●●●日本で見たもの、食べたもの前編●●●
日本は本当においしいものがたくさんあって、あれもこれも目移りばかり。その都度、お腹いっぱい食べつくす。神戸に着いたその日は大きな水車が看板の定食屋さんで、鍋焼きうどんと冷酒とビール。各々定食を頼んだのに、それぞれつまみ食い。お昼はモスバーガー。出だしはそんな調子でまずは食べたいものをたべていたなあ・・・だんなの最終日は実家を朝4時に出て、三宮までドライブ。借りていたレンタカーを返しにいく。その距離、約2時間。エア・アジアで9時40分バンコク行き。三宮の関空行きのバス停ででだんなを見送ったのは早朝6時30分。「こんなに朝早く、私はどうすればいいんだあああー」もうすぐ神戸の夜はルミナリエで輝く。その日は朝日に照らされたルミナリエを一足早く見ることにした。この日のもうひとつの目的は何を隠そうチャミタンの映画『黄金を抱いて翔べ』を見ること。私はどんなにこのときを待ちわびていたことだろう。待っててくれてありがとう神戸松竹チャミタンはついこの間、この映画で日本アカデミー賞新人俳優賞をいただきました。おそらく、彼の真摯なまでの体当たり演技に対する評価だと思います。まだまだ新人ですから、これからの活躍に期待する意味もあると思います。と、ここまでつらつらと書き連ねましたが・・・周りの役者さんがすごすぎたんでしょうね。みなさん真剣ですから演技の差が歴然としすぎて、彼が本当にかわいそうになりました。彼の泣きたい気持ちがよくわかりました。でも、逃げなかった。そこを評価したいと思います。息子のバースデイはスシローへ・・・づつく