●●●禁句●●●
うちのもうすぐ70歳になろうという母。電話で話す声は相変わらず若々しく、あんまり変化はないのだけど、 やはり70歳という年のせいか不眠症に心療内科通いという面も持ち合わせている母。母は2ヶ月に一度通っている心療内科の先生に今回のオーストラリア行きに際し、いつも出してもらっている薬を3か月分お願いしたそう。ま、大量だよね。3ヶ月だし。※観光ビザで入国した場合、最高3ヶ月までしか滞在できない。今の問題はこの大量の薬を果たしてオーストラリアに持ち込めるのか?処方箋もちゃんとあるし、問題ないのか?もしオーストラリア最強、厳重移民局および検疫に聞かれた場合、英語のまったくできない母がなんと答えるのか?私「で、もし聞かれたら、なんと答える気?」母「ジス・イズ・マイ・ドラッグ」 おいおい、そんな風に答えたら、刑務所直行じゃないか。私「え゛~~~ あかん!絶対!あかん!おかん。あかん! ドラッグって言葉は絶対いっちゃいかん! ドラッグってこっちでは麻●とかコ●インやで」母「でも、日本ではドラッグ・ストアいうやん」私「あれは直訳すると麻●売り場やで。 そういうときはメディスンやで」あ~あ。そして、もうひとつ問題は移民局の入国カード。過去にNYに来たときにいつまで経っても出てこないときがあった。乗ってないのだろうか・・・と心配したとき、なんと入国カードを鉛筆書きしたことが判明。ペンで書き直しさせられた過去がある。果たして、今回はちゃんと書けるのか?不安材料いっぱい。あ~あ。