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カテゴリ:Music
川本真琴を2年位前からずーっと聴いてるんです。
アニキの車の中に1stアルバムがあったのがはじまり。 1/2を聴こうとしてCDプレイヤーにかけましたが、楽曲のクオリティに脱帽。 『やきそばパン』に一番ビビった。どうしたらこんなん思いつくんだろ?っていう。 『タイムマシーン』も切ない。 『ひまわり』・・・いいなぁ。 それから2ndアルバムの「gobbledygook」を入手して聴いて、さらにぶっ飛びましたね。ワールド全開。 『ギミーシェルター』の逝っちゃってる感じ大好き。 『OCTOPUS THEATER』は夜に聴きたい。 『ピカピカ』・・・天才。 『桜』だけ浮いてるけども・・・いい曲です。 なんか宝箱を開けてる気分で楽しくなります。 あとなんと言うか、音大出てるせいか、クラシックを良く聴くせいか分かりませんが、アーティキュレーションがとっても明確な気がする。凄く聴いてて気持ちいい。一つ一つの発音が明確。後音程も良いと思う。絶対音感持ちは伊達じゃねぇ。 ようつべでいろんな番組の動画見ましたが、TVで歌ってるときもCDのクオリティに近い。多少ノリでいっちゃって音程はずすときもたまーにあるけど、やっぱそれも少ない。最近は生で歌うと音程もリズム感もなにもあったもんじゃない奴らが量産されてますからね・・・ Mステで歌詞忘れてスキャットかつ半笑いになってからスパッと復帰した動画を見たときは笑いましたがw で、勿論新名義・「タイガーフェイクファ」のシングル『山羊王のテーマ』も買ったわけです。 兎に角楽しい作品に仕上がってます。 ライナーにもいいこと書いてます。 --------------------------- 例えば風の音がそこにあって、それが心地よいときに、そのことに目的や意味を求めないのと同じように、音楽というものがそもそも、とても優しく、無意識で、何か目的を持つ必要などないことを久しぶりに思い出すのです ---------------------------- みたいな。(うろおぼえ) 昨日・一昨日のセッションのことも相まって、この言葉に惹かれました。。 まー何が言いたいかって言うと、楽しくやればいいじゃない。 ってことですよ。 そこには一定のクオリティは必要とされてくるけども。 今日は午後からホール練習です。 昨日は自分のふがいなさに腹が立ったので昨日以上のものが出来るように頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2006 12:48:28 PM
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