●●●ユニクロ in Soho NYに行ってきた●●●
今日は息子の日本語学校の補習校が6時間授業でなんと4時半まで帰ってこない。こういう時こそ、ゆっくりと試着して気に入ったものを買いたい。ということでSOHOに行ってきた。時期が時期だけにすごい人、人、人。でも、各お店はまだまだ強気でSALEの文字も少なし。やっぱりクリスマス明けかな・・・?前から欲しかったストレートのジーンズを探しに、ユニクロ直行。贅沢な空間使いとかなりがんばってるディスプレーを眺め回しながら、泳ぐように店内を見て回る。とにかく広いのだ。ジーンズは1階と地下にあって、とりあえず形とサイズを見て3本ほど試着。ウエストは0から14ぐらいまであるから心配なし。ところがどれも丈が長すぎる。私がざっと見回したところ32インチと34インチしかおいてなかったはず。私の足の長さは30インチしかないの。悪かったね、完全な日本人体型で。松の廊下度5だよね。これじゃあ。試着室で殿中でござるってる場合ではない。形は気に入ったのに・・・。きぃいい。そこで店員を捕まえて、私「ちょっとレングス30インチはおいてないわけ?」と聞く。私の発音が悪いのか、聞きなおされる。私「レングス30はありますか?」店員「レングス30は置いてないけど、試着室でピンで留めて、そのまま会計をすませていただければ、無料でお直しできますよ。」というではないか!おおお!私「おおお、無料なの!それはワンダホーなサービス!」店員「ただし一時間お待ちいただきます。」そして、もう一度試着室に入りなおし、お姉さんにピンでとめてもらい会計を済ませ待つこと一時間。タラ~ン、形も崩れずジャストサイズなジーンズが手に入ったのだ。日本なら当たり前のこのサービス。アメリカじゃあ皆無。だいたいみんな近所のクリーニング屋に持っていって、裾直ししてもらうんだよね。普通にお直しするとだいたい10ドルぐらいとられる。高いジーンズで裾のオリジナルを残したいなら15ドルほど。こっちで買ったジーンズで裾がジャストだったのはアバクロとアメリカン・イーグルのショート丈Sぐらいだったかな。これだって、あんまり売ってないんだけど。なにはともあれ、これはうれしいサービスです。