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Real Facts～人生ままならないもの～

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2015年11月の記事

全7件 (7件中 1-7件目)

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●●●もうひとりのわたし、その後・・・●●●

いただいた相手方のメールの最後には漢字で姓と名が書かれていた。一字一句、同じ姓と名、漢字までもが同じだった。私の名前はありふれている。世代的に○○子と子が最後に付く。今のように○○か、とか○○なとか、響きの美しい名前ではなく、昭和臭を感じさせる一般的な名前だ。しかし、漢字のバリエーションは多い。漢字が違うと込められた意味、趣、キャラクターも自ずと違ってくるような気がする。ローマ字で表記されると味気ないが、そこは漢字のいいところだ。住所を教えてもらってすぐマップとアースでググる。位置確認完了。見上げるような高層アパート（日本でいうところのマンション）にお住まい。しかもシティのシンボル的橋が目前。絶景間違いなしのポイント。日本でいうところのレインボーブリッジを眼下に据えたお台場にある高層マンションみたいな感じ。しかも、お住まいなのは高層階。ただものではない。嵩があるので車に積まなくてはいけない。Bに車を出してもらうことにした。マップ→ググる→住所入力→所要時間、順路、到着時間まで表記される。約束の時間の５分前に玄関についた。近くのコンビニに車を止め、電話して降りて来てもらう。それにしても入り口からして尋常じゃない。止まっている車のエンブレムがそこはかとない雰囲気を告げている、高級ホテルのエントランスみたいな造りだ。どんな人だろう？とワクワクしながら待つ。降りてこられてお会いした第一印象は、身長、体重、体型、髪型、年頃が、なんとなく自分に似ている・・・しかし、Bがいうところの変なひとではなく、しごく真っ当な奥様という感じだった。地下の駐車場に車を誘導してもらう（もちろんカードがなくては入れない）Bには私が上から荷物をとっくる間、車の中で待っていてもらう。２人エレベーターに乗り込む。あまりしつこく聞くのもはばかれるので、それとなく質問する。私「苗字と名前とも漢字もどんぴしゃりで同じだったんです。びっくりしました」もう一人の私「あらそうですか。私は結婚してから姓が変わったんですよ」私「あ・・・そうですか」案内された部屋のリビングのいっぱいの窓から目の前に橋・ストーリーブリッジが見える。花火のころは美しく見えるだろう。目的の荷物を受け取り、部屋を後にする。もう日本への帰国目前だそうで、部屋の中はがらんとしていた。ご主人はどこのか会社の駐在員だそうだ。帰りも車のゲートを開けていただかなくてはならず、ついて来てもらった。下りのエレベーターの中で、なにかの拍子にエレベーターが止まって、よく似た二人が入れ替わって、私がここに残ってふっとこの高層マンションに住んでいるような錯覚に陥る。パスポートの名前さえ同じなら、入れ替わることも容易かもしれない・・・などと、妄想にとらわれていると、エレベーターは地下駐車場についた。何事もなかったように、私は車に乗り、お礼をいって、その場を去った。『もうひとりの○○○○○○子さん、お元気で』

2015.11.29

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●●●同姓同名●●●

よく近所の掲示板を利用する。買い替えていらなくなったものを売りに出したり、気に入ったものを買ったり、とても便利だ。人の出入りが激しいので、時々、思いも寄らない物が安く買えたりする。毎日チェックしている地元掲示板で、まさに「あったらいいなあ・・・」と前から思っていた物が、激安価格で販売されていたので、早速電話した。私「まだありますか？」相手「ありますよ」引き取りに行く日時などのやり取りをして、まだ名前を名乗ってなかったので私の苗字を口にした。相手「あら私も」私「え？」そんなこともあるものかと思っていたのだが、あとでその方が、住所をメールするとおっしゃっていたので、それの返信をしようとメール欄の宛名を見ると、ローマ字で書かれている名が同じではないか！？苗字ばかりでなく名前までも・・・その確率たるやいかばかりか？Bにその話をしたら、「どれぐらい変な人か見に行こう！」だって。どういうことやねん？ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー＊いいもの見つけた＊（日本にいたら間違いなくいってただろうなあ・・・）【第2回関西蚤の市概要】日程：2015年12月5日（土）、6日（日）時間：9:00～16:00開催場所：JRA阪神競馬場兵庫県宝塚市駒の町1-1入場料：無料（ただし当日はレース開催日のため、競馬場入場料200円が別途かかります）主催：手紙社・JRA阪神競馬場お問い合わせ先：手紙社ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2015.11.27

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●●●感無量●●●

学校内にある大きな体育館には38カ国の国旗がずらり。日本の国旗は片隅に。なぜかアメリカはオーストラリアの隣り。（今度のオーストラリアの首相がゴールドマン・サックス出身だからか？深読み）見たこともない国旗もいっぱいあるけど、なじみの国旗もいっぱい。生徒は世界の様々な国から来ているということだ。周りを見渡せば、あんまり着飾った人はなく、ビーチサンダルにTシャツの人もいる。一様にパステル模様のワンピースだとか、紺色のスーツだとかということはなく、みんなまったく統一性はなく着の身着のまま。ははは。オーストラリア国歌斉唱。生徒会長（スクール・キャプテン）はターバンを巻いたインドの男子学生とオージの女学生。まずは、彼らの挨拶から始まった。女子学生は途中からすでに感極まった様子、次に校長先生・・・ここまではよくあること。女子学生がピアノの弾き語り（うまい）在校生のノリのいい合唱。そして、表彰式に移る。さまざまな科目のさまざまな部門で表彰していただけるので、ありがたいなあ。今回、DUX(ダックス=最優秀生徒賞）はマレーシアの女学生だった。息子に聞くと、ピアノはうまいし、頭脳明晰。おまけに前田敦子似。おごらず高ぶらず性格もいい。５拍子も６拍子もそろった子だそうだ。MATHの最優秀賞は頭のキレる日本人の男子学生。ちなみにうちの息子はMATH Cでモーストインプルーブメント賞をもらった。なにが一番印象に残ったかというと、先生からのメッセージビデオ。メッセージテーマは『FREEDOM』普段踊らなさそうな人が踊るとそのギャップにやられる。校長先生も腕を振り回して踊る。みんなリズムにのって踊る。もうこれが本当によくできていた。エンターティメントに富んだ趣向と構成、これで一挙に泣き笑いみんながノリノリに歌って踊りだせば、戦争なんてなくなるのに・・・本当に心温まるいい式だったこの後、夕方からシティの某Hホテルで謝恩会。息子はこの日のために買ったスーツ。女の子たちはあでやかイブニングドレス。メイクも気合い十分。女の子は大変だ。ダンディーな日本語の先生と。前日、サロンで髪を切ってもらう。会場には入れません。私たちはここで退散。オーストラリアに来たばかりのころは、こんなにかわいかったのに・・・

2015.11.21

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●●●準備中●●●

とうとう明日が・・・卒業式。先生へのお花の準備中。感無量・・・胸のコサージュも。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋前の日記の続きを書こう書こうと思いながら、一週間が経ってしまう。さて、あの家の値段ですが、なんと$680,000（日本円にして56,440,000円）オークションで集まった人もだいだい$300,000(24,900,000円）ぐらいから始まるのかな・・・とだれしも思っていたと思う。ところが、いきなり$680,000以上からの入札になりますと言われて、あきれて帰る人も。「さすがに高いよね」しかし、なんとハンマーを持つ主が「$680,000、$680,000、$680,000！だれかいませんか！？」だれもいないか見回す。「いませんか？いませんか？１・２・３」「終了」ハンマーをたたく。・・・一拍遅れて、７０歳以上のじいさんが手を挙げる。「買う」一堂「え！？」ハンマーの主「遅いよ」結局、この家は落札されずに終わった。このご老人は本当に買う気があったのか？それにしても、この家でこの値段。帰ってBにこの話をしたら、それは裏で話がまとまっている物件だな。「FIXされている」って。私はFIXって全然別の意味だと思っていた・・・そんな意味もあったのね。

2015.11.19

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●●●オークション●●●

買い物の行き帰りに通る大きな道沿いに、市が主催する家のオークションの張り紙があった。戦後の物件。ゆうに６0年は経っている。広さは約600m² 。２ベッドルーム、キッチン、バス。かなり古い。レンガ作りなので、あまりフレキシブルに増築、改築できそうにない。離れたところに、ガレージ。庭は広い。良い点はショッピング・モールが目と鼻の先にあること。２年後には目の前に、ビジネスセンターを兼ねた図書館も出来る。しかし、とてもこのままの状態ではすぐに住めそうにはない。やはり、どう考えても、手直しが必要となるだろう。私は家の相場と家のオークションが実際どのように執り行われるのかに興味があって行ってみた。（もちろん、最初から買う気はない。いや、買えない）平日の２時からオープン・ハウス。気に入れば、登録し、オークションに参加できる。そのとき、赤い番号札をもらえる。２時30分からオークション開始。その場には、50人近くの人が集まっていた。若いアジア人家族、年老いたオージー、若いねーちゃん、ビルダーさん・・・市の主催者はつらつらと早口で捲し立てるように説明する。私は全然いっていることがわからない単語を拾ってつなぎ合わせる。１ー１２項目まで終わった。13項目で、オークションに使う金槌を後ろポケットから取り出して、そのタイミングを説明し始めた。１、２、３で金槌を二回打って、その後に、手をあげてももうそれは有効ではないとかなんとかいっている。さて、この家にいくらの値がつくのか？誰しも気になるところだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今期のドラマで一押しは木曜21時テレビ朝日『遺産争族』向井理くん結婚後初の主演ドラマ。これって米倉涼子主演だった『Doctor - X 外科医・大門未知子』と同じチームで作ったぽい。出演している人もかぶってるし、撮影場所もかぶってる部分がちらほら？出てくる人はみんなそれぞれ本当にうさんくさい。だから、おもしろい。いい人ばっかり出てくるドラマは絵空事。向井くんの実生活を彷彿させる新婚生活シーンもリンクしてて、思わず榮倉奈々ちゃんがうらやましくなったりして・・・

2015.11.13

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●●●机の上だけでモノを考える人●●●

『下町ロケット』を見ていると、よくわかるけど、世の中、机の上だけでモノを考えて、地位の低い下の者に命令するだけが仕事の人がいる。自分の手は汚さず、汗もかかず、失敗すれば下の責任。泥をなすりつける。うまくいけば、自分が勲章までもらう。すべては自分の手柄。まったく自分は悪いことをしていないと思っている。逆に世のため、人のため、否、結局すべては自分のためか。だから、喃喃と生きている。恥ずかしくないんだな。下の者は自分の腕一本で勝負し、時間も惜しまず、なにごとにも妥協せず、一生懸命。残業代ももらえず、一生の補償もなく、自己責任という。技術は宝。日本でしか作れない技、大事にしよう。机の上だけで考えている人は小難しい横文字で煙に巻く。口先三寸、嘘を吐く。目くらましの術に引っかからないぞ。え？だれのことだって。それぞれの頭の中に答えがあります。

2015.11.06

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●●●朝摘みの花●●●

ところで知ってました？

2015.11.05

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