Division Bell

秋ですねえ‥。3週間後にLOUDPARKを控えており、LPに参戦するメタルバンドの話でも
書こうと思っていたんですが…。

ガルネリウスを聞くようになって、またメロ・パワ、メロ・スピといったMETALにリターンして
おります。
最近はいろんなメタルを聞いているので、おそらく今回の甦りも一時的なものと思われますがｗ
（なにせ、今月後半、LP東京、大阪を控えておる）。

秋の夜長に何を聴こうか？と考えて、メロディアスなMETALならスペインだわ！と
スパニッシュ・メタルを堪能。

日本ではほとんど知られていないスパニッシュ・メタル。
北欧と違ってなかなか中央に出てくるのは弱いスペイン・バンドですが、
南欧系は叙情のあるメタルがすごくいいんです。

スペインと言う国は、都心部と北部を抜かして茶色と不毛の大地が続く国。
歴史もあって、フラメンコやら闘牛といった背景から　叙情的な音楽はすごくいい。
と言うことでメロディアス・ヘヴィ・メタルは、いいバンドがいたりして、
落ち着きたい時に聴くと、ギターもイイので私好み。
（M・シェンカー、ウリ・ロート、SYU君っぽい！）

で、程よい眠りにも誘われます。秋の夜には結構ぴったりとくるので、久しぶりに聞きたく
なりました。（あくまで一時的だが‥LPがあるのよ。LPが…。）

それで、ざ～っと私が持っているスペイン・メタルのバンドのＣＤを写真に撮って見ました。
とりあえず10バンド程持ってますね。


　　　　　　　　　　　　


写真から↑ＢＡＲＯＮ ＲＯＪＯ（バロンロッホ）とＡＶＡＬＡＮＣＨ（アヴァランチ）
この2つはスペインでは結構有名なバンドです。
今も活躍が続いているとして、一応、ワールド・ワイド・デビューはしてますね。
日本じゃ全く知られてませんが。

このＡＶＡＬＡＮＣＨ（アヴァランチ）と言うバンド、９０年代後半に私がかなりはまって
いたバンドで、感動のあまり、スペインのオフィシャル・サイトにフアン・レターを出したら
スペインから返事が来た、ということがあります。

スペイン人は陽気で律儀なんですね。私のたどたしい英語でのお手紙に、英語できっちりと
お返事が来た時には大感激しましたが、そんなわけでスパニッシュ・メタル、かなり好きです。

まあ、しかし、英語で歌っているメタル・バンドが少ない事と、VOがスペインは弱いんだな～。
そういう事で、日本のCD屋の店頭には出てきません。このほとんどは、輸入盤屋で買いました。


　　　　　　　　　　　　


DARK MOORは日本でもそこそこ有名ですが、VALHALLAはスペインの「MANOWAR」って感じ。
この２バンドは英語で歌ってます。

そして、折角HMVで買ったDVDが　日本のメーカー機種では見られなかったTIERRA　SANTA。
日本製のDVDで再生が不可能なあたりスペインだね～（PCでは、バッチリ見られました）。


　　　　　　　　　　　　

（日本制のDVDレコーダーで再生不可だったティエラ・サンタ↑と英語と西語で歌っている
イーズィーライダー）


TIERRA　SANTAはスペイン語で歌ってますが、メロディアス・メタルでかなりいいんです。
スペインではかなり有名なバンドのようで、欧州ツアーもやってますが、
しかし、この人たち英語しゃべらんのよね～。スパニッシュONLYで‥。
（今はしゃべれるのかもしれませんがね）
スペインでも夏はMETAL のROCK　FESはやってますから、かなり惹かれてるんですが‥。
(西班牙はねえ、何回でも行きたい人‥）

EASYRIDERはスペイン語、英語とちゃんぽんで歌ってます。IRON MAIDEN風。
（しかし、やはりVOCALが弱いな～～!スペインはVOが厳しいのよね）