226439 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Division Bell

Division Bell

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

WEST2618

WEST2618

カレンダー

お気に入りブログ

猫と音楽と珈琲 nonkikoさん
Ange Of Dirty アンジェ1629さん
HARD ROCK 時々 HAWA… butch1969さん
゜+†Dark of Earth†+… ♪メルたん♪さん
PARADISE … ゴジラ666さん

コメント新着

WEST2618@ Re[1]:ワイン試飲会だ。イェ~イ!!(05/04) アンジェ1629さん >おしゃれですね~~…
アンジェ1629@ Re:ワイン試飲会だ。イェ~イ!!(05/04) おしゃれですね~~~!! お店の雰囲気…
WEST2618@ Re[1]:すっかりご無沙汰!半年振り更新ですwww(04/22) nonkikoさん >もしや!!!COBは同じ日…
nonkiko@ Re:すっかりご無沙汰!半年振り更新ですwww(04/22) もしや!!!COBは同じ日いたのかしら??…
WEST2618@ Re[1]:すっかりご無沙汰!半年振り更新ですwww(04/22) アンジェ1629さん >土曜日の飲み会、本…

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年09月06日
XML
カテゴリ:HMプログレ生活
楽天のお仲間さんからガルネリウスとWIGWAMを戴いたのですが、
このガルネリウス、今年の私の注目バンドとなりそうです…。
ちょっと、このバンドかなりイイので、そうとうキテます‥。(汗)

それで、今回は日本のメタルなどについて語ってみようと思います。

私はHM歴だけは長いので、日本のHRも70年代の「紫」「クリエイション」などから、
聞く機会に恵まれておりました。
この2バンド、日本HRバンドの先駆けですが、むちゃかっこよかったんですよね。
殊に「紫」は沖縄出身だったので 英語詞の曲が完璧で素晴らしかった。

        murasaki-1.jpg
 
            murasaki-2.jpg   

80年代に入ってNWOBHMともに日本のメタル界も活気付き、
「BOW WOW」「LOUDNESS」、「アースシェイカー」「44マグナム」といった日本の
本格的なHEAVY METALのバンドが出てきますよね。
確かこの頃、アンセムもデビューするんですよ。(ツバキHでも よくかかっていた)

しかし、当時の私は日本のメタルに「何処そこの国風…」「ここのこれは●●だ」とか、
屁理屈を多々、言っていたんです。(若気の至り…)
ですが、ある時「BOW WOW」「LOUDNESS」をTVで見る機会があり、
演奏を見た時に、完全にぶっ飛んだんです…!

2バンドとも日本人なのに英語詞での歌と演奏…。それも、えらくかっこいいし上手い!

「むっちゃかっこええ…!!これはスゴイ!」と。
「本格的なへヴィ・メタルじゃない…?日本のHMも凄いぞ。」って思いました。

そして、それからしばらく、JAPAN METALへと浸るんですな。(苦笑)
私が好きだったのが「ノヴェラ(NOVELA)」。(大阪出身、復活して活動中のようです)
日本のビジュアルHM/HRの先駆けのようなバンドで日本語で歌っていたんですが、
美しいメロディ、繊細なディティール…。それでいて「様式美&HARD」な演奏は、
ネオクラシカ、HRプログレという70~80年代にかけて私が大好き傾向の曲でした。


          novela-1.jpg


それから幾年?? …日本でもすごいバンドが出てきましたね。

「GALNERYUS(ガルネリウス)」です。

ちょうど、WIGWAMと一緒に聴いたので好対象になってしまったんですけど(苦笑…)
やはりねえ、私は日本人なので「ガルネリウス」なんですよ(笑)

また、WIGWAMの後にガルネリウスを観たものだから、直感的に
「ああ、ガルネリウスは繊細…。丁寧ねえ…」(日本人バンドだわ~)と感じました。

かたや、デスやらブラックがメインの北欧のロックンロール・バンド。
一方で、メロディ、ディテールにこだわる日本のHMバンド、ですよね。

日本HMバンドの個性がよくわかりましたヨ。(これは面白い!)
感想を述べると、ガルネリウスのDVDのイントロではQUEENを思い浮かべ、
オープニングは、ネオクラシカルのジャーマン系HMか?と思いましたが、
演奏が始まると、どれとも違う…。全てが、ガルネリウス…。

実は、これが「ジャパニーズ・へヴィ・メタル」なんですよネ。

正々堂々、威風堂々のサムライ・LIVE(??!)とはいかなくとも、
全てのHMの良い所を取り、こだわって曲を作り、丁寧に演奏する…。
あくまでディテールを重視して個性を作る、「繊細な日本人」のHMバンドです。

なんか嬉しかったですねえ、
え?ガルネリ・メンバーが「美」だったからでは無いですよ。
……でも山Bってステキね。…ちがう、ちがう!…(笑)。

英語圏でない、日本でHEAVY METALをやっている人たちというのは、
どのバンドも、かなり強いオーラみたいなものがあります。

しいて言えば、一本、すじを通したような「凛とした個性」「高貴さ」。
バンド、アルバム、LIVEにおける「日本人の美意識」というものでしょうかね?

JAPAN METALは20年経って、1つの頂点を迎えたような気がする。
日本人としては日本人のHMバンドを応援したい。ガンバレ!ニッポン。(が、しかし…)

ジャパン・メタルというのは幅広い種類を言いますので、いっそのこと
「サムライ・メタル(或いは、ヤマト・メタル)」とかにしませんかね??

日本のHMバンドは、絶対「オレ達は日本人だ。それをHMに表現する!」
という強い意識がありますからね。

ネオクラシカ、ゴシック、ジャーマン、デス、ブラック、メロディアス・ハード、
スラッシュ、コア、ドゥーム、シンフォニック、プログレッシヴ…。

いずれにも属さない日本のヘヴィ・メタル、「サムライ・メタル」…。
(「ラスト・サムライ」と言う映画も在ることだし)(…笑) 
 

ガルネリ03-1.jpg   ガルネリ03-2.jpg


             ガルネリ07.jpg

どうでしょう??(上2枚、2003年、ガルネリ、下、現在のガルネリ‥)(笑)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月11日 13時27分14秒
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X