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Division Bell

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2007年09月13日
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カテゴリ:HMプログレ生活
HMVで輸入版が25%offと言う事で、CDを3枚ばかり購入しました。
購入したのがNEVERMORE、DAATH、ZYKLONといった所のスラッシュです。

私はCDを購入した時、1度目はPCを打ち込みながら流しで聞きます。
そしてさ~っと大体のアルバムの感じを掴んで、良いか悪いかの大体を判断。
2回目に聞いたとき、ピッ!と反応した曲の題名を見る。とまあ、そんな感じです。
そんなことで、ピピピ!と反応したのが、NEVERMOREでした。
アルバム名は「The Goldless Endeavor」といいます。2005年の作品。


                 nevermore.jpg


私のHMの傾向は正統派HEAVY METALと言うのなんですが、最近、そういう正統派は少ない。
スラッシュ・ギター、重いドラムス、デス声VOのバンドと言うのが多く出てきてますね。
それは嫌いでは無いのですが、私が好きなVOのタイプはこのNEVERMOREのWarrelのようなVOCAL。
低音と高音両方出て、メロディアスな歌い方のできるVOCALISTが好きなんです。
臨機応変というか、その曲その曲でいろんな歌い方ができる。面白いVOCALスタイル。
(でもこの展開が「キモチワルイ」と言う人もいるらしい…)(なんで?)
ギターも絶対ツインがいい。ドラムスもツーバスです。

じっくり何回か聞きまわして、NMそれぞれの曲を勝手に分析。

「何かに似ている。このバンドの演奏…。何だろう。何だろう??」
「全体的には黒い(でも、ブラック・メタルじゃない)イメージだけど、端々に出るミョーな甘酸っぱさ、
この甘美さはナニ~?」

「…そうだ!!…。マーシフィル・フェイトの『Don’t break the Oath』(2nd)
K・ダイヤモンドのVOスタイル! パートの取り方とツイン・ギターの演奏が違うけど似てる!」

と、気が付いた。
つまるとこ、Mフェイトっぽい演奏なので、私の感覚が反応してビビッ!と来たんですね。

私は、キングのVOスタイルに似ているウォーレルの「キモVO(!)」に、ちょっとやられてます。
(何処がキモイんだ??これがいいんでしょ!)

NEVERMOREはS・Smyth、J・Loomisのギターソロが曲の至る所にフューチャアされているんですが、この効果が私にはタマラナイ…。ヴァランスがいい!
ツインのギターがなんとも言えない雰囲気をかもしだして、
「黒いながらも甘さ、(というか)甘酸っぱ~い」印象を与えて、聴く方を甘美の世界へと
誘うわけです…。

Mフェイトのギタリスト、M・DennerとH・Shermanのツインギターも絶妙で、アルバムの曲に
それぞれソロ・パートをいれているんですが、この2人のギター・ヴァランスが最高なんだよね。

それとキングの怪しいVOがMフェイトの世界が好きな人間には、なんとも言えない気分に
浸してくれるんですな~。
「黒い中の甘美さ。甘さ(ビターチョコみたい)」

これがブラック・メタルにいくと「黒い中の深遠の闇、地の底、果てしなく冷たい妖美」
となる。(あ、ややこしいか??)

どっちがいいかは聞く方次第なんですが、私は、「黒い中の甘美」の方がビシバシ!と来ます。

1曲目「BORN」
強いリフの効いたツインギターにそれに絡んでくる、デスヴォイス。
一瞬、デスっぽい曲かな?と思いきや、そこでメロディアスになって聞かせて、
Warrelの地声に戻り、コーラスとまたメロディアスな展開。この演奏はお見事です。

2曲目「FINAL PRODUCT」
メロディアスなツインギターに小気味野良いドラムス。リズムのベースもキマって、
Warrelの延びのあるVOがなんとも言えない素晴らしいヴァランスで、聴く方をぐいぐいと
引き込んでいく。
S・Smyth、J・Loomisのソロのギターでキマリ、ドラムスもいい。
なんとも言えない不思議な空間を作る絶妙な曲‥。
その他の曲を解説していくと長くなるのでやめますが、ツインギターのヴァランスと
VOCAL、ドラム、ベース、どれとっても大満足(私は、ですが‥)。

実はNEVERMOREと言うバンド、きちんと聞いた事が無かったんです。
バンド名は、QUEENの2ndアルバムに同名の曲があるので絶対に忘れない。ですが、
バンドとして聞いたのは、JUDAS PREST のトリュビュートアルバム(↓)が初めて。


                  JPトリュビュート.jpg


「LOVE BITE」をアレンジして、NEVERMOREがカヴァーしてました。
このJPのトリュビュートアルバム、なかなかのバンドが演奏しています。
(Blind Guardian,,Angra,Iced Earth、G・Ray、kreator、Virgin Steeleなど)
CDが発売された‘96年には2000年に入ってJPが、まさかオリジナルメンバーで再結成する
なんてことは想像もしなかったでしょう。
私もこれを買ったときは、「2度とJ・PreastのLIVEは見られまい」と思ってました(苦笑)。

でもこれで スラッシュ系のナイスなバンドを知ることができたので良かったかもしれませんナ。

スラッシュ・ドミネィションがすごい、楽しみ~。

NEVERMOREの時、前に行こうっと!(怪我しないようにしないと…)






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最終更新日  2007年09月14日 00時25分18秒
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