ｃｏｎ　ｂｒｉｏ　～いきいきと～

今月に入ってから、ご近所（お向かいさん）の

おじいさまの体調が思わしくないと聞いていました。

日替わりで、親戚の方たちがお見舞いに来られていた

ようなので、ご家族や親族の方たちは覚悟を

決められていたようです。


おうちで看病なさっていると聞いていたので、

ご家族の方たちは大変だろうなぁと思っていました。


そこまでは、普通に思いますよね。


でも、私たち家族にとっても、ある問題があったのです。

もし、葬儀になったら・・・！？

いや、不謹慎ながら、いつ葬儀になるんだろう・・・！？と。


そして、その時がやってきました。

昨日が通夜、今日が告別式です。


実は、ご自宅で葬儀をされるので、真向いの我が家の駐車場兼仕事場辺りが

参列者の待合場所になっています。

そのため、家の１階部分のすべての雨戸を閉めて

ワンちゃんが泣かないように気をつけて・・・


問題はピアノ教室！

昨日の生徒の親御さんたちには、前もって連絡して、

来られた時に驚かれないように、ということと

車での送り迎えは無理そうなこと、ということを言っておきました。

今日の生徒には、1時間ほど時間をずらしてもらいます。


幸い、今は多くの生徒を抱えていないため、

ほとんどのレッスンには支障をきたしませんが、

もし平日でリトミックレッスンがあったりしたら？


まあ、ご近所さんのことなので「おたがいさま」


なのですが・・・

相手側の都合や迷惑を考えれば、今のご時世、

何も自宅にこだわらなくても。。。なんて思ってしまいます。


もし、我が家で葬儀することがあったとしたら、

ぜったい葬儀屋さんのところでしようね、

と義母と固く約束しています（笑）