●●●I have no idea...●●●
日本の受験生は今ごろ夏期講習に励んでいるころだろうなあ。先週は、Year10の保護者が集まって、進路や大学選びについての説明会があった。オーストラリアでは中学から高校への受験はなく、私立の場合はお金を払えば、ほとんど問題なく入れる。州立は校区内、または校区外でも面接などの審査はあるものの、(州立でもアカデミック、ミュージック、スポーツと部門によっての選別のあるところもある)定員をオーバーしていない限りは入れる。だから、Year10(日本では中学3年)の息子は、このまま自動的にYear11、Year12と学生生活を送るつもりでいる。が、2年後12月の時点で卒業した場合、12月生まれの息子はまだ16歳ということになってしまう。16歳で高校卒業というと、どんだけ飛び級したみたいな感じだが、別に頭がいいわけでは全然ない。いまだに英語で苦労しているし、なかなか深い考え方ができない。そいうこともあらかじめ考慮してか、12月生まれのお子さんを持つ親の中には、ひと学年落として進学されることもある。Year11,Year12がオーストラリアの学生にとって、人生を左右するほど大事な学年というのはわかっているけど、(なにしろ頭にハチマキを巻いている気持ちで勉強しろって感じらしい)14歳の今、大学の説明をされても、私自身が全然ピンとこなくて、暗中模索。学部?はああ????という感じ。どうしようかなあああ????と頭の中は?だらけ。16歳で卒業ということは日本の高校に編入できるかも?とか思ったり、それじゃあ、帰国子女枠使えないから、一般入試かとか。でも、結局のところ綿菓子のようなうちの息子の頭じゃなああということで現実逃避のごとく朝からパンを焼く私・・・息子は朝からサッカーの試合。そのあと、友達と大学のオープン・デイに。なんかつかんでくるかな?今日のBGMDavid Garrett concert 2012お友達にすすめられて聴いてみたら、私好みの曲ばかり。