Division Bell

ガルネリウスを知って久々のHITだったので、金曜日はガルネリ祭りをしておりました。（爆‥。笑）

サカナは漬物、ナス焼き（いずれも手製‥）、冷奴にトリのから揚げでキリンのジャパンプレミア
ビール。殆ど、居酒屋ですね（笑）
漬物やらナス焼きで、違和感無く聞けるのが日本メタルの良い所ですねえ！
（って、言うのは私だけか？）。

これが外国バンドになると、ワインに洋食となるのですが、
SAXONのDVDを2本見て、ワイン1本を飲んでしまったという事があります‥（自爆）。
でも、これが自宅で飲むと悪酔いしないのですよネ。

そのガルネリウスを聴いていたらSONATA ARCTICAを思い出しました。
で、土・日曜日はソナタ・アークティカ祭りです‥。（爆）
ソナタを聴いている時は、ストロベリー・チーズケーキのアイスクリームが合ったりして。

久々にソナタを見たら、物凄くよかったです‥！（感動で泣けます）
ソナタのこのLIVE　は2005年の2月5日、「For The Sake Revenge」の初回限定版。
たしか、HMVで買おうと予約後に申し込んだら、すでに限定数完売とかで買いそびれて
あわててTOWERで買いました‥（爆）





この2005年のLIVEは私もSHIBUYA－AXで見ていますが、2月4日の初日の方で、
DVDの収録日ではなかったんです。
2005年JAPAN TOURと言うことで、東京2回、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡
での公演をしています。
やはり、ソナタ・アークティカクラスのバンドだと、日本公演が7つの都市で出来るんですね。

この‘０５年のTOURはなかなか積極的なLIVEで、DVDで見たとおり、東京公演は
2日共、大変な人の入りで盛り上がりましたが、
私が行った、4日の方はあそこまでスゴイ人ではなかったんです。
どちらかと言うと、女の子の観客が目立って会場も十分な入りでしたが、余裕があり
ゆっくり、まったりとソナタが堪能できて、最高でした。
やっぱし、ソナタは上手いね～！

イントロからオープニングであっというまに観客の心を掴んで、アンコールまで持続する。
実力のあるバンドと言うのは初めから終わりまでダレません。
中途でダレルようなバンドは実力の程はいかが？となるように思いますけど。

ガルネリはアレですよ、ソナタ・アークティカタイプのバンドを目指しているのでは？？と思いました。
ガルネリLIVEを見ていて、ソナタがばんばん思い浮かびましたからねえ‥。

こういったソナタ・アークティカ系の演奏は欧州バンドが、今まで主でした。
私も欧州バンドで「ソナタ系」が出てきたとして　今夢中になるのかかどうかはわかりませんな。
こういう演奏を日本人がやるから価値があるのですよ。

日本人HMフアンが大好きな雰囲気の曲、演奏を日本人HMバンドがやるからイインです！
ここで一つ、突き抜けてJAPAN HEAVY METALを定着させたら、日本のHMの土壌も
変わるんで無いかなあ!というより、かなり面白くなっていくと思います。

それで、ソナタやら、ガルネリについては公式ページに行ったりして、調べてみた所、
この２バンド、デビューした年、メンバーの平均年齢など、殆ど同じなんです。
ソナタが出てきたのが1999年。ガルネリは2001年に結成でしたかね？
(これまた非常によい。好対象)

ソナタのギターのヤニ君、ガルネリのSYU君、1980年生まれで同じ歳‥。
ソナタの素晴らしいVOCALのトニーが1975年生まれ、ガルネリYAMA－Bが1971年生まれ。

ソナタのトニーより、YAMA－Bの方が4つくらい上なんですが、山Bの方が若く見える‥。
SYU君もギターレヴェルは、ヤニ君に決して劣らないと思うんですが、ゼッタイ、ヤニより若く見える‥。細いし、小柄だし‥。

つくづく日本人は北欧系より若く見えるんだなあ、と実感しました。
で、日本人男性は小柄で線が細いので、やっぱし？久々にルックス、大ヒット～って！！
一人で喜んでおります‥。

最近はどうしても演奏重視のため、私の好きなメタルはスラッシュ系やらブルータル系なんです。
そうすると、「美」やら「繊細」からは遠くなるので‥。
（後のバンドは皆さん、ご高齢になってきているのでどうしても演奏が落ち着いて‥苦笑）