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Real Facts～人生ままならないもの～

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2018年11月の記事

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●●●”ちゃん”づけの破壊力●●●

『中学聖日記』をドチドチしながら見ている。黒岩くんの子犬のような黒目がちな瞳、ぶっきら棒だけどまっすぐな態度、青年と大人の境目、どれをとってもいい。そんな黒岩くんに「ちゃん」づけで呼ばれることはむちゃくちゃな破壊力だ。「ひじりちゃん」だって。大人（いい年の大人）になると、名前を「ちゃん」づけで呼ばれることなんてなくなるもんね。黒岩くんにはどこまでもまっすぐな道を歩んでほしい。そして、聖ちゃんとの幸せを願わずにはいられないのだが・・・しかしながら、これが母親の立場となると一転、夏川結衣の方に引っ張られて考え込んでしまう。「反対するよな、多分いや絶対」うううん。見ている立場では私のポジションは聖ちゃん目線。実際の立場は夏川結衣・・・。どうすりゃいいのそういうわけで見どころいっぱい、最後まで目が離せないのだ。まだ聖ちゃんに会う前の黒岩くん

2018.11.29

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●●●リスク●●●

アイドルの撮影の場合、編集者がコンセプトをスタイリストに発注。そのコンセプトに沿ってスタイリストが各々に合った衣装をそろえる。アイドルは自分の意志と関係なくその衣装を身につけ、ただひたすら格好よくみえるように写真におさまる。その写真がグラビアを飾る。果たして、本になって発行される前に、編集者が気づくか？その上が気づくか？また、その上の上が気づくか？今回のことで、つい先日広島を訪れた息子にキノコ雲について聞いてみた。どの程度の認識があるのか、気になったからだ。考えて開口一番「原爆」と答えた。それが与える影響も同じく伝える。国連でいい演説をしたとしてもそれと同じだけの負荷が同時にかかり、一瞬でご破算になるぐらいの大きな影響を持っているんだという意識を周りの大人が持っていたのかどうかが問題だ。アイドルは自分の頭で考えない。自分の着ている衣装がそんなリスクをはらんでいるとは露程も思わない。歌にダンスに忙しく常識を身につける時間もないのかもしれない。人の心に陰を落とす、人を不愉快にするようなシンボリズムは身につけるべきではない。そういうリスクはだれにでもある。自分の頭で考えること、そしてそれに気づくことがどれだけ大切かということ、一人一人の教訓になったできごとだったと思う。

2018.11.17

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●●●実家での生活●●●

家にインターネットがなかったので、ディープな情報はまったく手に入らなかった。その代わり普段絶対に出会わないようなドキュメンタリー番組を見た。一本目はBS朝日ザ・ドキュメンタリー『水墨の雲海を翔ぶ　悠久の世界遺産中国・黄山』私は初めて知ったのだが、黄山は中国では富士山と並ぶぐらい有名な世界遺産にも選ばれている山だそうだ。この写真家の並々ならぬ雲海に対する執念と岩肌に生える松に対する情熱。あんなところに松が生えていることにも驚きだったが・・・必ず見たことがある水墨画のもとはこの景色だったのだ。行きたいことろがまた増えた。二本目、ＢＳ１スペシャル『“青い黄金”を追え！～一獲千金　荒野のデニムハンター』なにかひとつでいいから情熱と執念を持って生きていくとなにかに辿り着けるということか。そんなドキュメンタリーに出会えてよかった。あとは５時から母と二人で『師任堂（サイムダン）〜色の日記〜』をまったりと見ていた。母も私もイ・ヨンエの美しさもさることながらソン・スンホン押し。TBS『中学聖日記』も毎回見てた。新人俳優の男の子、このドラマのために10キロ体重を落としたそうだ。何度も何度もスカウトされていたにもかかわらず、野球優先。断り続けていたそう。ところが校長先生の推薦で俳優に。どの俳優とも違う。今期、私の一押し岡田健史。日本のドラマはこれだけ。

2018.11.13

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●●●なんて楽しかったのだろう＾＾●●●」

久しぶりに季節を味わう。20年ぶりの日本の秋に感動しつつ、またこの季節に帰ってこよう。ありがとう。またね。

2018.11.07

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●●●実りの多い日本の秋●●●

まったく手入れされていない柿の木なのに、何十年経っても変わらずに同じ時期に実を付ける。毎日のように山に入って、柿を食べ比べて、ようやく今になって、おいしい柿がなっている木がわかった。それにしても、日本の秋は興味深い。ひょっこり顔を出す小さなピンク色の花、誰がいつ植えたのか野生のベリー、高くそびえる竹林、どれもそのまま美しい。季節の移り変わりを目の当たりにして、赤、黄、橙、山が次第に色づいていく。朝夕の空の冷たさを感じつつ、上着を一枚羽織る。あああ、また厳しい冬が始まるのだろう。

2018.11.03

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