Division Bell

先日、腕時計を買いました。
腕時計、何個か持っているのですが、そのお気に入りだった腕時計が
この頃、文字盤と針が細くて見難くなってきたんです。
ちょうど電池も切れていたので、それを機会に買いました。

その新しい時計をして、
11日恵比寿ＬＩＶＥ、12日に「ターミネーター４」を見てきました。
恵比寿ＬＩＶＥの方はですね、ＴＴさんのお友達の「Little　Land 」のLIVEです。

恵比寿といった場所のLIVE HOUSEと合っている、女性VOの済んだ高音が
ステキなバンドでした。
こちらの方は勿論よいLIVEだったのですが、

私が興味を引いたのが、そのLIVEでトリを取った「とっと」という
女の子のユニットです。
これは、よかったとか言うのではなくて、「余りに違う世界観」と
その「世界観に浸りこんでいるおじさんの観客」の姿が、
非常に興味を引きました。
LIVE終了後、一緒にLIVEに言ったブログお仲間さんと
その「とっと」の話題で大盛り上がり。これは面白かったです。

どんな内容の詞かと言うと、｢小学生の時代の想いを歌った詞（？）｣
というか「全体的に少女趣味（？）」なんですよ。
その少女趣味の歌詞に、いい歳をしたおじさんたちが酔いしれている。
実に不思議と言うか、異様空間でありましたww

私でも付いていけなかったけど、
やはりHM畑のLIVEブログ仲間さんとは、世界観が多いに違うといったところで
こういう歌の世界もあるんだなあ、と感じた次第です

そして12日は「ターミネーター４」を見てきました。
前回の「T3」がなんだか地味な映画だったので、
一緒に行った友人も「T3の話は覚えてない」といった具合。
でも、私はそれなりに一つの過程として「T3」もありだと思ってます。

「T4」はそのターミネーター前3作の過程における、前のエピソードなんですが、
大変面白かった。
いうなれば、「スターウォーズ」の｢エピソード｣って感じですかね？

今回、アクションもよかったし、出てくる新作のターミネーター達の
不気味ながらも雄雄しい姿など、
ターミネーターシリーズのロボット達は見ていて楽しかったです。

前3作が、追跡攻撃するロボットとその対象を守るロボットが主役で、
守られる人間側（追われる人間）、が準主役、といった趣が強かったのですが、
この「T4」の主人公達はあくまで人間です。
そして出来は、「マッドマックス」に近いような仕上がりですかね？

「T1」「T2」 を見た方には、やはりおススメします。
なぜ、「T1」がああいうストーリー展開になったのかがよく解りますから。
大変面白く、後半、ジーンと来るような仕上がりになってます。

実は「T2」を見た時、クライマックスでジーンとしてホロリとしてしまったのですが
「T4」も後半、ぐっと来るところがありました。
「T3」よりもスピーディで、内容も充実しています。
ぜひ、映画館に足を運んでください。

（「T4」を見た後、なんだかまたもう1度「T1」を見たくなりました）