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Real Facts～人生ままならないもの～

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2007年10月の記事

全8件 (8件中 1-8件目)

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●●●今年もなんとかハロウィーン●●●

今年もみんな思い思いのコスチュームで恒例の写真撮影を行いました。しかし、小さい時と違って、今年はもう親のいうなりの息子ではありません。学校ではハロウィーンのこの日、授業時間を割いて、わざわざ近所をパレードするのですが、今年は息子不参加。不参加の子たちはその間、体育館に集められて、映画を見たりするのですが…。小さいキンダーの子たちはスポンジ･ボブだ、シンデレラやそれはそれは頬笑ましいもの。あの日が懐かしい…。くうううう。遠い目。今回はあんまりやる気もなく、何になりたいのか最後までぐずぐずでした。希望は『有閑倶楽部』の魅録が第一話で変身してたバーテンダー。全身白スーツにひげにめがね。…といわれてもねえ。母もようわからん。最後までぐずぐずの母と子でした。ごめん。今にして思えば、ベスト・コスト・パフォーマーで、顔の濃い息子には小島よしお（私が最近気になる人）という手もあった。そんなことしたら、多分、私が警察行き～。でも、そんなの関係ねえ！

2007.10.31

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●●●わんこそば大会in NY●●●

記念すべき第一回わんこそば大会がNYで開催された。なんとこの日のために岩手県花巻市からわざわざ打ちたてのそばからわんこに至るまで、すべて本物が持参されるという気の入りよう。息子は子供の部でお友達と初参加。私もまだわんこそばなるものを体験したことがないのに、かなり貴重な経験だ。日ごろそばというよりもパスタな息子は、あんまり食べられないと思うと始まる前から弱気。私はそれよりもはしがきちんと使えるか余計な心配。第四代という行事の掛け声とともに試合は始まった。始まってみると意外に気合が入った食べようで、必死に食べ続けている。が、結果は13杯だった…。29杯食べて1位になった女の子はあとで聞いてみると前の晩から何も食べずに当日を迎えたそうだ。気合が違う。お友達もなんと28杯で２位と大健闘。立派なトロフィーと日本食レストランの御食事券をゲット。未来の賞金女王誕生かもしれない。

2007.10.29

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●●●ドラマ『有閑倶楽部』は新アクションコメディー確立？●●●

第二回目慎んで見終わりました。今回の一番の見どころは、魅録と父（鹿賀丈志）とのからみじゃないかと思う。鹿賀さんのセリフ回しはなんなんだ!?短いセリフにもかかわらず、そこだけ独特の空気感が生まれる。そして、そこに魅録がからむとその空気は二倍おいしい。心の中でほくそえんでしまう。魅録の泣き演技もこれから毎回見られそう。「LOVEおやじ色～♪」ってか。第一話はだれがどう見ても仁、乗ってないだろう！走ってないだろう！っていうバイクシーンも今回はうまくはまっていた。こういうところがちゃちいっていわれるゆえんかも…。前回はどうしても頭の中で、荷台のついたトラックの上のバイクにまたがる仁の姿が思い浮かんでしまってた。今回の見せ場の峠超えのカーチェースは『頭文字D』ばりのコーナリングとドリフト。いいすぎ？でも、西部警察のような派手な爆破シーンもなく、ちょっと小さくまとまりすぎでもの足りないのよねえ～。それでも、清四郎のメカ搭載バンの後ろの文字『You can cleaning』は有閑倶楽部とかけた田口くんばりのダジャレ？魅録と悠里のスタイリストさんはかなりオサレ。…と、毎回、違った発見があって楽しみはつきない。あとは黄桜可憐が「ほほほほっ白鳥麗子でございます」のようにもう少しはじけまくってくれることと、視聴率的に不可能を可能にしてくれればいうことなし。

2007.10.24

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●●●1０月ドラマ出そろいました●●●

１０月ドラマもようやく出そろいましたね。見たものを満足度別に並べてみました。●『ガリレオ』（満足度★★★★★）４年半ぶりの連続ドラマ出演にもかかわらず、顔の輪郭が変わってない。やっぱプロですねえ。鋭角的なあごのラインもいい。（どこ見てるんだ？）物理の数式をささっと書いている福山くんが一番の萌えポイント。私の物理の成績は自分の年齢（そのとき17歳ぐらい）の点数もとれないほどひどいものだったので、スラスラ解いてる姿だけで尊敬に値する（役の中でもね）。●『働きマン』（満足度★★★）お仕事系ドラマの職場は出版社。仕事をしていてもしていなくてもどこにいてもそうだけど、29歳、39歳って女性にとって、かなり正念場。なにかを犠牲にしつつ、なにかを選択しなければならない。結婚するのか、子供を産むのか、選択も差し迫られる時期。自分の無力さが一番わかる時かもねえ。私も悩んだ時期があったなあっと回顧。主人公がこの先なにを選択していくのか気になる！●『モップガーズ』（満足度★★★）新人女優の登竜門か？兵庫県出身美形女優・北川景子の外見とは裏腹にちょっと天然系なキャラで時間を遡れる不思議な力を持つ主人公。表現力不足優等生女優・伊東美咲とキャラがかぶってるかと思いきや、関西出身だけあって、変顔したり、自分のキャラを思いっきり壊せる強さがある。かなり二の線もいけそう。さばさばしていていい感じ。高感度そして、谷原章介が今までのちょっとまじめなイケメンもて路線から、ワイルド＆セクシーにイメチェン。お仕事系ドラマ。職場はちょっと地味目の葬儀社。主題歌がERIKA様～●『スワンの馬鹿～こづかい３万円の恋』（満足度★★）『有閑倶楽部』の裏だけど、見る層が完全にかぶらない。オヤジ（上川隆也）によるオヤジのための不倫推奨ドラマか？これは。よく言えばオヤジ層に夢を与えるドラマかも？家庭を大切にしつつ、あわよくば…っという、日ごろの夢をかなえてくれる？かも？ね？●『二十歳の恋人』（満足度★★）さんちゃんのしょっぱな15分の長セリフはあっぱれ。でも、さんちゃんダメな人はチャンネル変えたかもなあ。長澤まさみちゃんは天性のものか？いじわるな見方をすると完全に女を敵にするタイプ。舌足らずなしゃべり方とこれ見よがしのホットパンツにはむかつく～。ま、足きれいなのはよくわかった。さんちゃんもイチコロ、オヤジ殺しなのは間違いない。●『歌姫』（満足度★）熱く叫ぶ演技でお腹いっぱい。『瀬戸内少年野球団』のイメージ、昭和のドラマという感じ。どの層を狙ったのか意味不明。●『有閑倶楽部』（なにをどう書かれようと満足度は∞）もう百万回リピしまくってて一回は息子と一緒に見たんだけど、仁がバーテンダーに変装して、「ウーロンハイはございません」と節をつけていうところと、パスワードを盗み出そうと部屋に侵入し、悪者が戻ってくるところ、部屋にあったナイトの甲冑に隠れるところに大うけしてました。そんなところにも、ワクワクドキドキするのねえ。新鮮。やっぱり秋の夜長はドラマかなあ～。

2007.10.19

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●●●注目されるものの宿命●●●

今見終わりました。見始める前に某掲示板をのぞいたら、けちょんけちょんに書かれていたので、自分の目で実際見て確かめるまでは、他人の意見で判断するのはやめようと思っていました。誰もが気にせずにはいられない。誰もが何かを言わずにいられない。こんな人は彼をおいてどこにもいない。なんでみんなこんなに彼のことを知りたいのでしょう？なんでみんなこんなに彼のことが気になるのでしょう？始まる前にもうPART50いってるスレってこのドラマだけでしょ!？今回の『有閑倶楽部』も考えてみれば見る前からみんな知りすぎなんですよ。どこでロケやってて、どこのバイクに乗ってて、飴舐めてて、髪型はどうで、役の中で着るプライベートの服はチェックだとか…。そりゃあ、こんだけ知ってれば驚きは少ないって。だって全部前もって知ってるんだもん。それでもって期待はずれっていわれてもねえ。もっと、まっさらな気持ちで見ると新鮮でいいわよ。余計な雑音を耳に入れないで。私はコメディーとして、とってもおもしろかった。笑いをとれる人がそこかしこにいて、大笑いではなかったけど、大いに楽しめた。みんな愛情持って作ってるよ。自分の役を楽しんで自分の役が好きな人ばかりだと伝わった。これからも大いに期待してます。ところで、11月21日発売のKAT-TUNの新曲『Keep the faith』前奏がディープ・パープルの『Smoke on the water』とかぶってると思ったのは私だけだろうか？

2007.10.17

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●●●秘めるタイプ●●●

いよいよ今日です。待ちに待ったこの日が来ました。えっ、何の日だって？決まってるでしょ！『有閑倶楽部』の放送日です。もう『おしゃれイズム』５回ぐらい朝からヘビロテ。壷どころは今欲しいもの…「土地」と、鎖骨でしょうか。最強仁にクラクラです。海外在住組みは人頼みなところがあるんですが、早く見たいよ～。

2007.10.16

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●●●いい先生って、どんな先生？●●●

うちの息子も９月から４年生になりました。早いもんだ。４年生はＮＹ州のテストがＥＬＡ（英語）が３日間（来年１月８・９・１０日）ＭＡＩ（算数）も３日間（来年３月４・５・６日）サイエンスが１日（来年５月７日）とあります。この成績の如何で次に行く中学校が決まるというぐらい大事なテストなんです。このごろ宿題の量も半端じゃなく多くなってきたし、毎週何かしら大小テストがあって、それに向けての対策用の練習問題もやらなくちゃいけないし、でも、うちの息子の頭の回転速度はカメ。のろすぎるんじゃ～。百万回同じことをいっても、後転してるぐらい悪すぎる。昨日は私の檄が激しすぎてとうとう泣かしてしまった。感情を抜きに教えることができない。いえばいうほど、怒りがこみ上げてきて罵倒。それでも彼のいいところはむちゃ立ち直りが早いところ。お風呂に入るころには鼻歌（KAT-TUNの『絆』）を歌ってるぐらいだから。４年生の先生はもう15年ぐらい同じ学校で教えているベテラン。ぱっと見厳しそうだけど、ものごとの整理整頓能力、無理のない課題の与え方を見ていてもちょうどいい感じ。そしてなにより、やった宿題をきちんと直してくれる。間違ったところをそのままにされることほど困ることはない。特に英語の長文読解は…私自身お手上げ。白旗。算数は今のところはまだなんとか教えられる。それでも見たことのない問題もある。昨日は三桁の足し算だったけど、それをColumn-Addition Methodを使って答えを導けというもの。たとえば、　　　２　４　８　　＋１　８　７＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　３　12　15　　←この過程を順を追って書かなくてはいけない。　　　３　13　５　　←この過程が大切らしい。　　　　　４　３　５ま、繰り上がりの原理みたいなものなんですが、最初見たときは？でした。まず一桁、十桁、百桁それぞれ計算する。そして、だんだん繰り上げいく。私が小学校の時にやったやり方に慣れてるともう本当？？？？普通でええやん。紙もちょっとですむしと思ってしまう。宿題の中には毎日25分の読書というのがあるけど、その読んだ本の感想文を先生への手紙形式にして書かなくてはいけない。これが結構時間がかかる。私の隣で声に出して音読してもらって、大体書くこと（主人公の特徴、心に残った場面、自分はそれについてどう思うかなど）を箇条書きにしながら読んでいる。しかし、先生も生徒一人一人に返事を書いてるわけだから、すごい。というわけで毎日宿題に四苦八苦。なんでこの年になっても宿題に四苦八苦してるんだろうなあ。とほほ。今日のお宝映像もうすぐ『有閑倶楽部』始まるね。主題歌の『keep the faith』早く聴きたい～。

2007.10.11

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●●●ボケる恐怖●●●

ＮＹに来て早11年あまり、11年前は９月の暦とともに、長袖が手放せないほど肌寒かったのを鮮明に覚えている。９月から始まる語学学校に通うため前々日にＮＹに着いて、残暑厳しいだろうと覚悟していたら、日本から持ってきたノースリーブの洋服は、なんの役にも立たなかった。あ、やっぱり緯度が東京より少し高くて北海道と同じぐらいだから寒いのかなと思っていた。ところが、もう10月に入ったというのに、連日30℃近い猛暑だ。歩いていたら汗が滴る。夏と変わらぬ格好をして、秋はどこにいったのだろうと思う。もうニュースでもだれも異常気象とはいわない。これが当たり前なのかもしれない。グローバル･ウォーミングを身をもって感じる今日この頃。この間、渡辺謙主演映画『明日の記憶』を見た。思い当たる人は要注意！１．芸能人・人の名前がすぐ出てこなくなった。例：「あの人、あの人、えっと、この前なんとかというドラマに出てて…」全然会話が成り立たない。とほほ。２．何かを取りに行ったはずなのに何を取りに行ったか思い出せない。例：台所に行って、はたとたたずみ、考え込む。そして、また元にいたところに返ってみて、『あ、七味かあ』と思い出す。３．どこにしまったか思い出せない。例：今いるっていう時に限ってでてこない。収納が悪い、元に戻さないのが悪いということもあるんだけど…。４．同じものを何度も買う。例：日系コンビ二に行って、マヨネーズばかり買っている。実はキテルんです。実は前から小説を読んでいても、その時はすごくおもしろくてワクワクしながら読んでるんです。ところがあとから友達に内容を突っ込まれると全然思い出せない。きれ～さっぱり忘れている。息子に前にあったことを覚えてる？て念を押されても、全然覚えてないんです。まじ怖い。前から知ったか度は高かったけど、もう知ったかもできなくなってきました。メモリーステックのように、許容量がいっぱいになるともうメモリーできませんという状況なんです。重要じゃないことは次々忘れていく。この映画は身につまされました。謙さんも普段のチョイ悪おやじのダンディーさ（ＧＡＰの等身大ポスターの感じ）をみごとに消して、もの悲しい哀れな中年おやじを演じています。ま、できるだけできるだけ緩やかにボケていきたいものです。

2007.10.06

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