●●●恋に落ちる瞬間●●●
人が恋に落ちる=魔法にかかると同意語のような気がする。それではどうやって恋という魔法にかかるのかを考えてみた。最近、見たドラマ『太陽を抱く月』私はこれにいたく感動した。今まで見たどんなドラマよりも本当に一番をあげたいぐらい。特にその中でも王・フォンを演じたキム・スヒョンにはまってしまった。(ただいま『ドリーム・ハイ』鑑賞中)1人が恋をする要素に感動という要素があるような気がする。私が私の人生においてなにかに感動し、それを長くひきづったことを思い出してみた。まず思い出すのが大学1年生のとき、2年の夏にアメリカ短期留学をするため、セブンイレブンでアルバイトをし、お金をため(確か自給630円ぐらいだった)念願かなってLAに5週間ほどホームスティに行った。帰りにはおまけでディズニーランド+ハワイという特典がついた結構、豪華なものだった。その時に見たディズニーの夜のパレードに非常に感動!もちろん、ミッキーに腕がちぎれるぐらい手を振りづづけ、写真も撮った。それから、東京のディズニーにも通い、もちろん、オーランドのディズニーもアニマルキングダムができた年に行き、しばらくはディズニーマジックにかかりっぱなしだった。おそるべし、ディズニー。つぎに社会人3年目。まだデビューするかしたばかりのSMAPの木村拓哉にNHKの食堂で会ったとき。なんと斜め前で食べてたのだ。そのときは森くんもいたので6人だった。でも、あとの人たちは全然目に入らない。中居くんも稲垣くんもいたのにね・・・私なにを思い立ったのか木村くんに向かって「食べ終わるのを待っていますので、サインお願いできますか?」といってしまったのだ。食べ終わったあと、ノートをペンを彼に差し出した。「名前なんていうの?」彼が甘い声でいう。「○○子」と緊張しながら答えた。彼は私の名前を書き、すらすらとサインをしてくれた。ああああ、魔法にかかった瞬間だった。それから、彼のドラマをかかさず見るようになり、舞台も見に行った。もちろん、コンサートにもいった。うちわを振り回しながら・・・本当にミーハーだなあ・・・そして、東方神起。忘れもしない2年前の1月28日のMS。あの気合の入り方はやっぱり尋常じゃあなかった。なぜに私はその番組を見たのかわからない。それまで、東方神起というグループ名もほぼ知らないに等しい状態だった。彼らが目当てというわけでもなかった。それが、あのパフォーマンスだけでシドニーのライブまで行ってしまうほどにはまった。私が行動を起こすほどにはまったのはこの3つぐらいだろう。ところがここにきて、またまた魔法にかかってしまったみたいだ。ふふふ私の場合、人(やねずみ)に感動するという要素が非常に強いということがわかった。見たことのないもの(ねずみ)に出合った瞬間だったり、尋常ではない気迫に圧倒されたり、神々しい光景だったり、存在そのものだったり、常にそこには感動がついて回っている。好きな人を落としたいと思ったら、なにかしら相手に感動を与えることをおすすめする。人を感動させるのは難しいことだけどね・・・