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テーマ:今年の夏・・・(140)
カテゴリ:国内旅行について
2日目の朝、ホテルから窓の外を見ると、
うす曇りの天気ですが、雨は降っていません。 大阪発、9:04の電車に乗るため、早めにホテルを出て、 軽く朝食をサンマルクカフェで済ませて、駅に向かいます。 電車は遅れる事もなく、定時にnonさんと待ち合わせの駅に着き、 駅で落ち合った後nonさんの運転で、「書写山円教寺」へ向かいます。 このお寺は映画「ラストサムライ」のロケとなった場所です。 行って見て「そういえば映画でこういうシーンを見たことがあるなあ」と感じ、 なんとnonさんはそのロケを見学しに来たんだそうなww 書写山円教寺は、山寺です。 山道を登ったり、下ったりして、「摩尼殿」「本堂」「食殿」など観光したんですが、 この山道が大変くたびれました。 それだけでもくたびれるのに、ロケを見学したnonさん御一行、 ロープウェイでいく所を、自力で歩いて降りたそうですww こういった日本の修験道、山あいのお寺は行者さんの鍛錬の場所ですから、 観光客向きではないんですよね~。 うっそうとした山道を行き、お堂などもそういった場所にある。 夜は「人間以外のものが境内を行き来していそう」と思いました。 そんな山道ですから、帰りのロープウェイまでの道、 500円も出して、バスを使ってロープウェイ乗り場まで行きました。 (今思えば短い距離の割りに、バス料金が高かったと思いますが、 その時はそんなことを考えている余裕はなしww) ロープウェイを降りてから、お茶をしようと「太陽公園」のカフェに向かいます。 アイスコーヒーを飲んだり、お土産を買ったり、写真を撮ったりし、 お昼を食べる為、「そうめんの里」を目指しました。 この時間帯で既に空は快晴。夏特有の暑い日差しが照りつけます。 そうめんの里では「揖保の糸」の冷たいおそうめんを頂き、美味しさも倍増。 結構な量のランチだったのですが、朝が簡単だった為、 ペロッと食べてしまいました。 そのそうめんの里を後に、今度は「赤穂御崎」ヘ向かいます。 車の中ではnonさんお気に入りのHMがBGMに流れ、 それを聞きながら快適にドライブ。赤穂御崎に着きました。 途中、御崎に付くまで海岸線のきれいな場所があり、 道路から降りられそうな場所を見つけて、車を止めて降りてみました。 その海岸は砂浜ではなく、石ころが連なっている浜です。 キャンプに来ていた家族連れが数組、海に入っている人数人、 その海は?というと1メートル位まで浜辺から入ると、 既に海水が大人の胸の辺りまでという、結構な深さでした。 ここでもまた、キャンプをしている人たちを見て、 こういう場所も、夜何か出てくるかもしれない、としょうも無い事を 考えてました。 「須磨海岸とは違う」などと、思いながらそこで写真を数枚撮った後、 車に乗って、赤穂御崎に到達。そこでまた写真を撮りました。 御崎からは島の稜線が美しく、四国まで見えそうな勢いでしたが、 瀬戸内海はことの外、広いです。四国まで見えるわけがありませんね。 瀬戸内海の景観、大石内蔵助の像などを見て、再び、車に乗ります。 赤穂御崎からは、赤穂城跡を目指して行ったのですが、 ここまでのドライブも大変楽しかったなあ…。 赤穂城は時間の関係で外からさあっと眺めて、ぼちぼち帰路に付きます。 帰りは待ち合わせした駅とはまた違う、駅に送ってもらいました。 実はそこの駅名となった町は私の祖父が生まれ育った場所。 後から聞いてびっくりしたんですが、 そこの駅近くの●オンにてお茶をし、大阪へと帰路に付きました。 大阪までは1時間ちょっと電車に乗るのですが、 大阪に着いたら、時刻は既に午後7時を回っており、 空腹と、疲れがピークでありました。 夕食はホテル近くの桜橋口で食べようと思っていたんですが、 そこまで持たない! と言うことで、大阪駅中央改札口を出て大丸に向かい、 上のレストラン街で、店を探すも時間的に食べたいと思うお店は人の列~。 比較的空いていたとんかつ屋さんに飛び込んで、食事。 疲れ果てていた身体の方も、カツを食べた事で疲労と気力を快復。 普段、脂っこいとんかつは余り食べたいとは思いませんが、 身体が疲れているとき、カツ料理と言うのは身体に気力を 取り戻させてくれるみたいです。 朝、寄ったサンマルクカフェでコーヒーを購入、そしてホテルに戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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