カテゴリ:70年英国
おなじく影が薄かったテリー・ローリーと一緒に辞職してしまいました。 よって本2作目のトラピーズはグレン・ヒューズ、メル・ギャリー、デイヴ・ホランドのトリオ編成。 楽器編成もグレンが歌とベースとピアノ、メルがギターと歌、デイヴがドラムとなっていて、前回のラッパの意味のなさに気付いたのでしょうか。 いや意味はあったのかもしれないけどどこで吹いてるのか判断できなかったんだから仕方ないです。 んで、どうにもここでの中心はメルのようで、収録曲の大半が彼の作品。 あとはグレンが2曲と3人の共作が1曲。 1からして「おいおい、なんちゃってポール・ロジャース?」と思ってしまったほどにフリーしたブルース・ロックをぶちかましていて、2もわりとブルースっぽくて、そうかこのメル・ギャリーって優しそうな顔した人はブルースが大好きなんだな、と。 プロデューサーこそ引き続きジョン・ロッジだけど、前作とは比べ物にならないほどハード・ロックしています。 どうでもいいことだがインナーの写真はグレンのみ眉間に深い皺。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月18日 16時48分51秒
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