Division Bell

5月14日、渋谷クアトロにて、DOJO２１を観てきました。
演奏3バンド。それぞれに個性あり、演奏力ありで堪能し、
非常に楽しめたLIVEでありました。

DOJO当日は、会社が早くに終わり、会社近くのラーメン屋で
タンメンと半チャーハンで早めの夕食を済まし、
アンジェさんと待ち合わせ場所、クアトロに向かいます。

渋谷クアトロでは、私たちが入った18時過ぎでは、
1、2割位の入りだったのですが開演が近づくにつれ人も徐々に増え、
8割くらいは入ってましたかね。
一応、盛況でした。

BBABHのLIVE後は、予想外の耳鳴りの為、
次の日1日中、家でゴロゴロして過ごしてましたが、
耳鳴りの方はDOJO前に治り、LIVEは支障なく行けました。
しかし、問題はDOJOの3バンドと言う演奏の数。。

耳に不安が残った私は、ブログお仲間さんの意見を参考に、
今回は耳栓持参で行きましたが、これが多いに正解。

Into EternityとCephalic carnageの時は、我慢せず耳栓を使用。
これが結構効きまして、耳栓していても音はよく聞こえてきます。
これはいかに、爆音が会場で響いているかという証のようなもの。

感想を述べるとInto Eternatyは伸びやかなVOとデス声の両方で
歌ってましたかね。
メロディアスですが、私はハイトーンとデス声の入り乱れる曲は
どちらかと言うと好きでは無い為、聞き流していた感が強かったです。
ただし、カナダ出身と言うことで、きれいな北米英語のMCは
聞き取りやすくて、よかったと思いますよ。

次のCephalic carnage、これについてはノー・チェック・バンド
だったんですがかなりよかったです。
と言うか、少しはBM系の要素もあるようなバンドでして、
Into Eternityよりは、私的にはよかったかな。
(多分)ラストから2番目の曲については、メンバー全員が
BMのコープスペイントを真似た被り物、馬の頭の被り物姿で演奏し、
多いに観客を沸かせていました。

そしてトリもトリのDestruction。
Destructionが始まる頃には、デストラだけ見る、といった
ブログお仲間さん達が、次々に会場到着。
演奏前から、ちょっとした興奮状態でしたね。

東京公演でも凄まじいDestruction、CALLの渦。
私は「愚か者」でありまして、デストラLIVEは中途退場だったんです。

DOJOが終わった時刻でも、電車は十分に間に合うのですが、
日付前に帰りたいという個人的事情で、22：10には会場を後にしました。

今回のDOJO、最後まで居たら確実に
家に着く頃には、日付が変わっていると思ったんですね。
翌日仕事で、それはきついので早々に帰ることにしました。
でもよかったんですよ。

Destructionの風格あるLIVEを観られたし、曲も演奏とも重厚で濃密。
短時間でもデストラの凄さはわかりましたし、
前回スラドミでもその凄さは、体験済み。
私は昔のデストラはよく知らないし、聴きたかった最近の曲は
LIVE前半で演奏してくれたので、すっかり満足でした。

思いましたが、やはり前売でLIVEに行くのと当日券でLIVEに行くのとでは
完全に気合の入れ方が違っていますね。

前回のBBABHでは、私は完全な予習不足。そして不完全燃焼…。
耳鳴りのオマケと言うものまで付いてしまった。
LIVEは「前売を買って行かなアカン！」と実感してしまった。
DOJOは非常に楽しいLIVEでありました。