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Division Bell

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2007年11月05日
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カテゴリ:LOUD PARK
SAXON SAXONとずっと言い続けていた甲斐は、あったというものです。
26年過ぎて、ようやくSAXON LIVEを観ることが叶いました。
それもこの日本、私の地元の会場で‥!

一口に26年と言っても、四半世紀の月日が流れた事になります。(長い!)
もっとも、ずっと待ち続けていたと言うよりは、81年の来日を逃して、
それからいろいろと事が起きて、26年が過ぎたと言う感じなんですが‥。

10月21日、LP東京公演2日目。この日は記念すべき1日となりました。
午後5時過ぎ、SATYRICONのLIVEが終わり、BIG ROCK STAGEへ向かった私の目の前に
あったものは‥。

SAXONのLIVEを待つ満員の観客。そして、さいたまアリーナを揺るがさんばかりの
「SAXON CALL」!!‥。


瞬間的に「ああ!みんな、待ってたんだ!SAXONの来日‥!」
「切望していたのは私だけではなかった‥。なんということだ!!!」


と、思いました。
あの観客の凄まじいSAXON CALL、私にはよく解ります。
みんなSAXON CALLがやりたかったんだなあ!!と、それもDVDやCDでなく、
日本のステージでのCALLを!
SAXON LIVEの開始前にその観客でもある私が、完全に周りに圧倒されてしまいました。

サティリコンとサクソンのLIVE前には、進行役のMCなんかがあったんですが、
SAXONを待つ、「旧METAL KIDS」の連中たち、聞いてやしない‥(苦笑)。
みんな、SAXONの演奏を心から待ってたヤツラ。その素晴らしいSAXON CALLですよ!
そこで既に感動してしまった私、結局、さいたまでは前から4列目の場所を確保しましたが、
背の高いヤロー達に周りを囲まれ、ほとんどステージは見えない状態‥(笑)。

やがてライトが落ち‥、モーターバイクの音が‥。
「おお~!“Motorcycle Man” だ~~!!日本LIVEはこう来たか~!」
とこれもまた、SAXONフアン全員が待ち望んだ、切望のオープニング!

旧KIDS達のSAXON CALLは止まらず、より大きく会場に響きます。(素晴らしい!)
そして、SAXONの メンバーステージに登場!ギター、ドラム、の爆音の中、

「コンニチワ~!トーキョー!」「26年ぶりの来日となってしまったぜ!」

と、黒のロングジャケットにブロンドの髪をなびかせてのBiff、渾身の叫び。
ああ!Biffカッコいい!!ステキだわ~!

私が、私が26年待っていたBiffがいま目の前にいる~~!!こ、こんな事がッ!!
そのSAXON CALLに呼応するかのようにSAXONの演奏はいよいよ、迫力とスピード、パワーを
増していく‥。

なんて素晴らしいステージなんでしょう‥。長年、DVDとLIVECDを聴き込んで、
その実力の程は私も知っておりましたが、なんて力強いステージだ。。格が違う、格が‥。
感動の波に飲み込まれた私、はっきり行って何にも出来ず‥。ただ、LIVEに魅入るのみ。
周りの叫びはピークに達し、いよいよSAXONの演奏は異様な迫力を持って展開していきます。

*この時ばかりは私も今の年齢になってSAXON LIVEを観られて良かったと思う。
私もHM歴が長くなっていたので、LIVEの実力と格と言うものがしっかりと解って
ましたからね。若い時だったら、ほんとに「ボー然」として終わっていたかもしれない‥。


年月を経るごとにこのバンドは勢いを増していきますね。このエネルギーは何処から?
ほんとにSAXONはスゴイバンドであるし、その実力をいち早く認めて信じて25年以上
待ったアタシもかなりなモンだと‥そこでまた、感動。(爆)

ずっと待っていた「Heavy Metal Thnder」「Crusader」、
ポール・クィンのギターイントロが大好きな「Princess Of the Night」」も聴けた。
嬉しい‥・本当に嬉しい、感動だ‥。
ついつい「Princess Of the Night」では、ポールのギターに感動の涙が出てしまった。

周りに圧倒されて声も出なかった私ですが、私の前にNibbsが来た時、思い切り
「Nibbs~!」と叫んでました。
(本当はBiff~!と叫びたかったんですが‥。ベースのNibbsが見えたので‥)

もう、汗やら涙(爆)やら分からない状態で、SAXON のLIVEを終え、SAXONのサイン会場へと
向かいました。

キングレコード・ブース前では既に数人のSAXONフアンたちが並んでおり、ここでも、SAXON CALL!
みんな、バカみたい…(苦笑)。だけど…、本当にその気持ちが私には判ります。

パッチの付いたジージャンを抱えて「これに魂、入れて貰うんだ」と言うフアン。
「オレ25年待ったよ」と言う人。大事そうにSAXONの記事の載った雑誌を抱えている人。
「女房に余計な金を使うな、って言われた」と言う人…。


それぞれの想いを携えてサインを待つフアンたち。26年分の想いです。
私も26年待ったのですが、他のフアンたちの話をしみじみと聞いてました。

やがて整理番号は私の番に。この時とばかりに持ち歩いていたサイン帳を出して、SAXONの
メンバーにサインをして貰いました。

最初がPoul 次にドラムスのNigel、そして待ち望んでいたBiffですが、
な~んとマネージャー氏と話をしていて、ササッとサイン。こ、言葉がかけられない!!

ちょっと待ってぇ~!私はビフちゃんとお話しが…。
と思いつつ、なんとか握手はしてもらい(ビフの瞳は青かった~~♪)、
続いてDaugと握手。ベースのNibbs,とは「Hi! Nibbs…」など言って、見つめ合って
しっかりと握手!(ウレシ~~♪!)

し、しまった!ポールとナイジェルに握手してもらうの興奮の余り忘れていた!
この2人の時は英語で言葉かけるのばかりに気を取られ、全く握手まで気が回らなかったの
ですね…。(爆死)

*このサイン会の時も、若い時でなくて良かったと思った…。
もし、若い時だったら感動と興奮から震えが来て、SAXON のメンバーに何も言えず、
これまた呆然として終わっていたに違いない…。


今は年齢も重ねたので、なんとか英語でメンバーに声をかけることができましたし、
忘れずに握手もしてもらえた。。気持ちは完全にハートフル赤ハート赤ハート♪♪
(その英語が通じたかどうかは分かりません。小声で言ったもんで…。)
もう何にもいらないわ~~。と言うのはウソです。まだ欲しいものはある!

そして翌日の大阪公演では、東京から追いかけてきた私同様のフアンを数人見かけました。
この辺も気持ちは同じなんですね。よく解りますヨ~♪♪

大阪会場は前のブログに書いたとおり、観客も東京に比べて少なかったので、
前から2列目のポールの前で、
隣の青年が「Biff~!」「Biff~~!」と叫んでいたので一緒になって、さいたまで叫べなかった
分、叫びました。(CALLもしたヨ!)

その甲斐あって、ステージのBiffとばっちり目が合い「気がついてくれた~~!」と
その後、数度、バチバチとBiffと目が合い、天にも昇る心持‥。(どうしよ~!)
Biffはステージ正面でVOを取るのですが、大阪では私の前にも来て歌ってくれました
(な、なんと言うシアワセ‥)。
そしてステージのソデに引っ込む時も、しっかり私を指差してくれたんです。(ウレシー!)


ギターのPoulもステージの上から指差してくれましたし、Nibbsも私の前でギターを弾いて
くれました!!!(もう!最高だっ!!)
いやあ、もう、ほんと大阪まで追いかけて行ってヨカッタ!大阪ばんざい!!

26年分の想いを遂げられました。人生最高のシアワセ(?いやそんなことも無いか‥)
SAXON,生涯付いて行きます。ゼッタイ次回のLIVEも東京公演は全部行きます♪

結局、SAXONを観た事で私はまた始まる事が出来ました。
(少し、LIVEが不安だった‥)

本当に実りの多かったLOUDPARK’07となり、来てくれたSAXONに感謝です。
どうもありがとう!待ち続けてよかったです‥♪♪

Rock Is Our Life! Forever Free!
これは完全なるDESTINY!!



poul-nijel.jpg   biff-nibbs-daug.jpg

ポールとナイジェルのサイン               ビフ、ダグ、ニブスのサイン






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最終更新日  2007年11月05日 22時49分06秒
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