●●●電話ねぇ、携帯ねぇ、PCねぇ●●●
さっき「あんにょん」とかいっときながら、早めにイミグレを通り抜け、久しぶりにPCに向かって書き込んでいます。(なんと無料であった)まだ、出発まで1時間ちょっとあります。両手いっぱいの荷物なので、もうこれ以上持てません。超過料金は1キロおまけで1,500円で済みました去る3ヶ月前、母は出発時、電気を止め(ブレーカーを落とし)ガスを止め、新聞を止め、思いつくものは全部止めてきたのですが、ただひとつ止め忘れたものありました。それは電話です。自宅にたどり着いて、ブレーカーを上げたものの、電話だけは不通状態。というのも、毎月銀行振り込みではなく窓口払いにしていたものだから、すっかり3ヶ月の滞納となってしまったのです。その上、名義は祖父の代のもの。これを母の名義に代え、滞納分を払い、そして、やっと10日経って、電話局の人がつないでくれました。電話がないということはこんなに不便なことか炎天下(30℃)の電話ボックスを想像してもらいたい。しかも、ド田舎なもんでいちいち最寄り駅まで行かなきゃ、電話ボックスもねぇ。電話ボックスの中はサウナのごとき暑さ。汗だくになりながら、友達に電話し、カードがピーピー鳴り出したら、右往左往し、途中で切れてしまうし、半泣きになりながら、どうにか待ち合わせ場所を聞き出し、約束の時間にはなんとか間に合いました。長期不在にするときは、ぜひぜひブレーカーはそのままで。あとでこんな大変な思いをするのなら、微々たる電気料金を払った方がなんぼかましです。