Division Bell

前のブログで前世の事について書きました。
ので、今日はヨーロッパ話。

私はヨーロッパが大好きです。
欧州と言うと英国以外、なかなか英語が通じるのは難しいんですけどね。
（北欧はOKです）
それぞれの国が自分の言語と言うものに誇りを持っていますので、
英語は通じるところもありますが、喋ってくれないんですよ。
しかし、そこがまたいいんです。

そんなところでスペインが一番好きなんですが、なんとスペインに4回も行っている私…。
スペインの赤茶けた広大な大地と、抜けるような青空。要塞に守られた都市。
何よりも日本より国が広くて大きい所がたまらなく好きなんですが。

そのスペインが好きな理由を 先日のチャネリングで尋ねようとしたら、
なんと、交信の相手にマルタ島の女神さま、と言う方が現れたわけなんです‥。
そこで語られた私の前世が「子猫貧乏画家」と「看護士」だったらしいです。

常々、欧州に行くと懐かしい気分に囚われ、同時に欧州の空気にHeavy Metalの
エッセンスを感じていたのですが、
欧州での転生が多いと言うことを聞いて大いに納得しました。
私自身も「絶対前世はヨーロッパにある」と思っていたものですからね。

そこで出てきたマルタ島のお話をしますと、
イタリアの沖、シチリア島近くに有る「マルタ共和国」という小さな国です。
言語は英語とイタリア語ですね。

マルタ島は要塞の島でもあり、ロードス島に駐屯してた聖ヨハネ騎士団が後に
移り住んだ島です。
聖ヨハネ騎士団と言うのは十字軍です。
対オスマン・トルコを目的とし、貴族で形成された騎士団は聖職者でもあり、
清貧、服従、貞潔を守っていました。
騎士団と言うのは他に映画で有名になったテンプル騎士団、ドイツ騎士団というのが
ありますが、
その中でも聖ヨハネ騎士団は医療活動を目的とした騎士団でもあったんです。
後にテンプル騎士団はフランスに疎まれ、潰されてしまうのですが、
ドイツ騎士団も聖ヨハネ騎士団も公に目立ってはいないものの
現在まで形を変えて存続しているようです。

昔から十字軍と言うことばに惹かれておりました。
私の好きなSAXONも「CRUSADER」と言う曲を書いてますね。
その他にもスペインの事を詞にしたような「CONQUISTADOR」と言う曲も歌ってます。
そしてSAXONはスペインで人気の高いバンドでも有るんです。

塩野七生さんと言う方が書いた「ロードス島攻防記」という小説がありますが、
そこでロードス島を守って陥落した聖ヨハネ騎士団の事に興味を持ったのが
そもそものマルタ島に興味を持つきっかけとなったわけなんですが、
興味を惹かれたわけですよね。
自分の前世がマルタにあったという事なんだから…。

欧州にはまた行きたいと思っていたんですが、今度は大陸の方ではなく
マルタ島に行かなければいけませんね～。
そこに行った友人の話を聞くと、い～い島なんだそうです。
銀細工が有名とか聞いたんですけどね。ぜひにも行かねば！

LOUDPARKが近いんですが、実感がわかない‥。
今回2日とも通いで午後から行く予定です。
さて～、一体どういった盛り上がりになるんでしょうか～？
私にすれば、参戦するバンドも一応気にはしますが、
最近は音楽を聞きに行くのと、雰囲気を楽しみにいくような感じです。
つまるところ色んなバンドの曲を数曲聞けるのが楽しい？って状態ですから
バンドはHMであればまあ、OKかな。。。
最近HMLIVEでもそういうことが多いです。

昔と比べてひいきバンドも少なくなったからねえ～。
行ければ良いって感じです。
クリマンの段取りの悪さも毎度の事だし、今更「なに～？やっちまったなあ！」と思う位。
私は毎年クリマンのスタッフに文句つけているんですよ。
一昨年は、なんで会場に1度入ったら途中で抜けることができないの？とか。
昨年はペットボトルの持ち込み禁止に、水くらい持ち込んだっていいでしょう！とか。
責任者呼べ！とか、息巻いてしまった。

去年はSAXONが居たので多いに盛り上がりましたけどねえ、今年はのんびり楽しみます。
（今年こそ、クリマンに文句つけることがないようにしたいとは思う‥）