●●●過酷キャンプ●●●
息子がキャンプから無事帰ってきた。それが想像以上に過酷だったらしい・・・その過酷さは7段階に分かれていて、レベル7は過酷レベルマックス。ちょっとした軍隊みたいなものらしい・・・彼が選んだレベルは6。同じレベルの子が4人集まって一組で一部屋。4人ともクラスメートで大の仲良しなのでそれは問題なし。到着した翌日から重さ20キロのバックパックを背負い、3日間かけて20キロの山の道のりを登るそうだ。なんとその3日間、う○こできなかったという。息子いわく「だってちょっと離れたところまでいって自分で穴を掘らなくてはいけなかった」らしい当然、その三日間はテントを張って、その中で寝袋の中で寝る。カヌーで湖に落ちそうになったとか、食べ物はスパゲッテーとかシリアルとかそんな物。とにかく質よりも量だけはあったそう。が、たったの5日間でなんかえらい痩せてる。帰ってきてから、食べ物にすごく敏感で、朝を食べたら昼はなんだ?昼を食べていると夜はなんだ?と聞く。うるせー、黙って食え!当然、レベル2っていう子もいたわけで、その子たちは行きも帰りもバスだったそう。そりゃあそうだ。「僕たちが重い荷物を背負って歩いている横をバスで通り過ぎたときにはむかついたーーー」また行きたいかと聞くとうなずく息子であった。++++++++++++++++++++++++++++++++息子がキャンプから帰ってきたその日、『ポルトガル×ガーナ』戦を観戦。FIFAに裏で金払っただとか呪術だとか影で散々なことばかり仕掛けたガーナは因果応報というか、なんとガーナの選手のオウン・ゴールでポルトガルに一点。悪いことはできません。CRもおしいシュートもいっぱいあったけど・・・結果2−1。得点差で敗退してしまった。その代わり、アメリカがベスト16に入ったけど・・・あのCRでさえ、ゴールは1。そんなもの。気合いだけではどうにもならない。練習だけでもどうにもならない。そこになにがあるのかと聞かれたら・・・運とタイミングぐらいしか思いつかない・・・