Division Bell

ようやくモデムの交換により、NETが繋がるようになりました。
8月までは問題なく、繋がっていたNET。
9月に入った途端に繋がりが悪くなり、ブログ更新は愚かメールさえ
見えないという状況でしたが、これで、一安心。
家でPCが見られないということは、いろいろと不便です。

スラドミが間近い今日この頃ですが、スラドミ予習も殆どしてないです。
8月末に伯父の葬儀に行った事で、心理的に変化が来まして、
人の一生を見たことによる「色即是空」「空即是色」という心境になっちゃってます。

人の一生、自分の一生、自分を取り巻く人たちの一生と言うように
なんとなく、深い意味は無いのに考えているのですが、
心理的に、より小難しくなってきたというべきですかね？

自分の一生についてより深い所を見ている。
いまその心の底に静に沈んで、波風立たないように冷静に自分を見つめている
といった状態なので、
どうもいまひとつ、音楽を聴く気になれないんですよね。

伯父の葬儀に行ったことによって、
「人の死は別れではなく、新しい来世への旅立ちだ」と思えたことが
不思議だったのですが、
今生での別れであることには間違いなく、果たして親がそういう状況になった時、
自分は耐えられるのか？と不安も感じました。

そこで感じたのが家族、親戚の絆という事で、
血脈（血の繋がり）と言うものは、非常に濃いということです。

実はこの葬儀中、母娘3人で1室に泊まり、とてもたのしい2晩を
過ごしたのですが、その時間が良すぎましたね。
血の繋がった親子の時間ｗｗｗ
それは私達家族が長年かけて作り上げたものです。

この瞬間、私はこの家族の中から「独立し難いのだな」と感じました。
これでは、困るんですけどね（苦笑）ww
血の絆、親子、親戚縁者とのつながり…。
それを実感し、未だその中から抜け切れていない、それが今の私の状態です。

葬儀に出てからその事をよく考えるようになり、
音楽の入ってくる隙間が無い、といった感じ。

10月にまた、四十九日で神戸に行きます。
その時がまた一つの変化になると、そう思ってます。