ＢｒｏａｄＣａｆｅ

しばらく桜も咲きそうな暖冬だったのが、ぶあいくのエンジンも凍りそうな今日この頃...

んとうに、先日の雨の後、寒さがぶり返したようで...
そっか、きっとそのせいだ

ぢつわ、今日は久々に早く帰れたんだけど（って言っても10時前だけどね）
いつも。ぶあいくを停めている歩道の車道寄りに、人が寝ていたですよ
停まっている車に寄り添うように...

ま、道に寝ている人はさほど珍しくもない土地柄なんだけど
ほとんど車道だから、危ないなぁ～ってのと
その人、すんごく薄着なんよ
薄いセーターみたないのと薄いズボン（それも七分裾って感じ）で
靴下もはいていない...

これはちょっと大変だ！と思って
家に帰って、おフクロ殿にお弁当を作ってもらい、ペットボトルに温かいお茶を入れて
着なくなったフリースのジャケットとガウンとスキー用の膝まである分厚い靴下を持って
そのおじさんのトコロに戻って、声をかけてみたら
なんとか返事はしてくれたので、ご飯を食べるように言ったんだけど...
なんだか「もごもご」言うだけ
ジャケットとガウンを見せて、起きて着るように言ったんだけど
「寝る...」とかなんとか言って起きないのよ

しばらく、起きるように説得したけどダメなので
持っていった古着を上に掛けてあげて、まだ温かいペットボトルをほっぺたにつけて
「温かいうちに食べよぅ」って何度も勧めたんだけど、やっぱぁ～ダメだわ
んで、諦めて、お弁当とお茶を頭元において帰ってきたんだけど...

もっちろん、家に帰ってから119に電話したですよ
ところが住所を言って「道で倒れている」と言ったら
なんだかんだ言い訳して出動する気が無いみたい...

衰弱した老人が、この寒空で道に倒れているって言っているのに
救急車を出そうとしないんだ
「美しい国...」は、こんな人たちを見て見ぬ振りをする国なのかなぁ～

あ”～～～～
こんな愚痴書いていないで
あの人を家に連れてきて温かい部屋で一晩でも寝かしてあげたいけど...
今は出来ないのよ、無念ぢゃぁ～

おフクロ殿の体調がずっと悪く、いまは風邪を引いただけでも
寝たきりになる可能性がすごく高いと、お医者さんから注意されているんだ
なので、あの人を連れてきて、おフクロ殿が病気でももらったら...って考えると
連れて来れなかった...
あの状態で、今夜無事に乗り切れるのか心配だけど
あの人の命と、おフクロ殿の健康を秤にかけて...
やっぱり、おフクロ殿をとってしまう自分がいる

あ”～～～
んとうに憂鬱ぢゃ
明日の朝、あの人が冷たくなっていたら...

なんでもない、普通の明日でありますように...



ps.
って、こんな重たい話しの後で書くコトでもないけど
こんどいつ書けるかわからないので...
３月２８日に、また新店のオープンが決まりました
こんどは、ちょっと離れた場所で阪急沿線（宝塚線）の庄内という駅の駅前です
（もちろん、うぉずの店ぢゃなく、うぉずのお世話になっている会社の直営店ネ）