題 ・pとfの差 ・適材適所の音色、音量、音圧、音程、アーティキュレーション ・歌い方 ・速いテンポの低い音 ・和音感覚 ・ブレス んー、和音に関しては、ちゃんと楽典勉強したいなー モーフレッチャー先輩に薦められた石桁真礼生の「黄色い楽典」買ってみよっかなー いよいよ明日は本番です。 一般の人々の耳に入るのが初めての、 AUNBEのRADIO CITY。 ニューヨークを列車で旅するロンドンっ子のように、いい意味で浮いた演奏ができればいいなぁ。。。 また、自分にとってはAUNBEでの公の場のアンコン、デビュー戦。 ぴろえ様の後釜というのが超プレッシャーです(;´∀`) 去年のぴろえ様からこんな役立たずデカブツに変わって、がっかりするお客様もいるかもしれませんが(実際某巨大掲示板に「アンコンに出てたバストロの彼の音が聴きたいなぁ」と書いてた人もいましたしね)、 「去年の彼には及ばないけど、こいつもなかなかイイねぇ」と思わせるような演奏してみたいです(笑 頑 張 り ま す ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|