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英国ロック好きの放言

英国ロック好きの放言

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2006年11月01日
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カテゴリ:アメリカ

  1. Going Back To Colorado (Tommy Bolin/J. Tesar/Candy Givens)
  2. Miss Livbertine (Candy Givens/David Givens)
  3. Night Fades Softly (David Givens)
  4. The Radio Song (David Givens)
  5. See My People Come Together (Tommy Bolin)
  6. Showbizzy (Tommy Bolin)
  7. Keep Me (Tommy Bolin/J. Tesar)
  8. Take My Love (John Faris)
  9. I’ll Be Right Here (Tommy Bolin/J. Tesar)
  10. At This Very Moment (Candy Givens)


David Givens
b, vo on 2
Bobby Berge
ds
Tommy Bolin
steel-g, a-g, e-g, 12 string-g, vibes
Candy Givens
p, vo, harmonica
John Faris
organ, p, soprano sax, flute, lead-vo on 8
Buzzy Linhart
vo on 4
Paul Conley
moog on 3
Eddie Kramer
occasional piano, clavinet, per
Paul Fleisher
sax on 4
Albertine Robinson, Eileen Gilbert, Tasha Thomas, Gerard “Ginger Face” McMahon
backing-vo

produce & engineer
Eddie Kramer
art direction
Ed Thrasher

 はいっパープルファミリー第一弾はゼファー
 レインボーホワイトスネイクなどの王道は選択せず、オリジナルメンバーが結成したウォーホースキャプテン・ビヨンドにも進まずゼファーですよ。

 しかも私、トミー・ボーリン時代のディープ・パープルって一度も聴いたことなかったりします。
 4枚ほど買った時点でパープルは王道後回しの法則が始動しちゃってね。

 これ何作目なんだろう。
 2作目あたりですか?

 さていきなりハーモニカとスライドギター、姐御系スワンプ姉ちゃん登場です。
 パープルどころか英国ロックともまるで違う音楽だなこれは。
 ゴスペル調のコーラスが入っていたり、リズムの取り方がものっそい能天気な大陸的だったり。

 リードシンガーのキャンディ・ギヴンスがとにかく飛ばしまくってるんだけど、2でのデイヴィッド・ギヴンスとのデュエットはなんとな~く、ベーブ・ルースっぽい。
 キャンディは声質こそジャニタ・ハーンほど男勝りじゃないけども、迫力という点ではいい勝負。

 生意気言うと張り倒すわよ調ばかりではなく、今日はおしとやかに決めてみました的な歌い方もしていて、ただの豪快姉ちゃんではないね。
 魂(“ソウル”と読むこと)がしっかり入った歌い手さんです。
 とくに高音部はハリがあるよ~。

 8のみジョン・ファリスが歌ってます。
 ちょっと鼻にかかったハスキー声で、何か思わせぶりな歌い方をする殿方だ…
 場末感漂ってますってば!

 流れ的にギターがどうのこうの書いたほうがいいのかしら。
 ま、多彩です。
 いろんな技を駆使して表情豊かに弾いてまして、この腕前を持ってすればパープル加入もまぐれじゃないな、などとボーリンパープル聴いてない&ギターまったくど素人の分際で生意気なことを言うワタクシ。
 コキコキ鳴いてるエレキギターは気に入りました。
 けだるいスライドも気に入りました。

 そしてオルガンが結構いいアクセントになってたりする…。

 サウンドはスワンプ一直線かと思いきや、フルート入ってプログレスしていたり、ちょっぴり切ない調べが顔を出していたり、イントロが変なチェンバーロックのようなせこいカオス感があったりと様々。

 基本は気の強そうな女性シンガー擁するスワンプ時々ブルースって感じかな。

 でね、これ400円で買ったの。
 そういやトミー・ボーリンがいたバンドだったっけ…安いし買ってみるか!と深く考えずに買ったけど、結果的にはいいお買い物でした。






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最終更新日  2006年11月01日 20時13分19秒
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